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2008/05/25(日) 「2つの星の物語」楽日
三日目が終わりました。


二日目よりは気分も大分回復して、やっぱり桐生さんが出てくれば嬉しいし楽しかったのは楽しかったのですが、初日初回レベルの高揚までは戻ることなく終わった感じでした。あの回が神回だったのでしょうか。何が違うのと言われると、うーん・・・客席の反応??としか言えないのですが・・・。


5回通して、コンスタントに笑いが取れてたと思う箇所は、


●バケツを埋めて「ふっ・・。思い知ったか!」
「さすがルシェ!地味にワルね〜☆!」

●「ちっ。食いしん坊のクセに意外と少食なのね」

●「ふっ・・・まだまだ青いわね」

●「色々あったのよ・・・私達」

●「僕達迷子になったんですけどどうすればいいか教えてください駐在さん!

●ルシェがパーティの支度をしてるところ


でしょうか。こうして見ると、やはり言葉上の小ネタを仕込んでたところは初日ほど笑いが出てなかったように思います。セリフとして普通に成立しているのだけど、聞く人が聞けばネタが仕込んであると分かる程度がいいなあ。「三連星ね!」くらいでいいよ。これはスッキリしててよし。ってかネタと意識して書いてるかすら分かりませんが。


そういえば、ルシェとラファは、昔付き合ってたと言うことでおkですか?よく聞くと、パーティで3人が逃げ出したとき、ルシェがそれに対し


「(自分から逃げるとは)300年ぶりの快挙だな」


と言ってるのですね。300年前にラファに逃げられたとかそーゆうことなのでしょうか。てかそんな伏線分かりづらいわ。


あーそういえば、ミエルのJCSの場面で、「私こそが神だ」と言ってるんですが、大天使と神様は別ですよね・・・まぁ最後に仏が出てくる辺り宗教かなりフリーダムな感じですが。日本じゃなきゃ怒られそうです。


千秋楽の挨拶、一言ずつ話す時、桐生さんのは、スミマセン、何しゃべってもいいですか?と断った上で、

「高世さん、御誕生日おめでとうございます」

でした。ケーキをみんなで食べて残り半分あとで食べようね〜とかそんな話。


言葉の選び方、細かいところでの整合性を考えると、うーん・・・となってしまうのですが、それが初日初回にはあまり分からなかったのですよねえ。勢いですべてカバーしてた感があったし、刹那的な言葉上の小ネタも一回見る分には新しいし。でも回数重ねると、刹那的な小ネタはそもそも何度も見るものじゃないし、分からなかった欠点は気づいてしまう、ということに気づいてしまって。やはりリピートには向かない構造だったということなのでしょうか。うーんうーんうーん。でも、先が分かっていようが「何回見ても面白いし笑える」物とゆーのは世の中にはあると思うんですけどね。それに至らなかったのはやはり本の力不足なのかと。


カーテンコール最後の最後、いつもは劇中で4号まで投げるだけのボールを、全員が5号をひとつずつ持って客席に投げていて、私は柑奈さんのを頂きました。下手投げでふわっとこっちに投げてくれたのよー。ありがとう柑奈さんvv


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