|
2008/05/23(金)
「2つの星の物語」初日
|
|
|
そごう劇場初日でした。
よしじゃあちょっとミラーボール買ってくる!(そこか
どなたか私にあのミラーボールをください。 あと二時間話がループしてもいいので、というかむしろのぞむところなのでミエルをください。
桐生さんがもう可愛くてねええ!!
神々しい上に可愛いってどうなんですかソレは!近所の説教おじさん上等。むしろご近所に住まわせていただきたいです。幕開きで、真っ先にスポットが当たって真ん中に居るのが桐生さんなんですが、
天使度高けえぇぇぇ!!!Σ(゜Д゜)
と思いましたもん。こんな清廉で純真な桐生さんは初めて見ました。 金髪ふわふわの髪型で、白いひらひらで、キラッキラして、神オーラ出しまくってるんですよ!もう何この天使な人!(天使です 高世さんの堕天使もすぐに出てくるのですが、正直あまりちゃんと見れてないので、・・・明日こそは・・・!!
さて内容なのですが、いやー笑った笑った。桐生さんが散々「ミュージカルコメディではないんです。コメディミュージカルなんです」と言ってただけのことはありました。 最初の方で、ルシェが出てきたときは、フツーに、あー高世さんは悪い天使なんですねそうですかくらいのものだったのですが、ミラーボールが出てきてからですよ。・・ってこの時点で恐らく始まって10分も経ってないのですが、
「燃えてきたぜ父ちゃん!輝く巨人の星になるために!大リーグボオォォォル!!」
「先生、古すぎてわかりません!」
「うむ、的確なツッコミだ!グリフィンドールにプラス10点!」
ちょ、脚本フリーダムすぎww
かつてこんなに、この方面にフリーダムな脚本があったでしょうか(いやない 何でしょうかこのシルバーソウルとからき☆すたとか絶望先生的なフリーダムさは。まあ銀魂やらき☆すたは、ネタにするにしても同じジャンプや角川(てかハルヒ)のを使ってる感じなので、どっちかというと、絶望先生寄りでしょうか(よその会社とかに怒られませんか的な意味で まさか歌劇でこんなネタ満載の脚本が見れるとは思いませんでした。まぁかなり親切に元ネタ解説を入れてた気がしますが、そこはそれこそ絶望先生並みに解説なくて分かる人は分かると言う方が私好みではあります。私の好みなどどうでもいいという話ですが。
ちなみに解説親切すぎと思った例。試験に使うアイテムとして、金銀銅の星のかけらが配布されるのですが、銀を得た柑奈さんが一言いうのです。
「コレはあと4枚要るの?」
(森永♪のジングル)
こんな風に。
ここまで丁寧じゃなくてもさらっとやればいいと思うの。でもこういう小ネタの折込は大好きです。
脚本は、全体に、歌劇に於ける修辞、言葉の選び方、立ち居振る舞いそういうものを一歩引いてネタとして扱っていて、それを真面目にやればやるほど笑えると言うつくりになっていました。だから、これを歌劇なのかと言われると、違うと思う人も居るのだろうなあ・・・と思いました。歌劇でこーゆうの見たいわけじゃないのよみたいな。私は全然アリだろと思うんですが。他所がどうかは分からないのですが、OSKならいいんじゃないかなあ。
各キャストについて。
●高世さん(ルシェ)
地味な悪事を得意げに真面目に大仰にやってるのがおかしくておかしくて可愛くてたまりませんでした。楊さんたちを試験で失敗させ、留年させようとするんですが、ルシェと行動を共にするファー(平松さん)がまたね・・・!!
「同級生にさん付けで呼ばれちゃうぞぉ〜怖ぁ〜い☆」
なにその微妙なダメージ!!(笑
平松さんめちゃめちゃ可愛くてかっこよかったです>< ビジュアルホント最高。ルシェったら超!悪ぅ〜〜☆vvって本気で言ってるのも最高(笑
●櫻子ちゃん(ラファ)
まさかの櫻子エンド(;゜Д゜)
ちょ、その展開は予想してなかったわw 色々あったんですかそうですか。じゃあまあミエルは私が連れて帰るから。
●星の学校生3人
DSくらいうちにもあるからおいで(爆
みんな可愛かったです。それなりにみんな黒かったり計算高かったりさらっと悪気なく酷い事言ってたりするのがまた素敵(笑
芝居が終わって、ああ、これでショーがあればいいのにと思っていたらショーがあって、それがまた選曲も衣装もありがとうありがとう!!って感じで、最後まで終始楽しく見てしまいました。スーツの音楽、カウボーイビバップの「RUSH」。かっこえー。分かりやすいところで言うと、19か20話あたりでまんまの音源ではないけど使われてたはずです。(最近見たところだから)
眠くてぐだぐだで申し訳ないですがとりあえずこんな感じで。
|
|
|