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2008/04/25(金)
春のおどり8日目
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今日の一回目、もう昨日最も欲しかったお札は貰ったし、伊勢の場面は無心で見ていたのですが、そしたら、ひらひらとお札が私の膝に落ちてきました。桐生さんのじゃないですけど。この辺でももらえるものなのかーと思って、二回目は1つずれただけの席だったので、また貰えるかしらと期待してたのですが、すごく私の元に降って来そうだったお札に手を伸ばしても全然届かず、この回は一枚も得られませんでした。うーん。そういうものなのですかね。無心でいた方がお札は降ってくるのね。
口上。一回目。 定番化してしまってますが、晴れてるからえーやん。の話。 今日新たに付け加えられた部分としては、だから、くよくよ悩むよりは酒でも飲もう、となって、桜花さんとたくさん話をしてもらった、精神的にとても助けられている、ということでした。いつも思うんですが、どういう話をしても、〆は桜花さんと共に前を向いて進んで行きたいと思います、と言う風になるんですが、桐生さんのその言い方がすごく真摯で誠実で好きです。いつもいつもかっこいいなー!と思うのよねー。ここ4回ほどで、それが更に強く感じられるようになってきました。
二回目。 桜花さんは、昔アイドルになりたかったそうです、と言う話。 桜花さんご自身が、色々なところで話されていますので、ご存知の方も多いネタだとは思いますが。で、
「『明菜ちゃんがな、聖子ちゃんがなー』(後一人挙げられたと思うのですが・・・誰でしたっけ)と桜花さんは話されるのですが、結局身長が伸びすぎて、アイドルになるのは断念されたそうです。しかし、身長が伸びすぎたからこそ、OSKに入り、私達は桜花さんに会うことができたんです。
ありがとう 身長 。」
まあ・・・それで言うと、私と桐生さんだって相当出会わなそうな境遇だったんですけど・・・。よくOSKに入って(>桐生さん)、そしてよくOSKを見にいこうと思ったものです(>私)互いに全然関係ないところに居たのにね。
折さんの丁稚と、桐生兄貴が、伊勢で下手端の舞台で二人して肘をついて寝転がって足をパタパタさせてるんですが・・・。何だもう可愛いぞふたりとも!桐生さんと折さんは、バルセロナでも組んでるんですが、その時しみじみと、
「これ・・・丁稚と兄貴やねんなあぁ・・・・」
と思います。役者ってスゴイね!
ところで、一回で全てのポイントを見切れないのは当然なのですが、気づいてないにも程があると、話を聞いてて思った箇所を挙げてみます。
●兄貴と芸者さんの別れで、折さんが最後に何をしているか知らなかった。
●スナイパーで、連射の時桐生さんの隣に櫻子ちゃんが居てすごくカッコいいのを知らなかった。
●幕開きで花魁がいるのを知らなかった。
●東海道で、みうちゃんがどうなって去っていくのかを知らなかった。
まあ上三つは 私 な ん で す け ど ね (爆) でもご贔屓が桜花さん以外の人で、舞台前方にいる場合、花魁に目が行かなかったというパターンは結構あるようです。私だけじゃないのよー。
芸者折さんの最後の仕草は、3日目ほどでやっと知りました。だってさ、桐生さんを見てから振り返ったら、
折さん 居ないんだもん 。
・・・ということを芸者の中の方に申し上げたところ、でもゆっくり落ちるようにしてるんだよー相当長い間見てんじゃね?と言われました。しかしそんなことも・・・ないと思うんだけど・・・。 コレと同じのが、東海道のみうちゃんの最後を知らないという話です。逆サイドにご贔屓がいると気づきにくいよね☆
明日は千秋楽です。 今日の二回目、コレが終わるとトモが居なくなるのだということがようやく認識できてきて、そしたら舞台上の桜花さんが何故か挨拶で泣いて(るように見え)て、かなり気分がダークサイドに落ち込んできました。パレードで胸にコサージュ付けて降りてくる姿が想像できてしまって。・・・と書いてるうちにまた落ち込んできましたが。いかんなー。とにかく明日。トモのラストステージ。最後まで見届けます。
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