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2008/03/04(火) まだまだ虹色の風
続きです。柑奈さんのことで終わってたので、他の出演者について。


愛瀬さん。



メガネでしたね。(いや、そこかよ。


そうじゃなく、お金持で秀才のリックの役を上手く演じていたと思いました。シェリルと組んでるからより良いのだというのがあるとは思いますが、リックとシェリルの組み合わせは、3組の中では一番好きでした。他のキャラの書き込みが決定的に足りない中、この二人だけは(比較的)キャラが立ってたので。まあ、テンプレというか、既に作り方の方法論的なものが出来上がってるタイプのキャラクターだと思いますが。


初日見たときは、半ズボンがどうしても女子に見えてしまって、ブーツも私物なのでしょうか、どう見ても女物で、いや目指そうとしたビジュアルは分かるんだけど、その代替は上手く行ってないです><!と思ったのですが、千秋楽までには心眼で少年なのだと思うに至りました。


リックは良い子だなあ。成金でナルシストと、シェリルに言われてましたけど、知識もあって、気遣いもできて、結局は相手のわがままも聞いてあげるの。まあシェリルはホントにそう思ってるわけじゃなくて、言ってるだけなんですけどね(私の脳内設定ではついキツイ感じで言っちゃうんだよ(´`*)


大きくなってからは、シェリル(のモデルか)とまるで夫婦のように連れ立ってきてましたね。何だ君達付き合ってるのか。で、シェリルがフィリップと親しげにしゃべってるのを「むー」って感じで後ろで見てるんですよ。で、シェリルが話し終わった後、何か言って、シェリルが「ゴメン」って感じで手を合わせてたんですよ。あれが、やきもち妬いてるとかだったら可愛すぎるな。



釣り師の愛瀬さんも良かったですねー。唯一の日舞で、扇持って踊るのかっこよかったです。天女様も可愛いしね☆(結局そこか
あと、愛瀬さんが歌パートに入る時はいつも「キタキタキターーーー!!」感がありました。あれは何だったのかしら。あやと君はもちろんすごいけど、愛瀬さんもできるのよ!みたいな。彼女がセンターで踊ってるときは幸せでした。


あやと君演じるフィリップは、正直キャラとしての(台本上の)魅力は少ないと思います。本人の小説家としての技量もどうかと思うところですが、ただ、これを演じるあやと君はすごく可愛かったです。ちなみにどうかと思うところの一例。


「僕が書く作品なんだから当然だろ」


当然じゃねえぇぇぇ!!Σ(゜゜;



「お待たせしました!主役の登場です!」



待ってねえぇぇぇ!!Σ(゜゜;


みたいな(笑)
字だけで見ると、多分ホントにダメなんじゃないかと思うんですが、あやと君自身がなあ。すごく魅力的なんですよ。


「妖精・・・伝説・・・神話!ああ〜〜悩むなぁ〜!」


という時の、書きたいことがありすぎて嬉しくて仕方がないような表情。(実際は後の歌詞を考えると、アイデアがなくて困ってるような感じに読みましたが)
サリーに、私達が出てこないといわれて、誤魔化すようにアイデアを並べるときの表情。




かわいいいいい(´`*)



その困ったような笑顔は反則ですわー。

あと、天地創造神話の最後、赤い背景にあやと君のシルエットが残るのは、ホントに絵のような美しさでした。背が高くて小顔だから、二次元を地で行くようなシルエットが作れるのだな。歌声も綺麗で、更に台詞っぽくならない程度にキャラの心情を織り込んだ歌い方ができるのが良いなあと思いました。


私が思うに、「主役」を作る必要はないと思うのです。去年もその前も、主役というのはなく、それぞれに適切な役を当てていたではありませんか。成績上位の柑奈さんとあやと君に「主役」を当てるのは、悪くはないんだけど、序列を示すことにあんまり意味がないかなあと。そうか「主役」というのは、小説中のルネとセイラの役を指してるだけで、あやと君と柑奈さんを中心にすえたつもりはないんだろうか。(いや、でも二人の場面多かった気がするしなあ)。
普通に小説の出来として考えれば、主役とは名ばかりで割り食ってるのもいいところなんですが(爆)>ルネとセイラ
(大詰めで主役が初登場とかないわー(笑
うーん。やっぱりそこで他キャラとの比重を相殺してるのかなあ(ってそんなわけはないか??


曲メモ。
フィナーレの男役3人の黒タキの曲は、Big Bad Voodoo DaddyのKing of Swingです。桐生さんが船で踊った曲なので覚えてる。

コレ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/570025&site=lastfm

この場面はラインダンス終わって、後方に黒タキの男役さん3人が控えてて、音楽もかっこよくって、キタキタキターー!!!感はとってもあったのですが(実際初回は、並び見ただけできゃあぁぁぁvvvと思った)、振り付けがあまり好きでなくて、若干消化不良でした。船で桐生さんが踊った中野先生のは良かった(この人のいうことですからまぁ


しかし毎度思うことですが、悠浦・愛瀬・篁の3人はホントに三者三様にいいです。男役3名がそれぞれが違った個性で、それぞれに魅力的というのは、まさにOSKのトップ3のことなのですが、この3人はその縮図と言う感じです。いいわー。強いて言うならあやと君かなーと思いますが、誰が一番というのは非常に決めづらいです。トップ3なら迷わずサードですが(そんな話はしてません

2008/03/03(月) とりあえず情報まとめ
●今日、「上町台地を歩く」について、事務局に電話しました。その情報まとめを、別ページ作ってアップしたのでご覧ください。要はまだ発売されてないんですね。そりゃ売ってないはずだ。20日以降に詳細確定するそうなのですが、とりあえず今日聞いた範囲でアップしてます。なので書いてある取り扱い書店や駅は変わるかもです。「上町台地の本なので上本町駅には置く」と電話に出たお姉さんが話してました。


●そして、31日の桜花さん出演のトークショーは、大阪市政だよりに情報がアップされたので、リンクをそちらに張り替えました。時間も、17時まで予定だったのが、16時までに変更されてます。〆切と定員も判明したので書き足してあります。


●萌ちゃんと木乃香ちゃんが、27日ワッハホールの「モダンシティふたたび」に出るようです。
http://www.naniwa-meibutsu.com/

ここの「詳細はこちら」をクリックしてね☆(PDFファイルです)
前売りだと3000円、当日3500円です。平日だけど、萌ちゃん木乃香ちゃんが出るのは19時半〜と遅いので、仕事帰りでも行けそうですね。


●九度山の「真田まつり」が、今年は5月4〜5日に決定したそうです。
http://www.page.sannet.ne.jp/ja3ifa/index.html

九度山での幸村再演が、真田まつりに合わせて上演されるかは分かりませんが、可能性はあるかなあと。一応気をつけてた方がいいかもしれないです。


ところで、今日は桜花さんの音声ガイドを最後まで聞いたのですが、10ファイル目の最後で、桜咲く国が流れました。おおお。別にこれがOSKの曲ですとも何とも紹介なく、BGM的に使われてただけなんですが。でも何となく嬉しいような。

2008/03/02(日) 虹色の風楽日
今日は、世界館へ向かう前に鶴橋駅へ。


昨日上げた、「上町台地を歩く」が販売されてないかと思って行ったのですが、営業所の方に聞くと、ここでは販売されてないとの事。他の主要駅にも連絡して聞いてくださったのですが、そもそもこの本を販売するという通知が出ていないらしく、どこの駅にもまだないとのことでした。


えーえーえーそーなのー?と思いつつ、今度は難波のジュンク堂へ。ロケットを売ってくれるありがたい本屋さんですが、ここでも、「おいてないし、おく予定もない」との回答でした。あぅあぅあぅ。一体どこで買えばいいんだー!パンフに載っていた問い合わせ先に電話してもらったのですが、日曜だったからか誰も出なかったので、また明日かけてみます。


さて、卒業公演。何だかんだと今年も全観してしまいました。
昨日見たときは、


去年とネタかぶりすぎじゃね?


ってかラインダンス曲一緒ですがな。


あまり卒業を示す要素がない、練りこみが足りない。


キャラも去年と比べて、みんなの適性に合わせて作られてる感がない=去年との思い入れの差がダイレクトに出てしまってるよ>中村先生ー!


と思って、例年より卒業公演で得られる、「良かったー!」の度合いが少ないような気がしたんでした。STEPの時は、82スゲエェェェ!!と思ったし、83の時は、ああ!やっぱり83はいいなあ!!と思ったし、毎回何らかの衝撃があったんですが、今回の初回にはそれがなかった。それは、今まで84をイベントその他で見てきて、充分できる子達だと知ってるから、それほどの衝撃はなかったんだろうか、と最初は思ったんですが、違うな。できる子達だと知ってるだけに、



もっといいはずなのに。



と思ったんですね。


82も83も、それぞれ適材適所とも言える配置をし、それぞれのいいところが生きるような作りになってたと思うんですが、今回のはみんなの良さが充分に引き出せてないような気がしました。だから、昨日の最終結論としては、「みんなを上手く使えてない作品が悪い」ということになったんですが、うん、でもまぁ今回の脚本は正直良くないと思います。去年良かったからと言って同じのを出すのもダメだよ。ああ・・・でも繰り返し同じ脚本家に頼むことの限界なんでしょうか。繰り返しってもまだ3回なわけですが。


とか何とか思ってて、それは今でもそう思ってるんですが、今日の一回目見ると、何かとっても楽しくって、ものすごくウキウキして見てしまいました。大楽に至っては、「一人一アドリブ」な勢いでみんなアドリブを連発&最後の一人ずつのご挨拶での、みんなの一生懸命話す様子を見て、ああーー!!やっぱり卒業公演はいいな!!と思いました。もうね。


84期すげーーーーーーーーーーーいいよ!!!


みんな可愛いしできる子だよーーーーーーーーーー!!!












というわけで、今年もこの心境に至れたので、結局は良かったということなのでしょうか。うんでも中村先生来年はもうちょっと練ってね。でもホント84期良かったです!みんなが春のおどりに出てくれるなんて本当に嬉しいです。


84期の中では、もう何回も言いますが、私はやはり妃那さんびいきのようです。もーホント可愛いのー!><
台詞の声が、所謂歌劇の声らしくない感じで、それがいいなあと思いました。良くも悪くも今時なのだな。あとねー説明しづらいんですけど、


「リックが一人で探してきてよ」


と言った後の、きゅ、と口を結んで、口の両端を少し上げるような表情がすごく可愛くてかわいくて仕方なかったです。何だあれは天然なのか技術なのか。大楽では、シェリルがリックを背負うというアドリブで、また大きくなってからは、アーサーのアドリブ(?)の台詞に対応する形で、即座に自分の台詞を改変して合わせていました。賢いなあ。地声の歌も良かったです。高音への切り替え、ビブラートの利かせ方も上手かったし。ホントに、妃那さんはできる子ー!><*と思ってみてました。


友人に、「あんたはキツイ娘が好きなのか」と言われたんですが、うーん。それもあるのかなあ。シェリル可愛いよシェリル。天女の妃那さんも綺麗でかわいかったです。


柑奈さんは、一年前のドレーク船長の記事で既にハイレベルであることを書いていました。実際、今日も誰よりもクオリティ高かったです。スカートの裾捌きって、専門技術なのだなあと思いました。きっと柑奈さんならラテンのスカートも綺麗にまわすだろうなあ。対象(組んでる相手だったり客席だったり)に向ける目線がとても優しく、すごく綺麗に微笑むんですよねえ。美しい微笑なら折さんがぴか一だと思いますが、柑奈さんも相当です。


歌に関しては、以前から書いてる通り本当に上手いです。というかまたレベルアップしたよなあ。歌声が美しい上に声の入りと抜きが完璧すぎる。水無月さんは、その美声と技術に加えて、情感があるというか、心のこもった歌声なので、そこが凄いところなのですが。


あと、水の精で、「とてとてとて」とフッツーに歩いてきて、羽衣を探したり、困ったような顔をするのが可愛すぎて危険でした。あれはお持ち帰りせざるを得ない。(というかセイラより妖精役で出てるほうが多い勢いですね・・・>柑奈さん


<続きます>

2008/03/01(土) 虹色の風初日
今日は卒業公演でした。

が、その前に今日得た情報トップにまとめて載せましたのでご覧ください。桜花さんめちゃめちゃ仕事してますなー!ソースは全て、今日JRの駅においてあったパンフレットからです。3月末のトークイベントは、web版が見つからなかったというかまああまりよく探してないんですが、とりあえずパンフレットのスキャンをソースにしておきます。しかしこれ、〆切が書いてないんですよねえ。まだいけるのか分かりませんが、とりあえずこんなイベントがあるらしいということで。


桜花さんの音声ガイドは、早速携帯に10ファイルともダウンロードしました!これで私も聞きながらお散歩に行けるよ★!我ながら仕事が早いと思います。


「上町台地を歩く」は、毎年同タイトルの本が発売されているようで、検索したら去年のとかしか出てこなかったので、こちらも直接スキャン画像をリンクしてます。明日買いに行ってみる。



えーさて、卒業公演です。とりあえず会社はプログラムを用意しようぜ!と思うんですが、ダメなのかしら。キャラ名を、公演後友人と書き出したので、挙げてみます。


柑奈めい:サリー、セイラ
悠浦あやと:フィリップ、ルネ
愛瀬光:リック
篁汐音:アーサー
妃那マリカ:シェリル
花澪あさひ:ミランダ
奈々海そら:エルザ


柑奈さんとあやと君のみ、小説のモデル本人役も名前が出てきます。(他の方は、モデル本人は登場しますが名前は不明で、小説中の名前のみ)


あと、85期の方も全員の読みと顔と名前を照合しました。

愛奈かれん=あいな かれん:娘(ラインダンス最後位置はセンター)
城月れい=きづき れい:娘(ラインダンス最後位置は一番下手)
瞳梨音=ひとみ りおん:娘(背の高い娘役さん)
華月奏=はなづき そう:男(緑の精のセンター)
実桜くらら=みおう くらら:娘(やや小柄な娘役さん)
八州承=やしま しょう:男(二番目に背の高い男役さん)
鈴華ゆう=すずか ゆう:男(一番背の高い男役さん。ラインダンスの最初位置はセンター)



オッケー!把握した!!


というかもう、城月さんが可愛くてねええぇぇぇ(´`*)!!!
彼女と、華月さんが、私が御堂筋パレードでかわゆーvvvと言ってた彼女と彼女だと判明したのですが、華月さんは今日はイマイチ良さが表れていないような気がしました。もっともっと可愛いよー。城月さんは、綺麗でかわいくて、出てたら幸せでした。



そして、84期なのですが、


何この シ ン ガ ー 軍 団 。



みんな歌うまああぁぁあー!!
いや、今までイベントとかで聞いてて、柑奈さんやあやと君は前から上手いのは分かってましたが、いや、ルシアスでも、妃那さんも愛瀬さんも篁さんもいけるじゃん!と思いましたが、それにしてもです。ホントにみんなできる子だー!83も、全員が全員踊れることにびっくりしたものですけど、歌は84が上回ったなあと思いました。


それにしても、柑奈さんのハイレベルぶりはホントに突出してますね。まさにマルチプレイヤー。歌わせてよし、踊らせてよし、笑顔や視線の投げ方もすでにプロ仕様です。英語の踊りあかそうは見事でした。劇団内でも、あれだけ歌える人はそう多くはないでしょう。


そして、やっぱり私は、妃那さんがいいなあと思いました。
今回の役は、自己中でわがままな女の子「シェリル」なんですが、自己中おk!!わがままおk!!シェリルが行動を共にするのは、愛瀬さん演じる「リック」なんですが、彼に暴言を吐いたり、困らせたりするわけです。かと思えば、


「・・・・おぶって」












デレたーーーーーーー!!!Σ(´Д`*)



もうシェリルとリックはずっと一緒に居るとよいよ!
で、ピンチに陥った時にリックに不本意にも助けられたりして、「もうっ・・・リックのくせに・・・っ////」とか言ってるとよいよ!あと、チョコレートをちゃんと残していて「べ、別にリックのために残していたんじゃないんだからねっ」とか言うとよいよ!(だんだん方向性が


あーあーあー妃那さんかわいいー。


今日は明日華サマが客席に来てて、帰りにちょっとだけしゃべってたのですが、

「(妃那さんの役が)私の去年の役と似てますよねー」




ああああそぉゆうことかあぁぁぁぁ。


何かものすごく納得。





全然公演自体の感想を書いてませんが、それはまた明日。それにしても今日は若木さん出演の劇団往来の舞台もかぶってたのですが、いいや。悔い無しです><。明日も見にいきますー。


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