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2007/09/04(火)
これこそ「絶望した!」
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華崎さんとこで出ていた「宝塚プレシャス」の記事。「男役の行方〜正塚晴彦の全作品」
今日から始まった連載記事のようですが、初回の今日「はじめに〜宝塚の新しい時代に向かって」中の記述。 http://bbkids.cocolog-nifty.com/takarazuka/2007/09/post_b620.html
>レビューはたちまち宝塚からあふれ出し、浅草レビュー・OSK・SKDなどに広がるが、ほぼ昭和と共に寿命は尽きた。いまレビューという芸能形態を伝えるのは宝塚だけである。
はあああぁぁあぁぁぁぁ。
ま た か よ 。
久しくこういうのは見ないと思ったんですけどねえ。 最後にこの手のを見たのは、2005年ごろの小田島雄志が毎日かどこかに書いたやつだったかなあ。(※読売だとご指摘頂きました。そうだ読売だ。これです↓) http://info.yomiuri.co.jp/prize/engeki/12_geijutsueiyo.htm つーか宝塚OGとも現役劇団員が共演してるっつーの。(何回かな?アメイジング・月光少年・わが歌・今度の南座・・・このくらいでしょうか)別記事の、真琴さんのインタビューでは、ちゃんとプロフにわが歌も載ってるんですけど・・・。
記事の最後の方に、おたより送ってねフォームがあったので、一応訂正を要求するメールを送ってみました。って400字までしかダメなのかよっ;なので、ロケットのレビュー書く時に使ってる字数カウントで400字ギリギリまで書いて送りました。送信終わると、ちっちゃいオスカル様とマリーとジェロのイラストが出てきました。
どうやらベルばらKIDSのサイトらしい
マジか・・・。
私ベルばらめっちゃ好きなんですけど・・・。ベルばらは、別に宝塚どうこうではなく(未だに生は見たことがありません)、マンガ読みなものでその一環でめちゃ好きだったんです。2001年(舞台関係の知識ゼロ時代)に、
「宝塚というところが今度舞台でやるらしい」
と聞いて、何ー!?それは見たい!!と思って、ぴあに電話したんですが、繋がった頃には全日程全席完売で、宝塚ってチケット取るの難しいのね・・・と思って、宝塚とはそれきり今でもご縁がないのですが、あーそうですか・・・原作ファンなものでキッズも毎週ちゃんと読んでるんですけど・・・。ここでこんなかたちでOSKについて言及されちゃうとは思わなかったぜ(嬉しくないよ・・・orz
しかし松竹座で毎年公演もやって、トップの退団公演もやって、今度南座もあるのに、今時こんなこと書く奴がいるのかよーどこのどいつだよーと思って、著者の検索したんですが、天野道映さん。元朝日の記者で演劇評論家ということしか分かりませんでした。(てかそれ記事のプロフにあるし)
演 劇 評 論 家 。
へえぇぇぇ。それにしてはあまりにも物知らなさすぎだと思うんですけどねえ。とりあえず、OSKファン的に、著者ふざけんなテメェと思うのの一つは、
>ほぼ昭和と共に寿命は尽きた
だと思うんですが、そうですかぁ。天野さん的には4年前はまだ昭和なんですね★ってそんなわけないでしょー(・・・)。(OSKが解散までを指す=Newは含めないとしても、解散したのは2003年なんですが・・・)はあぁぁぁ。本気でこういうこと書いてるんですかねえ。どういう演劇評論家だよ・・・。
この記事の他の記述では、
>現代の男役は一般的に自分独りで輝く太陽であり、娘役は男役に愛されて初めて輝く月のような存在である。
へええぇぇ。向こうの娘役さんはそうなんだぁとか思って興味深かったんですけど。(うちのはオンリーで1公演やりますぜ。小劇場だけどね。)
用件は、「お問い合わせ」にチェックを入れたんですが(お便りは掲載される場合があるそうなので)(いやまあそもそもされないとは思いますが)、お問い合わせならお返事くれるんかしら。明日何らかの反応があるかなーと、ちょっとドキドキです。
友人はこそりと消すのではなく訂正記事をお願いしたそうですが、そうですか(私は訂正お願いいたしますまでしか書かなかった)。では一応私もスクショを撮っておきます。記事はこんな感じです。
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