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2007/08/08(水) 真田幸村〜夢・燃ゆる〜 2
夏の陣へ向かう前、ついてくるなと言ったはずの茜が、戦いの装束で現れる場面。一回目見たときの心境。


「私は茜ではございません!」


茜来たのか・・・!!あんなにビシッと迷惑だって言われたのにすごいなあ。強い意志を感じる若木さんの芝居さすがだ!


・・・そこまで・・・」


茜・・・・そこまで・・・(泪)


の覚悟は真田勇士と言っても過言ではありますまい」
(※確かにここは「〜にも劣らない」の方がええかもですねー>華崎さん)


うんうんっ


(連れて行くのを了承されたことを受けて)
聞いたか!よかったな!」


・・・・。


、後悔するでないぞ」



・・・・・。



・・・・・えと。




君 ら 茜 茜 言 い す ぎ 。



茜じゃねっつってんだろー!
二回目に、気をつけてカウントしたところ、「茜ではありません」→歌に入るまでの間、6回言ってました。正確なセリフは覚えてませんけど、何このショートコント。


ちなみに私は、「茜ではありません」は、単に、「(村娘の)茜ではありません。(幸村様とともに戦う戦士です)」くらいの意味だと思っていたのですが、終演後断片的に聞いた他の人の言葉で、「茜は人間になったのでは」というのを聞きました。言葉だけ間接的に聞いたので、解釈も文脈も何のことを言ってるのかもわかんないのですが、あー・・・じゃあ村娘の姿をしていたツツジの精は、幸村様と共に行きたいがために人間になったんですかね・・・。だから、「茜ではない」し、銃弾で死ぬのかしら。一回目見たときは、つつじの精って銃弾で死ぬものなのか、と、ちらと思ったもので。(うーんでも銃で花が散らされると思えば精霊が死んでもおかしくないような気もするな)



まあそんな感じで、もうちょっと何とかならんのかねと思ったとこももちろんあるわけなのです。楽しかったけど、完全によく出来た芝居だと思って称えてるわけではないんです(まあNew OSKの芝居は大体そうだけど)。私が複数回観劇がデフォになってるせいもあると思うんですけど、この芝居は一回では面白さが分かんないかなあと思います。


まーまーまー仕方ないですけど、やはり講談で流れきられるのは退屈です。。。。と思います。出てくる場所頻繁に変えて変化はつけてましたけど。

でも講談だと、劇団員さんが演じてない人も出せるんだよね。全部南陵さんがセリフ言うので、劇団員さんに役をさせなくてもキャラがたくさん出せる。

それだけに、ちゃんと劇中で役のあるキャラが講談に出てくると(幸村様、お兄さん、家康様の息子さん)、それこそ桜花さんたちにやらせなよ!と思っちゃうんですけど。講談調の語りを南陵さんがやって、舞台中央ではセリフの部分だけは桜花さん達に言わせるってできないのかしら。


私はそこまでは思いませんでしたが、


前半部分と六條の差異は、幕のスピードと、生け花と子供の合唱の有無


とさえ言われましたので(笑汗
もうちょっと練ることは出来るかなあ・・・とは思います。メヌエット並みの改変はしなくて良いですけど、もちょっとね。



娘役さんたちは、若木さん以外は特に名前もなく、村娘や兵士や色々な役をやっていましたが、いやーしかしかっこよかったです!みんな本気で男もいけるんだな。まり姉の、

「申し上げます!」

の声の凛々しいこと。最初姿が見えなくて、それからまり姉が幸村様のところへ駆け込んできて、関が原での西軍の敗退を報告するんですが、最初まり姉の声だとわかんなかったです。トモは、大坂夏の陣へ向かう前の


「行こうーーーー!!」


がかっこよかったなあ。太鼓のときもトモはかっこよかったです。撥を持って太鼓でさえ、踊るように叩くのだな。ことりちゃんは、鋭い眼光がステキ。でも、村娘の時は、ああ、ああ!可愛い方のことりちゃんだ!という感じでした。


そして、平松さんですよ。



何ですかあのかっこよさは。



ちょ・・・・マジでかっこいいんですけど。この前の奈良テレビで、ホントは男役志望だったと話されてたんですが、あの、やれば良いんじゃないでしょうか。と思いました。踊りにしろ身のこなしにしろ扇や槍の扱いにしろ、ホントに男前でシャープで、ステキでした。平松さんが男役だったら絶対かっこいいと思うわ。


この公演は、すごく客が入ってましたが、多分「幸村様ファン」が来てたんじゃないかなあと思います。結構日記とか引っかかるし。しかしアレだけ宣伝すると、やはり効くものなのですね!アンケート用紙の「この公演を何でお知りになりましたか?」の選択肢の多さにびっくりしました。主題歌CDも、受付を見てたら、結構見知らぬお客さんが買っていってましたし。友達が申し込みしようと思ったら、申込用紙がなくなってたそうです。そんなにかー。



ところで、今日は、NHKに娘役さんたちがバックダンサーで出たわけですが、私も帰ってきてから録画してあったのを見ました。わーんみんな可愛いよ〜〜〜♪トモー明日華サマーあっこころちゃんの浴衣は天神祭のときのか?みうちゃんだーまり姉だーとウキウキして見てました。みんなの出演は二曲。一曲目は浴衣(多分私物)、二曲目はストリートっぽい景で使うような私服風の舞台衣装でした。(私物もあるのかもしれないけど、舞台で見たことあるのが多かった)

二曲目の途中、



風景はいい!風景は!!


と思ったり(汗)、下手横方向からのカメラで麗ちゃんがどーんと写って「おお!」となったり、なかなか楽しかったです。


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