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2007/06/30(土) ハーフデビル
今日は、ご招待頂いた夢組の「ハーフデビル」を見に行ってきました。千里中央。おー。久々だー。木乃香ちゃんを見送って以来です。


さて、公演ですが、一部はお芝居「ハーフデビル」これが一時間半弱くらい??そして、休憩を挟んで、ショーでした。お芝居の方は、えーとえーと、へえええはやみ先生のとこではそのセリフ有りなんだぁー!!と衝撃を受けるとこもありました。DVD買っても家で再生できねーよ。(いや言ったと思うんですよ!言ってなかったら私の脳内がどーよって話だよ

しかし何で、キングとイザベルの話が映画になって公開されてたの??
あと何かこう・・・多分、生粋の歌劇とか舞台ファン的にはスルーかも知れませんが、私的には、ビジュアルとか、言葉の選び方とかいたたまれなくなるような場面が多かったです・・・あぅあぅ。それ舞台に乗せちゃうのかよみたいな。いやいいんですけどいいんですけど。何てかさーーーっ年若い二次の人がノートに書いた一次なんですよ!南港の帰りに電車の中で読んでる人を見たら、家で読めよ!と思っていたたまれないわけですよ!!(もう何の話かわかんないよ


個人的には、ダンス教室の先生に釘付けでした。もっそい凝視してしまったわ;;先生スゲエェェェ。最後はみんなカップルになれてよかったねと思いました。パパとママも会えてよかったね。ハッピーエンドはやっぱりいいです。



さて、ショーの方なんですが、感想を一言で述べるとしたら、これだと思いました。



これなんてエンドレ。



いやまあエンドレどころじゃないんですけどね。リバースとかタイニィとかはっぴーとかでもいいんですけどね。まず、オープニングの曲が、ハッピーで、北原さん緋波さん萌ちゃんがかっこよくスーツで踊ってた時の曲な訳です。でもって、続けて初瀬さんが歌うのが、リバースの桜花さんの「It's don't mean a thing」なわけです。そして、次はオールディーズでーすvと娘役さんが出てきて始まる景は、まんまエンドレのヤンググラフィティなわけです。コレなんか振りも似てたしなあ。全く一緒ではなかったと思うんですが、要所要所はエンドレと一緒。しかも、ちゃんとなみりんが舞台奥にスタンドマイクと立ってて、それを仰ぐようにみんなが立ってるという配置まで一緒。まあはやみ先生だしいいのか。もちろん、なみりんの

「ゆぅ〜あ〜〜〜まい でーーーすてにぃぃぃ〜〜〜〜」

から始まります。


で、まぁ、曲を聴いてるうちに、だんだんと意識が桐生さん方向へシフトしだすわけです。エンドレでは、桐生さんもこの景に出てましたが、正直あまり記憶がなくて、ダイアナでちょっと歌ってるよねくらいしか思い出せる部分がないので、ダンディのアメリカングラフィティに方向転換するわけです。



「♪君は僕より年上と〜〜」



ポール君ーーーーー!!!!



しかも、ちょうどいいことに、近くの席に貴城さんが座ってるわけです。



チャーリーいるッ!チャーリーいるッッ!!Σ(゜゜;)


あとはアイラブピアノとかね・・・。これまたちょうどいいことに、平松さんが近くに居るわけですよ。(タイニィだよ)
何この思い出し推奨環境。ちょっともう・・・他の役者さん見ててもなんか桐生さんの影ばかり追っててそれはどうかと思いました。あ、あとマダムの歌もあったヨ・・・・。船で桐生さんが歌ったの。なみりんや初瀬さんが客席のマダムをひっかけてまわってました。


他にまんまエンドレ部分としては、

・タッチミーの歌でセクシーダンス(椅子はなかったけど
・ラインダンス(Sing×3)
・スターダスト(歌手にカップル3組)

くらいかなあ。
ちょっとおっと思ったのが、「抱いてセニョリータ」でした。クロサギかよ。こうゆうのも入れるんだあ。ここは男役さん5人がバリバリ視線投げて踊って客席方向まで歩いたりそーゆう景です。フツーにかっこよかったんですが、この直後の娘役さんだけの景はもっとかっこよかったです。黄色やオレンジのフリルの付いた黒いジャケットで、中は黒のブラ・黒いパンツ(ズボンの方ね)でばしばし踊ってて、むしろこっちの方でテンション上がりました。


さて、フィナーレはシャンシャン持って、みんないわゆるレビューの衣装で出てくるわけです。娘役さんは皆ピンクドレス。・・・なんですが、ここはどーも違うなあと思ってしまいました。上述したように、さっきの娘役さんの景なんかはもーーっホントにかっこよかったんです!!みんなバシバシ視線投げて、強くてセクシーで、


姐さあぁぁぁん!!!


思わずフィーバーしてしまうくらい素敵だったのに、ピンクのドレスは、アレでした。何と言うか、みんな動きが硬いんです。優美さがない。ふわふわとした軽やかさもない。先の景で、ものすごくダンスが上手くて、ビッグだった役者さんでさえ、いわゆるレビューのフィナーレの振りはイマイチで(花風さん他レビュー出身者はさすがにその辺は心得てる感じでしたが)、これって専門職なんやなあと思いました。そう考えると、



朝香櫻子って天才じゃね??



と思うわけです。だって、いわゆるレビューのふわふわ優美な振りなんかは余裕ですし、それでいて、正確シャープな打ち込みダンスも余裕、セクシーもキュートも何でも来いですもん。何で櫻子ちゃんの話になってんの。


フィナーレもですが、ラインダンスもかなりぐだぐだだったかなぁ。夢組の姐さん方にはカッコイイ景だったりドレスでもバリバリ踊る方が合ってるよね・・・。


芝居の方は、ちょっと長いなぁ〜〜と思いましたが、ショーはあっという間でした。一部二部通して、真ん中の通路いっぱい使ってたのも良かったです。明日は桜花さんの斑鳩でーす。


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