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	2007/06/30(土) ハーフデビル

今日は、ご招待頂いた夢組の「ハーフデビル」を見に行ってきました。千里中央。おー。久々だー。木乃香ちゃんを見送って以来です。

さて、公演ですが、一部はお芝居「ハーフデビル」これが一時間半弱くらい？？そして、休憩を挟んで、ショーでした。お芝居の方は、えーとえーと、へえええはやみ先生のとこではそのセリフ有りなんだぁー！！と衝撃を受けるとこもありました。DVD買っても家で再生できねーよ。（いや言ったと思うんですよ！言ってなかったら私の脳内がどーよって話だよ

しかし何で、キングとイザベルの話が映画になって公開されてたの？？
あと何かこう・・・多分、生粋の歌劇とか舞台ファン的にはスルーかも知れませんが、私的には、ビジュアルとか、言葉の選び方とかいたたまれなくなるような場面が多かったです・・・あぅあぅ。それ舞台に乗せちゃうのかよみたいな。いやいいんですけどいいんですけど。何てかさーーーっ年若い二次の人がノートに書いた一次なんですよ！南港の帰りに電車の中で読んでる人を見たら、家で読めよ！と思っていたたまれないわけですよ！！（もう何の話かわかんないよ

個人的には、ダンス教室の先生に釘付けでした。もっそい凝視してしまったわ；；先生スゲエェェェ。最後はみんなカップルになれてよかったねと思いました。パパとママも会えてよかったね。ハッピーエンドはやっぱりいいです。

さて、ショーの方なんですが、感想を一言で述べるとしたら、これだと思いました。

これなんてエンドレ。

いやまあエンドレどころじゃないんですけどね。リバースとかタイニィとかはっぴーとかでもいいんですけどね。まず、オープニングの曲が、ハッピーで、北原さん緋波さん萌ちゃんがかっこよくスーツで踊ってた時の曲な訳です。でもって、続けて初瀬さんが歌うのが、リバースの桜花さんの「It's don't mean a thing」なわけです。そして、次はオールディーズでーすｖと娘役さんが出てきて始まる景は、まんまエンドレのヤンググラフィティなわけです。コレなんか振りも似てたしなあ。全く一緒ではなかったと思うんですが、要所要所はエンドレと一緒。しかも、ちゃんとなみりんが舞台奥にスタンドマイクと立ってて、それを仰ぐようにみんなが立ってるという配置まで一緒。まあはやみ先生だしいいのか。もちろん、なみりんの

「ゆぅ～あ～～～まい　でーーーすてにぃぃぃ～～～～」

から始まります。

で、まぁ、曲を聴いてるうちに、だんだんと意識が桐生さん方向へシフトしだすわけです。エンドレでは、桐生さんもこの景に出てましたが、正直あまり記憶がなくて、ダイアナでちょっと歌ってるよねくらいしか思い出せる部分がないので、ダンディのアメリカングラフィティに方向転換するわけです。

「♪君は僕より年上と～～」

ポール君ーーーーー！！！！

しかも、ちょうどいいことに、近くの席に貴城さんが座ってるわけです。

チャーリーいるッ！チャーリーいるッッ！！Σ(゜゜;)

あとはアイラブピアノとかね・・・。これまたちょうどいいことに、平松さんが近くに居るわけですよ。（タイニィだよ）
何この思い出し推奨環境。ちょっともう・・・他の役者さん見ててもなんか桐生さんの影ばかり追っててそれはどうかと思いました。あ、あとマダムの歌もあったヨ・・・・。船で桐生さんが歌ったの。なみりんや初瀬さんが客席のマダムをひっかけてまわってました。

他にまんまエンドレ部分としては、

・タッチミーの歌でセクシーダンス（椅子はなかったけど
・ラインダンス（Sing×3）
・スターダスト（歌手にカップル3組）

くらいかなあ。
ちょっとおっと思ったのが、「抱いてセニョリータ」でした。クロサギかよ。こうゆうのも入れるんだあ。ここは男役さん5人がバリバリ視線投げて踊って客席方向まで歩いたりそーゆう景です。フツーにかっこよかったんですが、この直後の娘役さんだけの景はもっとかっこよかったです。黄色やオレンジのフリルの付いた黒いジャケットで、中は黒のブラ・黒いパンツ（ズボンの方ね）でばしばし踊ってて、むしろこっちの方でテンション上がりました。

さて、フィナーレはシャンシャン持って、みんないわゆるレビューの衣装で出てくるわけです。娘役さんは皆ピンクドレス。・・・なんですが、ここはどーも違うなあと思ってしまいました。上述したように、さっきの娘役さんの景なんかはもーーっホントにかっこよかったんです！！みんなバシバシ視線投げて、強くてセクシーで、

姐さあぁぁぁん！！！

と思わずフィーバーしてしまうくらい素敵だったのに、ピンクのドレスは、アレでした。何と言うか、みんな動きが硬いんです。優美さがない。ふわふわとした軽やかさもない。先の景で、ものすごくダンスが上手くて、ビッグだった役者さんでさえ、いわゆるレビューのフィナーレの振りはイマイチで（花風さん他レビュー出身者はさすがにその辺は心得てる感じでしたが）、これって専門職なんやなあと思いました。そう考えると、

朝香櫻子って天才じゃね？？

と思うわけです。だって、いわゆるレビューのふわふわ優美な振りなんかは余裕ですし、それでいて、正確シャープな打ち込みダンスも余裕、セクシーもキュートも何でも来いですもん。何で櫻子ちゃんの話になってんの。

フィナーレもですが、ラインダンスもかなりぐだぐだだったかなぁ。夢組の姐さん方にはカッコイイ景だったりドレスでもバリバリ踊る方が合ってるよね・・・。

芝居の方は、ちょっと長いなぁ～～と思いましたが、ショーはあっという間でした。一部二部通して、真ん中の通路いっぱい使ってたのも良かったです。明日は桜花さんの斑鳩でーす。

	2007/06/18(月) OSKで学んだ幸せの法則２（簡単に

今日は割と朝早く起きて、銀行とか郵便局とかでチケット代やら税金やら各ネット口座への入金やらして、家帰ってきて、仕事行って、その休憩でおやつにきゅうりペプシとメガテリヤキと言う時流に乗ってるのはいいけど何とも体に悪そうな感じのを飲み食いし（・・・）、家帰ってきてテレビやらDVDやら録画した番組やらを見て一日が終わりました。

ちなみにそのとき見たもの。

・ニュース

・風の万里、黎明の空の最終話（初勅のシーンが見たかった。かっこよかったあぁぁ）

・お寺の国のアリス

3番目がカオス過ぎです。

何で見ようと思ったのか自分でも分からないんですが・・・一応殆ど録画してあるんだよ(爆）（二回ほど飛ばしてるけど）
姉ちゃんが出てくるときはいつも椿姫の音楽なんですね。

そんなかんじで、今ＯＳＫの番組は奈良テレビがあるからいいなーと思うわけなのでした。（無理無理だなぁ）
先週の金曜日は、大ちゃんインタビューの二回目。
先週と同じく、会社でのインタビューをはさみつつ、サヨナラショーをはさみつつ、みたいなかんじでした。ショーのときの、大ちゃんの挨拶もありました。

「・・・いい子になります。いい子になりました。」

っていうの。あと、最初の春のおどりで、「男の子だもん」って言ったのは「男役だもん」と言いたかったっていうところ。ううう。かわゆ。
そして、劇団員さんもみんな出てきてAin't no mountain high enough。こんなんでしたよね。この曲好きー。ノリノリで歌ってる桐生さん好き好きー。（そこかよっ

お見送りの様子とかあるかなと思ったんですが、それはなく、最後は一枚ずつ大ちゃんの写真が映し出されて、ソレが何ともメモリアル仕様で、ホントにホントにこれで終わったのだと思いました。

あのお見送りの時、私も大ちゃんに白い薔薇を渡しました。大ちゃんは一人ひとりからお花を受け取ってその度に何か話してるようで、全然来ないなーと思ってたんですが、いざ自分の番になると、急にどーしたもんかとあわあわしちゃって、

「大貴さん、あのっ・・・」

と言いかけて、長い間・・・は変だよな、私そんな長い間OSK知ってるわけじゃないし・・・お世話になり・・・も、いやおかしいだろソレあーもどーしよー！と思ってると、大ちゃんが、

「これからもOSKをよろしくお願いしますね」

と、私に言ったのでした。
笑顔じゃなくて、まっすぐにこっちの目を見て、一言。
私が、もちろんです、か何か肯定の返事をすると、そこで笑顔になって、大ちゃんは次の人のところへ行ってしまいました。

何かあの日が、すごく遠く感じます。でも2ヶ月経ってないのか。まぁ二ヶ月たっていないのでは、DVDもまだだよねと思いますね（爆）いつ頃出るのかな。世界館・・・で売ってたらいいけどそれは無理かなあ。

	2007/06/10(日) 夏のイベント予想＆Rhythm&Dance2

ちょっと気をつけたほうがいいかもしれないイベント一覧をまとめてみました。
いずれも劇団員さんが出るとの記述はありませんが、前から疑ってる（爆）のとか、過去の出演からありえなくもないかなという感じのものです。公演と重なりそうな日付という根拠つき（そんな根拠はどーよ）
一個くらい当たってると嬉しい（当てものかよ）

●6/24（日）、8/5（日）ブライダルフェア
http://www.awina-osaka.com/wedding/bf.html#lunch_minifair

この日のNew OSK行事：
6/24（日）6月世界館・水無月さん外部・あべのルシアスミニレビューショー
8/5（日）（出演するかどうかさえ不明ですがもしあれば）OSPF

いずれも、模擬挙式・模擬披露宴ありのツアーです。
例年は8月だったので、6月もやんの？って感じなんですけど、んーでも6月は今発表ないなら出ないかしら。しかし相手は30分後にラジオに出ますとメールニュースを流す劇団だということも忘れてはダメです（爆）（・・・が、冷静に考えて新郎役者がみんな世界館でいないから6月はないかなぁ）
去年（8月）の出演者は、里都ちゃんと京ちゃんでした。ブライダルと世界館楽と24時間TVハシゴしたのが想い出です。

●7月22日（日）　アウィーナの夏まつり★2007
http://www.awina-osaka.com/new/index.html#event_matsuri

この日のNew OSK行事：7月世界館

去年は櫻子ちゃん・淳ちゃん・音純さんが出演。浴衣姿で、抽選会でくじ引きをしていました。去年同様、河内家菊水丸さんが出ます。まーまーまーそれよりも、思わず食いつくのははこれなわけですが。

ジャグリング「大ちゃん」

大ちゃん！！Σ(;゜Д゜)

ってそんなわけないけど（多分・・・）（いやないだろ

●8月4日（土）・5日（日）　大阪ショートプレイフェスティバル
http://www.ospf.jp/

今日で第3弾までの出演者が発表になりました。第3弾発表の出演者は、

「維新派」

OSKちゃうかった・・・・orz
と思ったのですが、

さらに８月５日（日）の大トリは、７月上旬発表！！

ってまだ発表あるのかよっ。
そんなわけで、まだ可能性はないこともないかしらーって感じです。わかんないけどね。
http://blog1.ospf.jp/

さて、話は変わるのですが、高石公演から早くも一週間過ぎてしまいました。
当日の日記で、衣装においてものっそい安堵した箇所が二箇所あると書きましたが、一つは既に書いたとおり、道行きでした。金の着物じゃなくてよかったー！（泪）というね（爆）で、あともう一つは何かという話なのですが、

フィナーレの衣装

だったのでした。
何と言うか私は、公演始まるまで、桐生さんが男役トップということをイマイチ理解してませんで、何となく名前が前のほうにあるなぁとは思ってたけど、例えばそれがオープニングで桜花さんに相当する箇所に入ることだとか、道行きで若木さんの心中相手になることとは結びつかなかったんでした。景が始まると、で、ですよね、そうなりますよねっ；とは思うんですけど。あー。。道行きなあ。スイマセンちょっと話ずれますけど、私はこの場面は、どっちかというと桐生さんの歌う「道行き」がよいなあと思ってたんですよねー。で、緋波さんが若木さんと心中するの。桐生さんの歌に緋波さんの芝居があれば最強だぜ！あーそれイイそれイイとか思ってたんですけど、実際に歌ってたのは水無月さんで、

あーもーーそう来たかぁーーーー！！！

と思いました。男声で歌うものだとばかり思ってたからなあ。そして、やっぱり桐生さんは心中する側で登場。うんまあそうですよね。・・ちっ。詰めが甘かったわ（何がよ）

話戻りますけど、そんなわけで、何かトップ男役なポジションをフッツーにこなしてる桐生さんを見てるうちに、だんだんと、妙～～にそわそわしてきたのでした。というのは、

え？もしかしてコレ、パレードでは羽背負いますか？背負っちゃいますか？？

という考えに至ったからです。まーまーまー香盤から言って、桐生さんだけが羽ってことはないなと思うんですけど、2004年の武生みたいに、高世さん北原さん二人羽みたいのならありえんじゃね？？ってか本気で桐生さん降りてこないし（階段降りね）、いつもならそろそろ居そうなものなのに、うわってか若木さんが先に来ちゃったし、えーえーまさかまさかっっ？？？・・・・

・・・・で、まあ、実際に桐生さんがつけてたのは、白い羽のショールだったわけですが、これを見たとき、私はものすごくほっとしたのでした。てか、今思い出してもほっとするわ爆）何と言うか、

まだ　羽じゃなくていい

って思ったんですよね。
そりゃ目指すとしたらそこなんだろうけど、でも、まだいいわって思ったわけです。桐生さん自身がどう思ってるかは分かんないけど、まーまーまートップでもセカンドでもなくサードがいいわけですよ（そんなネタわかんないよ（爆
一方で、世界館じゃなく主演！すごい！と思って、それは嬉しいわけですけど。

黒燕尾に羽のショールは、見栄えとしても洒落ててよかったと思います。うん。デザイン的にも羽よりこっちのが好きかなあ。一番最後にみんなに迎えられて出てくるのに、みんなのほうに元気よくシャンシャン向けて、階段から駆け下りてくるあたりは、あーやっぱり桐生さんだなーと思いました。

	2007/06/09(土) ちょっと訂正

トップページの7月世界館のタイトルですが、ふとメールニュースでの表記が

「VIVA!!OSK－煌めく太陽、燃える情熱－」

になっていることに気づいたので、なおしてみました。公式の方が先だったから、メールニュースめっちゃスルーしてました。
って、相変わらず公式では「煌めく太陽、燃える太陽」なんですけど。とりあえず後発の情報に従ってみました。まあ太陽二個重なってるとか変っちゃ変ですもんね・・・。後のタイトルだと、フツーにこれはショーだな、と思いますね（これでがっつり芝居とか言う方がびっくりだよ

今日は雨風がすごくて、沿線では人身事故とかあってやな感じでした。あーあー。公演もイベントもない週末はつまんなーいです。

	2007/06/08(金) OSKで学んだ幸せの法則

今日は何か散財してしまいました。

休みだったので家に居て洗濯したりアイロンかけたり寝たりして、お金を使うようなことは何もなかったのに、父が家に帰ってきてから買い物に行こうと言い出して、夜8時から10時半くらいまで本屋とかイオンとか行って本をばさっと買って帰ってきました。ま、まぁいいか・・・。面白い本が手元にあるっていいし。世界館までOSK行事ないし（寂）

さて、そんなことをしていたもので、今日は世界館公演の金曜日でもないのに、奈良テレビがリアルで見れませんでした。家に帰ってきてから早速再生・・・。今日は、大ちゃんのインタビューです。題して

「OSKで学んだ幸せの法則」

映像は、まず春のおどりの「花びら浴びて」のお稽古風景でした。・・・桐生さんいない景じゃんっ（それかよ）
ああ、でも何か懐かしいです。大ちゃんが居なくなったのが随分前のように思います。でも、期間見るとこれだけしか経ってないとも思うんだよな。もうそんなに経ったのかとも思うのですけど。みんなお稽古着の、ホントにお稽古風景です。折さんとかいます。りんりんの姿を見つけてちょっと寂しくなってみたり。この景出てたもんねー。

お稽古風景・春のおどりの映像の間には、大ちゃんのインタビューが入ります。会社で撮ってるのかな。何か、久々に見る大ちゃんの顔で、あーやっぱかわいいなと思いました。大ちゃんってお稽古中とかだとかなり細って見えたりするときがあるんですけど、この映像の大ちゃんは普通に元気そうで別嬪でした。

「みんながこうするから私も～とか、一緒にすることが大事なんじゃなくて、みんなで一つの目標に向かっていくことが大事」
「退団は何か他人事みたい。代々の方もこういうものだったのかなあ。こんなあっさりしてるものなのかなあと」
「別れは始まりとか歌や詩でもよく言うけど、これって本当なんですね。今それを体感している。理解しちゃってる。だから寂しくない」

というようなことを話してたかなあ。
最後の方では、サヨナラショーの様子も流れました。若木さん北原さん桜花さん高世さんの、幕前での挨拶。ああ、こんなんだったよなあ。私もその場に居たよなあと思いつつ視聴。高世さんが、言葉に詰まってるところ、若木さんが、

「大貴さんは、湿っぽいのは嫌いだから、明るく送り出して欲しいといつも申していました・・・けど、・・・・っ（泣き出して、少し謝るような仕草で）私達の方が思いがあふれてしまって、こんな状態になってしまって、本当に申し訳ありません」

って言ってるところ、今日は見ていて涙が出てしまいました。あーあ。あと、若木さんめっちゃかわいいの（おいっ）ホントにこういうときの若木さんて少女みたいです。
ロングですが、高世さんが「ぐしっ」と袖で涙を拭っているところも写ってました。（ちょっとレアかも
サヨナラショーの一曲目は、「さようなら」。バロン様がフィールドグリーンから帰るときの歌です。ホントにフツーにバロンのために作った歌だと思うんですが、歌詞がこの場で歌うのに合ってるんですよね。切ない。

「もう幸せの法則はいただきましたから。OSKで」

と話す大ちゃんに重なって、サヨナラショーの真っ白な大ちゃん。

「♪幸せは　自分の手の中にある　今　はっきりと　見える　幸せが」

ここの演出はすごくいいなと思いました。奈良テレビさんぐっじょぶ！！

さて、真ん中あたりで、春のおどりの制作発表の様子が流れていました。
そのときも大ちゃんの挨拶を映してるわけなんですけど、うんまあそれよりですよ。

わたし左後ろが気になって仕方ない（爆）

大ちゃんのちょうど両後ろが、桐生さんと櫻子ちゃんだったのでした。
このときの桐生さんは、くちびるをきゅっと結んで、時々、話をする大ちゃんのほうを見て、悲しそうな顔をしていました。というか、泣きそうになるの堪えてたのかなあ。目がきらきらうるうるしていて、じっと何かに耐えているようでした。

内容は、とてもまとまっててよかったと思います。あまりにもまとまってて、今週でインタビュー終わりなんじゃないのと思う勢いだったんですが、来週も引き続きやるそうです。って、そうか。サヨナラショーまだ一曲目だったもんね；

来週の放送も楽しみです。

	2007/06/07(木) 曖昧3センチ

昨日は、公式で高世さん里都ちゃんラジオ出演の告知がありました。

でもまあ一週間後だしーっ、今日はトップに書かないで寝よー明日明日ーと思って寝ちゃったのですが、朝（と言うか昼）起きると、

何か　放　送　が　あ　っ　た　ら　し　い　（爆）

http://blog.livedoor.jp/chidori527/archives/50847052.html（ちどりさん）
http://mystage.spaces.live.com/blog/（雪乃さん）

何だそりゃあぁぁぁ。どーなってんのもー。
とりあえず、雪乃さんがきちんと聞かれたようなので、聞けなかった方は雪乃さんとこを読んでなみだをふけばいいとおもいます。（・・・）

来週放送あるんでしょうか・・・。
とりあえずFMココロには問い合わせのメールを出してみました。今返事待ちです。って回答もらえるものなのかわかんないですけど。というかホントに本気でしっかりしてくださいっっ！！＞公式

そんな公式ですが、今日は7月世界館が発表になりました。
桐生さん出ます。

・・・ホントに出ますよね？？？（爆）

ごめんちょっと疑ってる（おいっ）
「煌く太陽、燃える太陽」ですか。どんな内容なのかさっぱり見当がつきませんけど、お芝居かなあ？？

あと、今日はイグザミナ編集部に、後追い記事をお願いしたい的なことを書いたメールを送ってみました。書いたところでお願い聞いてくれるものなのか分かりませんが、えーとえーと、読まれた方は送ってみると良いかと思います。ホントにまたとり上げてくれないかなーーっ。

というか、バックナンバーが完売したらしいということにまず驚きなんですが・・・。どのくらい注文あったんでしょうか。そんなことをしていたら、ちょうど無幾庵さんが複写サービスの紹介をしてくださっていました（うちの掲示板を参照）。何だこのグッドタイミング。完売しちゃって買えなかったと言う方は、申し込んでみるといいと思います。

	2007/06/04(月) りんりん

	2007/06/03(日) 高石公演「Rhythm&Dance」

高石公演でした。

楽しかったです。

・・・って、ロケット２号の私の奈良公演評を読まれた方だと、あれだけ書いてたのに（人からかなり厳しいと言われたぜ★！）、ベースが同一の公演を見て楽しかったってそれはなくね？と思われるかもなのですけど、そして私自身、桐生さんが活躍してれば多少なりとも点が甘くなってしまう部分があるので（そう言いつつ出てればいいってもんじゃねー！とか言ってるときもあるんですけど。難儀なことです・・）、それは冷静に判断しかねるんですが、友人達（ご贔屓はみなバラバラ）も、奈良より楽しかったと言ってたので、大きくはずした感想ではないと思ってます。

もちろん、もう何度も見た公演だから、間違い探し的な楽しみ方にはなってしまうし、新鮮さと言うのは演者を変えることに拠るものばかりなわけです。（完全新作の景も少しあったけど。祇園祭ね）もちろん優先される新鮮さは（私にとっては）、

「全く見たことない景」＞「演者を変える」

なんだけど、そんなのが満たされる場面は恐らく少ないだろうというのは承知で見に来てるわけですから、もうここは楽しもう！桐生さんが何か主演な感じな予感だしーっっと割と開き直ってみたところ、・・・楽しかった。のですね。何でかなあ。

思うに、結局、見たことのないものを桐生さんが見せてくれたから。なのです。いや、それはもちろん、再演しすぎ！ってくらいにやり尽くされた内容なんですけど、そうじゃなくて、・・・例えば道行きは、それの最たるものだったと思うのです。もーね、大ちゃんでも桜花さんでもない、「　桐　生　さ　ん　の　」道行きなのです。まーまーまーどれが良いかというのを考え出すと、その先は好みの話なのでおいときますが、何かとにかく、あれは、

「何かわかんないけど　すごく見たことない道行きを見た」

と思ったのでした。
一つは単純に桐生さんの顔立ちもあると思うのですけどね。バックグラウンドとか経緯とかが、あの二人って全然想像できないのな（笑）道行きの背景としては、例えば「遊女と旦那」とか「大店のお嬢さんと丁稚」とかが挙げられると思うのですが、あのお二人の場合、「ど、どーゆうご関係ですかっ？？；」と思わず問いただしたくなります（爆）そんな不思議ミステリー味が、働いた部分はある・・・と思います。それだけじゃないけどね。

何か、あの景の桐生さんは、私には幼く見えました。
それは全然桐生さんの意図するところではないかもしれないのだけど、「死」の空気がない。のです。ホントは死にたくないし、若木さんを殺したくないし、心中なんかしたくない。死を迎える覚悟よりは、ああ、まだ生きて、一緒に居たかったのだろうなあと思いました。

だってさー。桐生さんすっごい泣き出しそうな表情で若木さんのこと見てるんだもん。考え方も判断も甘くて純粋な子供（←年齢の話じゃなく）が、無理に刀を手にしてるような、そんな光景でした。うんそれは見たことないぜ。

大ちゃんの場合は、もう死を覚悟してたし、桜花さんは着物のおかげで「ホントは死ぬ気ないだろ」的な突き抜け方をしていましたので。あーそう、着物。着物な。私、今回衣装を見てものっそい安堵した箇所と言うのが二つありまして、そのひとつが道行きだったんです。

金の着物じゃなくてよかった・・・！！！（T^T)

いやーもーコレはホントに思いました。今回は白の紋付でした。
うんやっぱり死にに行くってのはそおゆうことだとおもうの。（奈良がよっぽど引っかかってるらしい）
あ、そうそう。今日の一回目なんですけど、あのーあのー。ものっすごい基本だと思うんですけど、みんな！上演中は携帯はきっとこうぜ！！（切実）

若木さんが桐生さんの刃に倒れ、それを桐生さんが見つめてるとき。もう凄惨で冷たくて静謐で、一切無音のシリアスな瞬間。そんなときに、

ぴろりろりろれりん～～♪

もうねえ。これはねーよ！これはねーよ！！！と思うではありませんか。
何陽気なメロディ奏でてんだよ！！（泪）
よりによってこの瞬間かよ！というのもあり、スイマセンこれはちょっと根に持ってます；ホントこれはねーよなああぁぁぁ・・・。

さて、話は変わりますが、５時の公演で、りんりんの退団が発表されました。
桐生さんが、ホントにふっつーーに、

「ちえこ」

って呼んで、呼ばれたりんりんの方は、いきなり本名で呼ばれて動揺したんですけど（笑）と言いながら挨拶してました。（桐生さんも気づいて、うわっ；って思いっきりびっくりしてたな）
・・・もしかしたら何事もなく終わらないものかと思っていたんですが・・・。コサージュを胸につけて出てきたりんりんを見ると、これが現実なのだと認識しました。

今回、クラシックメドレーの冒頭で、若木桐生爽加で悲愴第３楽章を歌うのがあるんですが、それを見て、ああ、これってレディレインだなあ。大好きだったよな、と思いました。桐生さんと一緒に居るりんりんが好きだったな。

もっと、ずっと、見ていたかったです。