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2007/05/28(月) FINAL STAGEを振り返る
第6景。FINAL STAGE


最初見たときは、後半にジャズっぽいのが集中してんなぁ。もちっと曲調に変化をつけてくれたらなあと思ったものですが(今も多少思ってますが)、2回目からは、すっごく好きになりました。何と言うか、もう 


むしろここからテンション上がる。



寒椿のあとで、ガラッと雰囲気が変わって幕前にスーツ着たおねーさんたちが歩いてくるんですよ!和物・しかも悲恋のあとにこれですよ。うおぁぁぁカッコエエエエ(T^T)
ここの景は、全体通してクール・ハード・そしてセクシー。可愛らしい女の子じゃなくて、かっこよくて色っぽいおねーさん。あのバービーちゃんや、アンティークドール少年までですよ(こころちゃんの場合、あの属性で色っぽいのもいけるからスゴイ)
ことりちゃんは、クールな美貌でくるし、平松さんはもうなんか色々通り越してかっこよすぎでした。平松さんは、背が高くて踊りもシャープ且つ躍動的で、スーツものはひときわ映えるなあと思いました。後姿とかもうめちゃめちゃかっこいいの。裾や帽子の捌き方なんて男前ですらありました。


●そんなかっこよすぎなお姉さんたちが歌うのがコレ。


「Agua de Beber」
http://www.youtube.com/watch?v=iDp3QiURoYo


プログラムでは「おいしい水」
なんじゃそりゃあぁぁと思いましたが、そういうタイトルなのね・・・。ポルトガル語で「Agua de Beber」がおいしい水と言う意味だそうです。ポルトガル語かよ。
多分色んな人が歌ってるんだろうけど、コレが前奏とか感じ近かったので。


この曲で、いっせいに客席へ降りてくるところは、何回見ても「うわぁぁぁ///;」と思いました。しかしこれ何か覚えあるよね。うん。


ダンディだよね。


まーまーまー緊張はあの時の方が何倍も上ですけど
とりあえず上の曲聞いて思い出してみます・・・・。・・・・。






うわぁぁぁ(落ち着いて)


●そして、幕が開き、そんなかっこいいおねーさんたちの真ん中に現れる椿ちゃん・・・じゃない櫻子ちゃん。おねーさんたちはとーぜんかっこいいわけですが、なんていうか、櫻子ちゃんは、あれですね。


さらに うえを いく。


うおあぁあ櫻子ちゃんちょーかっこいいーーー!!(T^T)と、ここは毎回感動していました。もーね。ホンットにホンッットにかっこいいの!!普段甘いのもいけるだけに、ここまでクールに徹されるとその落差がまたぐっとくるわけです。
そして、櫻子ちゃんが歌うのがこれです。


「Having it all」
http://www.youtube.com/watch?v=Qa4mv8lREkQ


このエイス・ワンダーがオリジナルみたいですけど、ああ、ホントに女の子が誘うように歌う歌なんですね。でも櫻子ちゃんのほうが大人っぽいかな。囁くような甘さと、低音の色っぽさがすっごく良くて、もー全然好みの曲調でもなんでもないんだけど、ここは大好きでした。最後「good・・・・bye」ってなぁ!ステキすぎる。
櫻子ちゃんが平松さんにもたれかかって、こころちゃんが足に手を這わせて、トモとことりちゃんが足元に居る振りが好きでした。娘役同士のの絡みってのもいいものだなと(爆)


●そしてスーツのお姉さん達が引っ込み、ことりちゃんだけが黒い羽のショールをつけて、出てきます。


「Trust in me」


音源がテキトーなのがなかったなあ。
Holly Coleが原曲みたいですね。短い試聴なら色んなところでできます。
この歌いだしがかっこよくてねえ。ことりちゃんはアンティークのデュエットでは、苦戦していたように思いましたが、この曲はとってもかっこよかったです。ソプラノで歌うよりこっちの声のほうがいいな。後ろで踊る平松さんもステキ。


●「It Don't Mean a Thing」「Sing Sing Sing」


白コートのこころちゃん、櫻子ちゃん、トモ。
櫻子ちゃんの歌声はここでも炸裂ですよ。ホントに良い声だなあ。櫻子ちゃんはもうずっとこのキィで歌ってるとよいよ。コーラスのこころちゃんとトモもカッコイイ!


でゅわっでゅわっでゅわっでゅわ〜〜〜〜ん♪


の、わ〜〜〜ん♪のはじけ方がスキだなあ。
途中から平松さんとことりちゃんも加わって客席降りです。それまで続けてアダルトぉ〜な曲調だったので、明るい(しかも聞きなれた)曲が来ると、テンション上がります。曲同士の合わせ方もぐーーー。


●「Triunfal」


ピアソラの曲なんですね。しかし今回使ってるのはこれか。カタカナ「トゥリウンファル」でかけるとすぐ出てきました。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/SR/RyotaKomatsu/SICC-611/index.html


おーこれだこれだ。


白コートで出てきたときから、これは下に着てるんだろうなあと思ってましたが、そこは期待を裏切りません。白コートを脱ぎ去ると、斜めに切れ込んだセクシードレスッッ!!
しかもピンクと黒。しかも壁に足をかけてみせる櫻子ちゃん。ちょっ・・・・



ナイスエロス。(をいっ



いつだったか、白コートをぺりぺりと脱ぎ去った時に拍手が出たときがありましたが(後方席だけど)、うんそこ違うよね。拍手するとしたら例えばみんな揃った時とかだよね(笑)まあ気持ちは分かりますが。きたきたきたぁーーーっっ!!って感じしますよね。ここは、皆が憔悴しきったような表情で踊るのがすーごい色っぽくてかっこよくって、張詰めた空気があって、良かったです。特にこの景のトモはかっこよかったな。



そんな感じで、第6景を振り返ってみようの会でした。
それはそうと、今日はルシアスのイベントの詳細が発表になりました。24日になったんですね。へー。。。いけるの?絶対23だと思ってたんですけど;あああー世界館チケットもう買っちゃったよ。あと、事務所が引越しするそうです。この住所ってあれか。石炭倉庫のとこかな?

2007/05/26(土) ラ・フルール中日
昨日書きませんでしたが、初日の初回は、客席降りインタビューがあったんでした。


娘役さんのイメージってどんなのでしょうか?お客様にお話を聞いてみましょう〜♪という流れで、それまで精霊のダンスや、花冠でらっふる〜〜る〜〜と歌う櫻子ちゃんでうきうき見ていた私は、「だから客席インタビューはああぁぁぁ;;!!」と急に血の気が退いたわけですが、当てられた時に備えて娘役さんのイメージを考えたりしてました。流れ的にそういう問いが来るものと思ってたんですが、実際来た問いは、

「あなたが娘役さんだったら男役さんにどんなセリフを言ってもらいたいですか?」



「どんな衣装を着たいですか?」

で、そんなの更にわかんねーよ!ああしかも客席降り係のひとりはこころちゃん。今回は当てられずに済みましたが、次当てられたとして、問いを変えてくる可能性もあるよなあ、だからこういう客席に緊張を強いる演出は苦手なのよぉぉ(;.;)と、ものっそい構えてたんですが、一回目やってこりゃイマイチと思ったのか、二回目は、平松さんとこころちゃんの長めのMCに変わってて、ほっとしたんでした。


「いつも男役さんばかり見て、娘役を見たことがないと言うあなた!」


で、それは違う、男役さんばかり見てるわけじゃない



桐生麻耶ばかり見ているんだ



と思いましたが(をい)、そして「娘役の区別がつかないというあなた」で、いや、それはないと思いましたが(笑)、そんな感じで、今日の一回目も同様のMCで済んでたので、ああもう客席降りインタビューは完全にやめたのかなと思ってたのですが、油断しました。


二回目にインタビュー復活。


ちょっとおオォォインタビューやんのコレ!?と、またものすごい緊張に見舞われたのですが、今回も当てられることなく済みました。ちなみに今回の問いは、


「男役さんにどんなセリフを言ってもらいたいですか」
「理想の娘役像とはどんなのですか」


一応、自分ならどう答えるかと言うのを同時に考えてみるわけですが、それにしたってぱっと気の利いた答えなんて出てこないですよねえ;難しいわ・・・。


●トモの歌う夢見るシャンソン人形は、ちゃんと聴くと哀しい歌詞だなあと思います。歌自体はかる〜く歌ってるし、あのキャラだし、人形のコミカルなやりとりを見てるとあまり考えずに済みますが、結末とあわせて考えると。ねえ。だって、

「いつかきっと王子様が助け出してくれる」
「私はここに居る 早く助けてよ」


ですよ。実際は王子様が助けてくれることもなく、廃棄(なのかな?)されてしまうんです。切ねーー!!アンティーク組は助かるけどね。(まあお着替えの都合上ああせざるを得んのですけど;)


●昨日の時点で、ああこの細切れの芝居がもう少し数絞ってどれか掘り下げて見せてくれたらなあ、もうちょっとこれがメインと言うのが欲しいよなあと思ってたんですが、もう今日は脳内でメインの芝居の景を決めました(爆)ストーリー性のある景と言うのが、


●オリンポス
●曼珠沙華
●人形
●アーミーなトモと妖花
●寒椿


の5つだと思うんですが(5つもあるんかよ!)一番芯になるのは寒椿です(私の脳内設定で)。ここの景は、貴城さんの歌とか櫻子ちゃんの芝居とか見てると、うる;となってきます。



「会いたいんよぉ!」



と駆け出していく櫻子ちゃん。素敵ではありませんか。切ないよー泣いちゃうよこれー。雪山で転んで泣いて、ぱっぱっと膝を払う仕草なんか、よしよしってしたくなります(爆)貴城さんが櫻子ちゃんを思い歌う歌詞の描写もぐっときます。こんないい芝居できるんだから(貴城さん含む)、それだけにもっと掘り下げた芝居が見たいです。まあ、平松さんの、うちの旦那なんか四六時中家に居て寝てばかりで〜と言うのに対する、櫻子ちゃんの


「その方がええ!」


には、


いいわけないだろーーー!!


と思いますが(笑)


掘り下げた芝居が見たいというのは、曼珠沙華の景もかなあ。もっと設定をきちんと作って、ことりちゃんが他国に来た背景とか、サライ様(?)とのエピソードとか物語の結末とかしっかり見たいです。それにしても、サライ様の声はりんりんなんですが、やっぱりりんりんの芝居って好きだわー。ああいう優しい心のこもった言い方ってホント上手いですよね。二人で花畑を訪れたいものだって言ってたんですよ。でももうその望みは叶わないんですよ。切ねー!(T^T)

そういえば、今日の一回目は、櫻子ちゃんの「1日居っては10日居らん」のくだりが、最終的に「でかけてもう八月」(いつもは三月)になってて、そりゃ長ぇ!と思いました。(二回目には三月に戻ってましたが)


●三月帰れないようなとこに行った人が、やっと獲物を捕らえたから明日にはお前に会えるってこともないと思うんですけど(そんな近所なら毎日帰ってきなよ)、そこはスルーして、三月帰ってこないというのは、旦那さんは本当は亡くなってしまったのかなと思うんですがどうでしょうか。雪山の白い椿は、墓標を暗示していて、旦那さんが最期まで大事に想っていた記憶が、同じ場所で死を迎える椿ちゃんに届くんです。
・・・まあ仮に旦那さんが死んでなかったとしても、自分の所為で妻が命を落としたことを知れば、悲劇しか待ってないわけですが・・。・・なんかそう考えると、バッドエンド率がやたら高いですね;

オリンポス→精霊が飛散
曼珠沙華→サライ様と離別(死別?)国の滅亡
人形→アンティーク二人除き廃棄
妖花→妖花にやられちゃうトモ
寒椿→ヒロイン死亡


●一番好きなのは、Having it allかなあ。櫻子ちゃんがかっこいいので。フィナーレのショーの櫻子ちゃんはいつでもかっこいいですけど。でも最後の最後で、ピンクのドレスで帽子に手をかけて出てくると、かあわいいぃぃvvvと思っちゃいます。

2007/05/18(金) ニュースフライデー515
「続いては、インサイド大阪のコーナーです。ここでは記者の目で見た大阪、それから関西の様々な出来事を検証します。今日は、ハツダミノル記者の担当です。」

「はい、New OSKとききますと、多くのOBCリスナーの皆さんはきっと分かっていただけると思いますけどね」

「ラジオ大阪でも番組やってましたもんね」

「かつてはOSK日本歌劇団だったんですが、4年前に母体である近鉄から切り離されまして、一度は解散をいたしました。ところが熱心なファンと市民の支援を受けてNew OSKとして再出発をされました。今年で創立85年。現在の団員は35人を数えます。弁天町の、OSKカルチェラタン世界館を本拠に活動されてます。ところがこの4月、男役のトップスターだった大貴誠さんが、春のおどりを最後に退団されてしまいまして、5月からは大貴さんを欠いて文字通りの再出発となります」

「なるほど」

「そこで大貴さんなき後のリーダー格・・・」

「なき後って・・・亡くなったわけじゃ;」

「ええ;あの、桜花昇さんというね、素晴らしい方がいらっしゃいます。大貴さんが退団された時のお話と、今後の抱負をインタビューしました」


ここから収録部分。桜花さんのインタビュー。


「大貴さんが卒業を発表された時っていうのは・・・桜花さんご自身どんな風に感じましたか」

「突然お聞きしたので、この先…どう、前向きに進んで行こうかなと。考えました」

「桜花さんにとって、大貴さんはどんな存在でした?」

「ホントに雲の上のスターさんだったのに、気さくにいろんなことを教えていただいて、この世界の、・・・ホントにご縁のあった方なんだろうなって・・・いう、思いの・・・方です」

「えーその、サヨナラ公演となった春のおどりなんですが、どんな様子でした?」

「松竹座の正面から、紋付袴に着替えて、ブーケをもたれた大貴さんがお客様の元に出てらっしゃったんですけども、一輪ずつ薔薇を持たれたお客様に囲まれて、一生家にたどり着かないんじゃないかなーってくらいの(笑)人に囲まれてらっしゃいました」

「今後は、桜花さんが中心となってNew OSKを更に盛り上げていただきたいと思うんですが、具体的には桜花さんはどんな点をもっと良くしたいと思われますか」

「やっぱり、色んな方からたくさんのご意見を頂きたいですし、教えていただいた中で、お客様に楽しんでいただける舞台を、本当の意味で作って行きたいなと思ってます。外国は外国の、やっぱりフィーリング豊かな、お歌もお上手で、お衣装も素晴らしく・・・っていう、素晴らしいところを見ながら、日本人だからこそ作れるいい舞台ってのも有るんじゃないかなーー」

「嬉しかったメッセージってありますでしょうか」

「どんなことがあってもついていくよって言ってもらえた言葉もすごく嬉しかったです。見に来ていただいた皆様に、ああなんか幸せになれたなーーーっって思っていただけるような舞台を作っていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします」


インタビュー部分終わり。スタジオへ戻る。



「桜花さんの強い口調と眼の輝きを見ていますとね、きっと桜花さんなら、大貴さんが抜けたと言うピンチを、若い才能が伸びて、更にOSKが発展すると言うチャンスに変えてくれるんじゃないかと確信をいたしました。」

「なるほど」

「そのNew OSKの近況なんですが、来週の金曜土曜日曜、弁天町の世界館で、月例の計7回公演。桜花さんご自身の次回出演は、7月1日、生まれ故郷の奈良「いかるがホール」で「SING A SONG」と言う舞台が予定されています。大阪が誇るレビューの世界。New OSK引き続きぜひ応援したいですね。」

「そうですね。ご苦労様でした。インサイド大阪でした」

2007/05/11(金) * Happy Birthday to you *
Many happy returns.




そして今日は住之江に行って来ますよー!
折さんと楊さんも一緒♪♪楽しみ〜〜vvv

2007/05/01(火) 野崎
●一回目は中止だそうですうぅぅ orz
ステージだけじゃなく階段やステージ前も使ってやる感じだから、雨だと無理なんだそうです。二回目はできたらいいなって感じだって…あうぅ。

雨やまないかなー


●十時半です。
とりあえず野崎詣りの景の音楽だけ流れてます。って音だけかあ。一時半の回はやる方向で準備してるとのアナウンスです。



●帰ってきました。詳細は次の記事に譲るとして、楽しかったですーーーっっ。10時半はなくなったけど結局二回見れましてっ♪よかったよかった。帰ってきたので、とりあえず写メを写真に差し替えてみます。


まずは高世さんからー。今日来れなかったあの方やあの方へ捧ぐ(笑


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