|
2007/02/09(金)
華麗なるメヌエット2
|
|
|
(続き)
そして、カールが登場したりコンスタンツェが結婚します!って言ったりして舞踏会の場面です。8月時は、サリエリ様はみんながいるのに薬を堂々と取り出していました。オペラの後、アロイジアとマリアに囲まれているアマデウスに
「英雄は演奏を終えられても振る舞いは派手なようですなあ」
と嫌味を言っていましたが、毒殺を計画しても振る舞いは派手な方に言われたくないところです。なので、このときは人が退いてから言ってて良かったです。やっぱりそういう積み重ねが大事です。
「計画は次の段階に進む時が来た」 「では偽アマデウスの計画は失敗?!」
だからそういうことを言うなよ!(;゜Д゜) っとに!っとにもー!この子は空気読めません。サリエリ様密かに傷ついてるんじゃないでしょーか。
「(中国から買った薬だよ〜と言う説明)・・・ワインに一滴入れるだけでいい」 「まさかアマデウスを毒殺!!(大声)」
もう薬今使おうサリエリ様。(ヨハン君を見ながら)
こいつ・・・ダメだ・・・早く何とかしないと・・!! まあ偽アマデウスで評判落としちゃおう★→何かダメだった。殺しちゃおうという、サリエリ様の思考のショートカット振りもどうよと言う話ですが、さっきからサリエリ様にいらんことばかり言ってるヨハン君は、どういうつもりやねんと思います。そうこうしてるうちにアントンさん(天敵)が来てしまいました。
「サリエリ様の・・・けち!(けち!けち!けち!・・・」(エコー
ちょ、ちょっと面白いじゃないの!ここはちょっと笑ってしまいました。
さて、色々あって、クライマックスの葬式の場面です。 計画がばれ、「知らん知らん!」と叫ぶサリエリ様。口を噤み教会を立ち去ろうとするところに、本物のアマデウスが現れます。
「ええい貴様さえ居なければ!!」 「サリエリ様!もう何もかもおしまいです!!」
もうとりあえずヨハン君は黙ってて。
あきらめたらそこで試合終了だと言うのに、サリエリ様サイドの人間にも関わらず実はヨハン君が一番のアレな気がしてきます。
アントン=天敵 ヨハン=実は天敵
実はとか付く方が性質悪いです。 さて、元祖天敵のアントンさんの説明によると、当日の記事にも書きましたが、シェイクスピアがロミジュリで使った仮死状態になる薬を、こっそり差し替えたとのこと。いややっぱりこの人も性質悪いですね。つまり、サリエリ様の着ていた服を調べるとか、おうちに侵入するとかやってるわけですよ!も、もう!とんでもないな!是非詳細に描写するように(えっ
「サリエリとヨハンはどうなったかって?島流しになったか独房に入ったか・・。皆さんのご想像にお任せしましょう★」
この投げっぱなし伝記作家がーー!! 改訂されても、投げっぱなしは改訂されませんでした。これがアントンクオリティ。(・・・なんかアントンさんの話になってますが。)
ところで、バイオリン奏者のヨハン・ペーター君を検索かけてみましたが、・・・これ、かな??
http://www.marimo.or.jp/~chezy/mozart/op5/k593.html
はいはいどーん先生に弦楽四重奏を注文し、アマデウスも仕事もらってたみたいです。
|
|
|