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2007/02/08(木)
華麗なるメヌエット
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メヌエットのことは書いたし、よーし次はコンチェルトを書くぞー★!と思っていたのに、ついうっかり3日も放置してしまいました。世間の感想を読むにつれ、「破綻がなくなったことと話の面白さは別」を痛感する次第です。ところで、この日は大ちゃんも見に来ていましたが、これは「サプライズでいらっしゃった」そうですよ。どういうサプライズだよ。 http://www.reit.co.jp/revue-show/index.html
二部のオープニングで、客席に照明が当たってたから誰か出てくるのかと思って後ろを振り向くと大ちゃんが客席通路に居て(席に着くところだった)、劇団員さんはフツーに舞台から出てきたとかそういうことですか。そんなサプライズ。いえ結局桜花高世桐生が客席から出てきたんですけど。そんな想い出の和歌山公演ですが、今日もメヌエットのことを書きます(何故)
前回はサリエリ様のことばかりでしたので、今日は別の人を振り返ってみようと思います。
まずは、折さんと水無月さんのアロイジアとマリア。今回お二人は、アマデウスとは然程面識はなく、ただの追っかけになってしまいました。なもので、私は折さんがアロイジアでさえなくなってしまったと思ったのですが、・・・ちゃんと一応アロイジアではあるのね。アロイジアは、マリアが結婚の約束もしていると言う話を聞いて、
「あははは!そんな話絶対に嘘よ。彼から聞いていないわ」
と言っていましたが、仮にもお付き合いしてる女性に別の女と結婚する話なんてしないと思います。まあ上級者ともなれば、罪滅ぼしに結婚してこっそり手紙書いてお付き合いするんですけどね。
そんな話は置いといて、今日のメインはバイオリンの名手、ヨハン・ペーター君です。演じるは桂稀けいとさん。私的には桂稀さんは妻を寝取られたヒゲの興行主なんですが、今回は少年です。 まるで錦鯉のような衣装だと思っていたら、会員ページで自ら錦鯉だと仰っていたのが思い出深いです。
アマデウスのオペラを見て、「私もあの中で演奏したい!」とサリエリ様の前で言うような素直な子です。派閥どうこうよりも演奏家として感動してるんですね。うんうん・・・。空気読めよ。
そんなヨハン君を、愚か者!と一喝するサリエリ様。
「近々宮廷で演奏会をすることが決まった。これが何を意味するか分かるか」 「・・・(はっ!)サリエリ様は用済み!!」
ちょ、そういうことを言うなよ!!(;゜Д゜)
・・・ヨハン君はもうちょっと言 葉 選 べ 。 いやそんな内容で選んでも気を遣われてもアレですけど・・・。 これに対し、サリエリ様は、
「そうなればお前も同じ運命だということだ」
と、大人な対応を見せて(そうか?)、シェイクスピア劇団の話に移行します。さすがです。そして、アマデウスに宮廷音楽の地位は渡さないんだからねっ!と誓い、ここで二人で「今に見ていろアマデウス〜♪」です。 ちなみに、このとき、サリエリ様がヨハン君の顎に指先をかける振りがあるのですが、8月時にヨハン君の中の人にあの振りはどうかと思うと言ったところ、「きっとコノヤローと思われていると思ってた」と仰っていました。空気の読める方です。
「アマデウ〜ス〜お別れだ〜〜〜〜♪」(二人でハモる
メヌエットの曲は全体に然程好みではありませんが(クラシック部分は別)、この曲は別です。歌詞とかね・・・。かなりアレだなあと思うんですけど。でもこのベタさがいいんですよ!アマデウス亡き後私の世界が訪れますからね。もう新世界の神ですからね!(それは言ってない)さすがサリエリ様です。ステキです。
(字数制限にかかるとは思わなかった)(続きます)
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