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2007/02/11(日) ちょっと潜ります
Photoshop CS2の体験版を入れてみてるんですが、これはめちゃめちゃ便利ですね。ってか、使いたいプラグインが今の時代ほとんどCSじゃないと使えないのに気づいた orz(うちはまだ6使ってます・・・7ですらない)

体験版なので一ヶ月しか使えなくて、しかも期限があと20日弱しかなくてその間にやってしまわないといけないのがあるのでちょっとしばらく潜る方向で。

2007/02/09(金) 華麗なるメヌエット2
(続き)

そして、カールが登場したりコンスタンツェが結婚します!って言ったりして舞踏会の場面です。8月時は、サリエリ様はみんながいるのに薬を堂々と取り出していました。オペラの後、アロイジアとマリアに囲まれているアマデウスに


「英雄は演奏を終えられても振る舞いは派手なようですなあ」


と嫌味を言っていましたが、毒殺を計画しても振る舞いは派手な方に言われたくないところです。なので、このときは人が退いてから言ってて良かったです。やっぱりそういう積み重ねが大事です。


「計画は次の段階に進む時が来た」
「では偽アマデウスの計画は失敗?!」



だからそういうことを言うなよ!(;゜Д゜)
っとに!っとにもー!この子は空気読めません。サリエリ様密かに傷ついてるんじゃないでしょーか。


「(中国から買った薬だよ〜と言う説明)・・・ワインに一滴入れるだけでいい」
「まさかアマデウスを毒殺!!(大声)」



もう薬今使おうサリエリ様。(ヨハン君を見ながら)


こいつ・・・ダメだ・・・早く何とかしないと・・!!
まあ偽アマデウスで評判落としちゃおう★→何かダメだった。殺しちゃおうという、サリエリ様の思考のショートカット振りもどうよと言う話ですが、さっきからサリエリ様にいらんことばかり言ってるヨハン君は、どういうつもりやねんと思います。そうこうしてるうちにアントンさん(天敵)が来てしまいました。


「サリエリ様の・・・けち!(けち!けち!けち!・・・」(エコー


ちょ、ちょっと面白いじゃないの!ここはちょっと笑ってしまいました。


さて、色々あって、クライマックスの葬式の場面です。
計画がばれ、「知らん知らん!」と叫ぶサリエリ様。口を噤み教会を立ち去ろうとするところに、本物のアマデウスが現れます。

「ええい貴様さえ居なければ!!」
「サリエリ様!もう何もかもおしまいです!!」



もうとりあえずヨハン君は黙ってて。


あきらめたらそこで試合終了だと言うのに、サリエリ様サイドの人間にも関わらず実はヨハン君が一番のアレな気がしてきます。

アントン=天敵
ヨハン=実は天敵

実はとか付く方が性質悪いです。
さて、元祖天敵のアントンさんの説明によると、当日の記事にも書きましたが、シェイクスピアがロミジュリで使った仮死状態になる薬を、こっそり差し替えたとのこと。いややっぱりこの人も性質悪いですね。つまり、サリエリ様の着ていた服を調べるとか、おうちに侵入するとかやってるわけですよ!も、もう!とんでもないな!是非詳細に描写するように(えっ


「サリエリとヨハンはどうなったかって?島流しになったか独房に入ったか・・。皆さんのご想像にお任せしましょう★」


この投げっぱなし伝記作家がーー!!
改訂されても、投げっぱなしは改訂されませんでした。これがアントンクオリティ。(・・・なんかアントンさんの話になってますが。)


ところで、バイオリン奏者のヨハン・ペーター君を検索かけてみましたが、・・・これ、かな??

http://www.marimo.or.jp/~chezy/mozart/op5/k593.html


はいはいどーん先生に弦楽四重奏を注文し、アマデウスも仕事もらってたみたいです。

2007/02/08(木) 華麗なるメヌエット
メヌエットのことは書いたし、よーし次はコンチェルトを書くぞー★!と思っていたのに、ついうっかり3日も放置してしまいました。世間の感想を読むにつれ、「破綻がなくなったことと話の面白さは別」を痛感する次第です。ところで、この日は大ちゃんも見に来ていましたが、これは「サプライズでいらっしゃった」そうですよ。どういうサプライズだよ。
http://www.reit.co.jp/revue-show/index.html


二部のオープニングで、客席に照明が当たってたから誰か出てくるのかと思って後ろを振り向くと大ちゃんが客席通路に居て(席に着くところだった)、劇団員さんはフツーに舞台から出てきたとかそういうことですか。そんなサプライズ。いえ結局桜花高世桐生が客席から出てきたんですけど。そんな想い出の和歌山公演ですが、今日もメヌエットのことを書きます(何故)


前回はサリエリ様のことばかりでしたので、今日は別の人を振り返ってみようと思います。

まずは、折さんと水無月さんのアロイジアとマリア。今回お二人は、アマデウスとは然程面識はなく、ただの追っかけになってしまいました。なもので、私は折さんがアロイジアでさえなくなってしまったと思ったのですが、・・・ちゃんと一応アロイジアではあるのね。アロイジアは、マリアが結婚の約束もしていると言う話を聞いて、


「あははは!そんな話絶対に嘘よ。彼から聞いていないわ」


と言っていましたが、仮にもお付き合いしてる女性に別の女と結婚する話なんてしないと思います。まあ上級者ともなれば、罪滅ぼしに結婚してこっそり手紙書いてお付き合いするんですけどね。


そんな話は置いといて、今日のメインはバイオリンの名手、ヨハン・ペーター君です。演じるは桂稀けいとさん。私的には桂稀さんは妻を寝取られたヒゲの興行主なんですが、今回は少年です。
まるで錦鯉のような衣装だと思っていたら、会員ページで自ら錦鯉だと仰っていたのが思い出深いです。


アマデウスのオペラを見て、「私もあの中で演奏したい!」とサリエリ様の前で言うような素直な子です。派閥どうこうよりも演奏家として感動してるんですね。うんうん・・・。空気読めよ。


そんなヨハン君を、愚か者!と一喝するサリエリ様。


「近々宮廷で演奏会をすることが決まった。これが何を意味するか分かるか」
「・・・(はっ!)サリエリ様は用済み!!



ちょ、そういうことを言うなよ!!(;゜Д゜)


・・・ヨハン君はもうちょっと言 葉 選 べ 。 
いやそんな内容で選んでも気を遣われてもアレですけど・・・。
これに対し、サリエリ様は、


「そうなればお前も同じ運命だということだ」


と、大人な対応を見せて(そうか?)、シェイクスピア劇団の話に移行します。さすがです。そして、アマデウスに宮廷音楽の地位は渡さないんだからねっ!と誓い、ここで二人で「今に見ていろアマデウス〜♪」です。
ちなみに、このとき、サリエリ様がヨハン君の顎に指先をかける振りがあるのですが、8月時にヨハン君の中の人にあの振りはどうかと思うと言ったところ、「きっとコノヤローと思われていると思ってた」と仰っていました。空気の読める方です。


「アマデウ〜ス〜お別れだ〜〜〜〜♪(二人でハモる


メヌエットの曲は全体に然程好みではありませんが(クラシック部分は別)、この曲は別です。歌詞とかね・・・。かなりアレだなあと思うんですけど。でもこのベタさがいいんですよ!アマデウス亡き後私の世界が訪れますからね。もう新世界の神ですからね!(それは言ってない)さすがサリエリ様です。ステキです。


(字数制限にかかるとは思わなかった)(続きます)

2007/02/02(金) おさよ・清七「心中恋風花」
今日の奈良テレビ(新春世界館後半)、桐生さんと櫻子ちゃんの「You are the top」での平松さんのナレーション

「とっても可愛いですよね♪」


肯定だ!!


さて、写真だけ上げてそれきりになってる芸能サロン。今日はその話をします(やっと)

りんりんと櫻子ちゃんが出た演目は、「おさよ・清七 心中恋風花(こいのかざはな)」(やったと思う)(読み方ね)
一番最後の演目でした。その前には、旭堂南陵氏の講談とか筝とか落語とかあったんですけど、んー・・しかし筝はともかく、講談や落語はイマイチツボが合いません;南陵さんのは「鬼あざみ」だったんですが、途中、何だよ!いい話じゃないか!と思ったのにあまりよくない話として落ちてしまったし。落語・・まあいいや。りんりん達の話りんりん達の話。


で、この演目なのですが、タイトルで検索しても全然記事が出てきませんで、出てきたと思ったらうちの記事でした(爆)プログラムには「新版歌祭文より」と書いてますので、昔からある演目じゃなくて、これを元に創作したんですかね(よく分かってない)・・・・あ、きっとそうですね。(作曲のスタッフに、浄瑠璃で出演してる方の名前が挙がってます)


話を簡単に説明しますと、丁稚の「清七」と、彼が奉公してるお店のお嬢さん「おさよ」は恋人同士。しかしそれは許されない恋だったとそーゆうことでした。。。って短っ。これだけでは何なので、もうちょっと説明します。(一回しか見てないので、セリフはあまり覚えてないし、読み取りエラーしてる箇所もあるかもです)

(あ、あとそれと、見てない方は分からないと思うので説明しますと、この演目、最初はお芝居で、芝居部分のおさよ・清七役の方は別に居ます。後ろに義太夫・浄瑠璃・三味線・上調子の方がいて、BGMと語りをやります。りんりんと櫻子ちゃんは、後半の二人の道行きの場面を演じます。・・・ので、始まってもしばらくは出てこないんですよねー。まあ出てくると後は幕が下りるまで出っ放しなんですけど。)


お芝居は、二人のラブラブ逢引きシーンから始まります。花道から清七が現れ、それに気づいて舞台上のおさよが嬉しそうに手を振ったり、「二人のときはおさよって呼んでくれなきゃイヤ★」とかそういう感じです。

そんなある日、清七の実家に、お使いに出した清七が銀を失くして帰ってきた、どーしてくれんねんと感じの悪いおじさんがねじこんできます。「失くした言うてるけどホントは使い込んだん違うかー」と、嫌味を言ってくる男に、悔しそうに「兄(あに)さんはそんなお人やない!」と言う妹の「ちか」。
おうおう・・・。銀を盗んだ疑いをかけられ、証が立てられずに死を選ぶとかでしょうか。心中物やなあ・・・と思ってると、清七の父親が出てきて、銀を男に投げてよこします。

「これでええんやろ!お前のような取引先はこっちから願い下げじゃ!」

あっさりかたがついてしまいました。


ま、まあいいか・・。

妹は奥に下がり、清七とおとっつぁんが話しはじめます。

「清七・・・。実はお前はわしの実の子ではないんじゃ


ま た 急 な 話 や な オ イ ! ! 何となく逆暴力追放です。
思ってもみなかった父親の告白に、清七もびっくりです。


「お前は昔からちかと仲が良かった。わしはお前とちかを結婚させようと思っておる」


血の繋がらない妹キターーーーー!!!(;゜Д゜)


そ、そんな・・・!!と清七は焦りますが、パパは聞いちゃいません。あ、じゃあちょっとちか呼んで来るわ★!と奥に行ってしまいます。そして、部屋にひとり残された清七の元に、おさよ登場。超グッドタイミングです。


「どうしてここに・・・」


何でも、おさよも親の決めた縁談が来てしまい、このままでは結婚させられてしまうと、清七の元に飛び出してきたとのこと。ではもう二人でここを離れて一緒に死ぬしかないと(心中ものらしい)、パパがちかを呼びに行ってる間に決め、二人は家を出ます。というかパパ、呼びに行くのに時間かかりすぎです。

〜〜〜以上芝居部分〜〜〜〜〜〜〜〜〜



そして、ここから我等がりんりんと櫻子ちゃんの登場です!!


手に手を取り合って、花道からすすすす・・・っと歩いてきます。
ここからは、役者自身にセリフはなく、語りのセリフに合わせて仕草で演じて見せるのですが、さっきまでとビジュアルも全然違うのはおっけーなんでしょうか。表現形式が違うからアリなのかしら。(よく分かってない)
それこそ文楽のような感じで、語り部分が全然理解できてませんのでアレなんですが、どうやって死のうかと言った段階になって、じゃあこれはどう?と櫻子ちゃんが自分の帯を差し出していたような気がします。結局使ったのは脇差だったんですけど。はー・・しかし、所作にしろ表情にしろ、さっきまでの役者さんたちと全然違います。やっぱり二人は歌劇の人なんやなーと言う感じです。

最後は、躊躇するりんりんの手をそっととり、自分の体に導くようにして、櫻子ちゃんが倒れ、りんりんも頸を切り、そしてゆっくりと折り重なるようにして倒れ、幕が下り、完・・・・。

とこういう感じでした。文章で書くとちょっとしか出てないみたいだけど、写真のデータ見ると20分くらい出てたみたいです。


元になった新版歌祭文はこんな話みたいです
http://www.nozakikannon.or.jp/nozaki/info/bunraku.htm

って、これ別に妹と結婚させるつもりだったという箇所くらいしか合ってなくない?
いえ、私がホントにホントによく分かってないのでイマイチ判断はつかないのですけど。


かなり長時間の公演で、終わった頃には大分遅くなってましたが、りんりんと櫻子ちゃんキレーだったし、写真も撮れたので、結構楽しかったなーと思いました。

2007/02/01(木) おさよ・清七「心中恋風花」(今日も写真だけ
本文はいつ書くねんという話ですけど…。

書こうと思ったらパソコンとられてるのよねーっ(´Д`)今日もまだ空きそうにありません。

入谷さんところでデスノート祭がおこってますが、そんなんだから私もコミクス全部引っ張りだして読み出しちゃいましたよ!やっぱり面白!


それはそうとして、13巻のカード、私はまだ開けてませんでした…orz


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