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2006/09/20(水) 秋のおどり5日目
●今日は、ユリディスの死体がいつ出てくるのかを注意してみていたのですが、あれは実に巧みですね。

まず、踊っている最中に淳ちゃんが上手にはけます。そして、仮面を手にした若木さんを、あたかもお連れの女性であるかのように肩を抱いて歩いてきて、(自分が手前に立ってるので、女性の顔は見えない)真ん中後方あたりで若木さんが床に寝転がる、それを京ちゃんや文月ちゃんが話をしているようにして隠すんですね。文月ちゃんと京ちゃんは、互いにドレスを見比べながら、「あたしのほうがきれいよ」と話してて、それは前から知っていましたが、こういう意図があったんですねー!今日知った!!


●トモピエロは、最初出てきたときは、オルフェが仲良く相手してくれてたんですね。それが急に「ユリディス!」と言って駆け出してしまって、次に何度誘っても相手してくれなくて。だからしょぼんとしてるんですね。可愛いなあ。可愛いと言えばこころピエロですが、オルフェや高世さんたち男役さんのおどりを真似して、合わせてやってるのがすごくいいです。あれめちゃくちゃかわいいよ〜


●桂稀さんは、最初はゆいちゃんといて、琴野さんと京ちゃんを引き合わせたり何やらしてますが、本命(というか妻?)はことりちゃんなんですね。操られたトモピエロとことりちゃんが出てきたとき、仮面をつけてるうちは、「何々?面白そう」って顔なんですが、ことりちゃんが仮面をはずすと顔色が変わって、催眠が解けた途端、「もう!何なんこれ!大丈夫?」という感じでことりちゃんを連れに行くんです。ことりちゃんの方は、わけも分からず怯えた表情ですね。あかんて!こんなところ連れてきたら!!(爆)

現世に戻ってから、ユリディス!と言ってことりちゃんにつかみかかるオルフェに対しては、

「何ばしよっと!サイテー」

と言わんばかりです。だからこんないかがわしい場所に連れてきたらダメなのよ!!


●ここは、ユリディスを知らない!?と聞かれた貴城さんが、いつ

「あっちです。(オルフェが行ってから)怖かったなあ〜。え?あっちでええねん!あっちやねん!」

と言い出しすかというのにも注目です(言わないから!


●道行の桜花さんの歌は、あれは曽根崎心中だよな・・・と思って聞いていたのですが、今日無幾庵さんが、曽根崎の歌詞メモを持ってきてくれてました。それでなるべく意識して聞いてたのですが、あれは途中からまた別の歌詞のようですね・・・。ちなみに、劇中で歌われてるのはこの箇所。

この世の名残り 夜も名残り
死ににゆく身をたとふれば
あだしが原の道の霜
一足ずつに消えてゆく
夢の夢こそ あはれなれ

あれ 数ふればあかつきの(※公演では「暁の鐘の音」)
七つの時が六つなりて
のこる一つが今生の
鐘のひびきの聞きおさめ



この箇所は、意味としては、

「この世の別れ、夜も別れと、死にに行く身をたとえると、あだしが原の道の霜が一足踏むごとに消えていく、ちょうどそのような夢の中の夢のように、はかなく哀れなものである。」

美しい歌詞ですね。桜花さんの歌声がまたいいのよ!続きの歌詞は、私のメモによると、

「もしも道で追っ手をかかり(?) 別れ別れになるとても ●●●●●●● 心だけ 望みどおり あなたとともに」

と聞こえてます。分からん・・・。あとは「ゆき〜がま〜う〜」。ここは分かりますね。この辺はオリジナルなのかしら。それとも元があるのかなあ。ご存知の方教えてください。


●それはそうとして、大ちゃんが刀を自分に突きつけてる時、すでに暗闇の中で桐生さんとことりちゃんはせりあがってきています。(実はスッポン出なのです!)(で、ことりちゃんは暗闇の中でハンカチで汗拭いてます)なのでこっちが気になって大ちゃんが沈むの見れないのよなあ;さすが桐生さん、春に続き、死人が出た直後とは思えない空気読んでない振りです(笑)

ここでは、桐生さん「きいさまぁ〜〜vv」と呼ばれてるのよねー。可愛いなあ。


「おっさん買うのと違います」


の歌詞で、娘役さんたちがふるふると首を振るのが可愛いです。ところで、これは、「おじさん、(魚を)買うのではないのですよ、(見てるだけで)刺身にしたらおいしいだろうなと思ってるだけですよ」の意なのですね。って今までどう思ってたんだよ!と言う話なのですが、「おっさんを買うわけではない 刺身にしたらおいしいだろうと思うだけ」かと思ってました(そらないわ・・・


●三十石船唄歌詞。


(高世)ヤレサー 伏見下れば淀とはいやじゃ ヤレー いやな小橋
をとも下げに ヤレサーヨイーヨイヨー (以下囃子部分―カタカナ―同じ)
(桐生)淀の川瀬のあの水車 だれを待つやらくるくると
(貴城)八幡山から山崎山へ ふみを投げたが届いたか
(三人)八幡山から橋本見れば 赤い女が出て招く


歌詞を読んで改めて聞くと多分この箇所かなあと思います。
三人で歌ってる「赤い女」って何でしょう?何かの職業の女性を指すのかなあ。
ちなみに音声はこちら。

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/tubuyaki/hunauta.asx

やっぱり木川田先生のアレンジは秀逸ですね。この景ホント大好きだなあ〜。


●今日の二回目、カリビアンで出てくるとき、「かりびあーん!!」と叫ぶようになりました。天神祭もどんどん声入れてきてますよね。「それそれそれそれー!」って。かっこいいです。お祭って感じでいいなあ。

ところで、カリビアンて、桐生さんやりんりんが北原さんと絡んでる時、後ろで桜花さんが娘役さんを一人ずつ物色してるんですね(言葉悪いよ!)知らなかったわー。じゃあトモだって浮気してんじゃーん!


●雨の御堂筋を中澤裕子(ここでは「中澤ゆうこ」名義)さんがカバーしてる!!おおっ。ふーちゃーん!ここでちょっとだけ聞けます。
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20010693


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