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2006/09/18(月)
秋のおどり3日目
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●黒芸者及び、道行の手まり歌で思わずぎょっとする「ひめはじめ」ですが、いろいろな物事をその年に初めてする日という意味だそうです。暦の正月2日のところに記された日柄(ひがら)の名だそうで、性的な意味合いは、近世以降らしいです。へーへー。いや、そう言いつつ、聞くたびにぎょっとしますが。
●堀江の盆踊りも、歌詞は結構下世話な意味合いにも取れますね。水無月さん折さんスゴイの歌ってんなおい!!と、調べて思いました(^^;
かんてき割った すり鉢割った エノー 叱られた それ 可笑してたまらん
それ スイカ それ まっか エノー 焼けナスビ それ 食べとうてたまらん
たぬきが化けた いとはんに化けた エノー しっぽがな それ 重とうてたまらん
おっさん頭 てんころぼし したら エノー 照り返し それ 眩してたまらん
お餅が焼けた ひそかに焦げた エノー 真っ黒や それ 硬うてたまらん
続きがわかんないんだよなー。
「色で惑わす浅漬けなすび」
って言ってますよね?色って・・・色でしょうか(どの色よっ これも元々遊郭の遊びの歌のようですね。皆さんフツーに踊ってますけど。 「かんてき」は七輪のこと、「まっか」は真桑瓜のことだそうです。スイカが真っ赤なんじゃないのね・・。
●三十石船は、桐生さんの歌ってるのは
「淀の川瀬のあの水車 だれを待つやらくるくると」
だと思います。「みなくるま」って多分「水車」だと思うんですが・・・くるくるだし川瀬だし。「皆車」じゃないよね。(意味わかんないし!(追記:4日目に改めて聞くと、「みずぐるま」とフツーに言ってました。で、歌詞の間にあーとかえーとか言う音が入るのですね。混ざって聞いちゃったようです)
三十石船は、今でも中学生以上800円で乗れるそうです(笑)いや、桐生さんがこいでくれないとやだよ??(をい
●天神祭の歌が好きです。いつか歌詞全記憶したい。ちょっと聞き取れないところがあるので。「揃いの浴衣」のあとなんて言ってるんですかね。あと船の名前を三つ出すところ。「夏の涼みは ●●● ●●●● 屋形船」ですね。
●黒芸者の若木さんの歌の後の歌も好きです。歌詞が綺麗ですね。
春の初めは 春の初めは 門にしめ縄 松飾り 羽や手まりで拍子良く 門々には 七福神の 礼者 たのもう よいよい
公演で歌ってるのはこの歌詞だと思うのですが、これは「浪花の四季」 というお座敷の歌ですね。
春の初めは門にしめ縄 松飾り 羽根や手まりで拍子よく 笑う門には七福神の 礼者たのもう どうれ
この辺てちゃんと背景が襖なんですよねー。 旦那さんたちのおどりもカッコイイです。特に一番下手側の(ハイハイハイ いや、扇捌きが美しいのよー。
●今日は、ことりちゃんに花を捨てられたトモピエロを見て、木乃香ちゃんが
「まぁ、かわいそ(冷笑」
と言ったのがめちゃうけました(笑)悪だ!!悪だよ木乃香ちゃん!!さすがやあぁぁ・・・!!
●明日はいよいよぴあパーティです。 いったい何をやるんだ。一回目とパーティの間も長いので、道頓堀をうろちょろしようか・・。
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