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2006/08/13(日)
華麗なるメヌエット楽日
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二日間公演が終わりました。 まあ何というか、こんな公演でも終わると寂しいもので、ちょっとぐたりとしています。 思いつくままに列挙。
●NOISYの桐生さんがめちゃくちゃカッコイイ。髪型も表情もとてもよかったです。あそこは振りつけも音楽もいいですね。リフトは、桐生緋波組が一番上手いらしいのですが、私は桐生さんのリフトはいつも見慣れているので、へーーそうなんですか・・・という感じでした。そうか、いつも最上のものを見せてもらってるわけか。
あの髪型はジャック・スパロウを意識してたとのこと。あーあーやっぱりそうなんだ!何となくジャック船長やなあと思ってたので。(しかしホントにお好きですね兄さん)
●クラシックメドレーで好きなのは、熱情の箇所です。群舞の後ろに袖から人が歩いてくると言うのはとてもかっこいい図です。あの音楽好きだったので嬉しい。それであれだけ人がいればそりゃカッコイイです。
●多くの方が思うでしょうが、今回、芝居・ショーともに場面転換が悪すぎます。そんな、たった一曲歌って暗転はだめ!!(汗)暗転ってどうも安直と言うか素人の場面転換という感じがするんです。芝居では、高世→場面→暗転というフォーマットだからかなあ。ホントにアレはよくないです。もっというと、クラシックメドレーで、魔笛だけ歌って暗転はまずすぎます。同じ景内じゃないですか!で、暗転したからと言って次はエリーゼでしょう。娘役さんは同じ衣装で男役さんが加わっているのですが、そんなん別に暗転じゃなくてもいいのでは・・・。てかそんな暗転で仕切りなおすのでは、メドレーとはいえません。
●うさかめ。
えーと、すごい話が遡るのですが、和歌山公演のスパニッシュの景、秋のおどりをまんま持ってきたあの景ですが、私はあの景が好きではありませんでした。だって桐生さんが居ないんだもん。船乗ってたので仕方なかったのですが、本来桐生さんがいるべき位置にはりんりんが入ってて、あーそこ違うのになあ・・・と思って、すごい喪失感を味わいました。
で、今回のウサギとカメ。桐生さんの位置には緋波さんが入り、桐生さんは出なかったのですが、今回は全くそれを感じなくて済みました。相変わらずすごくキュートで楽しくていい景で、いっぱい手拍子しちゃいました。
で、これなんですが、春のおどりでは、昼組で出られなかった劇団員さんが多数出てるんですね。その人たちのバージョンが見られたというだけでも、ありがとう!って感じです。みんなホントに可愛いんだもん。特に里都ちゃんのカメさんはやばかったです。あれはホントにホントに可愛かったなあ。
「目と目を合わせれば十分よ」
のところで、客席を指してウィンクするんですよ! あーもホントに!!ホントに里都ちゃんはーーー!!!(///;)
麗ウサギ、ゆいウサギなど、前回見られなかった趣味ウサギが見れたのが嬉しかったです。木乃香ウサギ、桐生カメ、文月ウサギなど、前回のパラダイス要素を構成していた劇団員さんは居なくなってしまいましたが、これはこれで可愛くてアリvv
・・・まあ、もっとも一番可愛いカメさんは桐生カメさんですけどね?(ハイハイハイ
●ショーの山場はスペインの火祭りなんでしょうか。最初に駆けてきてタンバリンを鳴らして踊るこころちゃんはめちゃめちゃ可愛くてかっこいいです。その後加わる木乃香ちゃんのタンバリンも鮮やか!足タンバリンを久々に見ました。あの景は、まり姉や折さんも出てますが、一番可愛いのは木乃香ちゃんとこころちゃんです。音楽もいいなあ。
●それだけに、若木さんが出てきてから失速するのは残念。高世さんとのデュエットダンスはちょっと長すぎましたね・・・って、次のラインダンスのお着替えなんでしょうが・・・。じゃあそんなところにライン持って来るなよ、と。うむー・・・。構成にもちょっと難アリでした。
●今日は、熱情の時、「ああ、やっぱりOSKはいいな、大好きだな」と思いました。
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