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2006/05/26(金)
Dancer初日
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●不倫があるとは思わなかった。
●死人が出るとは思わなかった。
●桂稀さんがホントに「ダンスの現場に因縁付けに来る」に近い形で出てくるとは思わなかった。
●「俺はあきらめない!お前のことも!!」
えええどさくさに紛れて告白っちゃったよこの人ーーーー!!!Σ(゜゜;) akihito脚本では、中心となる男キャラが周りの愛を一身に受けるのは法則なんですか。(例:ジェラール(フランツお兄様)・ジェイク)
●ネルソンさんが気の毒(泪)浮気された上になんで殺されなならんのだ(T^T)
●「さようなら・・・」
ぱーーーーん!!
銃声Σ(゜゜;)
ぱーーーーーん!!
ええ二発Σ(゜Д゜;)
●「手癖の悪い盗人」「醜悪な廃人」「酔っ払いのあなたを愛せるほど私も酔狂ではないの」「薄情者」「エドのところまで堕ちろと仰るの」「マッチ箱のような部屋」「アイロンの当たってないシーツ」
ひどい言われようだ・・・
●ていうかスミマセン。
うちもシーツにアイロンかけてませんでしたアァーーーーー!!
エレンにお泊りにきてもらえないわ。
●ここの人たちは何か・・なんかこう・・・。がんばる方向を間違えてると思うんですがどうでしょうか・・・・。勇気を出してくれませんか!ってそういうことじゃないと思うの!!(汗)>エレン(勇気を出した結果がアレなのか)(´`;) アンも、困難に立ち向かって乗り越えるほうが当たり前に手に入れるよりきっと大きな幸せ〜みたいな歌を歌ったあとに、
「そうね!あなた一人でも立てる舞台を探さなきゃ!」
って違うだろーー!!!(大汗)
ついでに言うと、
「私ジュリアのお姉さんになってもいいのよ?」に対する、ニックの
「いいよぉ〜〜〜」
も違うだろ!!そこへダメ押しのように、ジュリアが
「照れてる〜(笑)」
ええそうなの(゜゜;)
何か一種独特なノリだわ・・・と思いました・・・。
●この脚本の何がアレかって、ニックとエレンのキャラが一貫してないことです。ちょっとずれてるのはこの作品全体にいえることですが、この二人が最高にあれなのだな・・(演者のせいではない。ひたすら脚本のせい)エレンはどうしたかったのか、ニックはどうなって欲しかったのかがよくわからない。そのせいで、エレンの愛情もニックの友情も、なんというか、
「ホントにエドのことすき?」
と思ってしまいます。
「エレンは愛していると言いたかったんだよ」
いやホントかよΣ(゜゜;)みたいな。ていうか「舞台で輝いていて欲しかった」も、要はその前にニックがそれは違う!と言った「ネルソンがいる限りエドが舞台に立てないから殺した」ってことですよね・・・。違わないし・・。
●女キャラにこういう気持ちになったことはあまり無いのですが、私はきっとエレンのキャラが好きになれないのだと思います(´`;)貴族に批判的なこと言う割には、それを捨てるのは嫌なのだな・・。堕ちろと言うの、って、まさにニックの言うところの「勇気を出す」はそういうことだと思うのですが・・・。夫が出て行った直後に男に「会いたかった」と言うし、(あれこころちゃん見てると思うんですが・・・。はっ!だからネルソンさんにばれたのか!)
●しかし、墓参りで白いドレスのエレンの幻が現れる場面は、うるるるときました。あれはよかった!!ぱっと嬉しそうに、エドが手を広げると、そこにはもうエレンはいないのですよね。切ないー!「・・エド、エドアルド」と呼ぶ声もすごくいいです。
●ショーも何景かありました。貴城さんが何かいっぱい飾りのついた燕尾で歌う曲。
あー、あれがシャレードという曲なのですね!!
知らなかった! あれ、船で桐生さんが歌ってた曲なんです。(※12月26日の記事参照。まだむとKing of swingの間に歌ってた曲がそれです)多分歌詞も全く一緒。イントロが聞こえた時、ものすごく下手奥後方から桐生さんが出てきそうな感じがしたのですがそんなわけは無く(当たり前だ!)、貴城さんが一景丸々歌っておりました。あああ桐生さんの歌が聴きたい・・(そっちかよ!
●ボレロ。大好きな曲・・というか、あの曲は私にとって特別な曲なので嬉しかったです。そっかー、当然OSKで使うことだってあるよなあ。今まで何故か思いもしなかった。この景のことりちゃんは、何と言うか、シャーマンみたいな、一種神懸かったような美しさですごくかっこよかったな。
●今日の三回目は、エドにあれ(←なんて言ったらいいのかわからない;)をされてちょっと嬉しかったです♪
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