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2006/04/29(土)
春のおどり@名鉄ホール初日
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●あ、あれ?舞台も回るしせりあがりもあるじゃないか。でも奈落がないのですね。せりがない分は後ろの階段から出てきたり袖から出入りしたり花道は客席から登場したりで、これはこれでって感じでした。
●あ…でも清盛様…は、
あ…歩いて帰るのですね!やっぱり!やっぱりか!
●しかし横幅も奥行きも想像以上の狭さで、
ご贔屓が二列目以降に下がろうものなら必ず誰かと被る
とまあそんな状態でした。振りも窮屈そうだったなあ。一番狭っ!と思ったのは、キャプテンたちが引っ込んでフィナーレの階段に皆が立ってるところでした。もうそれこそ
みっちり
って感じで、満員電車かよ!みたいな。武生程度の広さだそうなので、人数を考えるとそりゃ狭いよな…。
●清盛様ですが、何か今日は芝居の方針が変わったのか、やや感情的というか、ダイレクトに熱い表現になってまして(二回とも)、しかし私は松竹座時のおさえ目に話す中に深い情が感じられるような清盛様が好きだったので、ちょっとあらーでした。どっちが悪いとかじゃなく私の好みの話ですが。ああでも清盛様は見る度に新しい発見があります!(例え作り手がそこまで考えてないにしても)セリフや振りにも意味を見い出し、これってこういう事か!と思い付いては感動してるんですが…(笑)こういう余地のある芝居は好きだ。もーホントに面白いわ義経桜絵巻…(これで面白いと言ってるのはどうかと思うが)
●二回目のボールゲームで、のぼる君!と呼んだあと、
「ん」
と言ってボールをセットしてたのがめちゃめちゃ可愛かったです…てかダメだ。何だってあんな可愛いんだあさや君 orz今日の亀さんも超絶キュートでしたし…てかあんなかわいいとか有り得ませんし…もうホントかわいいよな!ホントかわいいよな!と思うわけですが、そんなあさや君たちとも明日でお別れか。寂しい(しょぼーん)
明日一回、最後まで楽しみます。
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