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2006/04/30(日) 春のおどり＠名鉄ホール楽日 ●春のおどりが終わってしまいました。何かもう目の前が真っ暗で明日からどうやって生きていけばいいのかとかそんな感じなんですが・・・。去年レディレインが終わったときホントにつらくて体調崩すくらいに落ち込んで二度とあんな思いはしたくないと思ったものですが、それより辛いかもしれない。予定が分からないのがいけないのだな。確実なのは秋のおどりってアンタどんだけ先なんだ・・・。春の次秋って・・・orz（まあ何も無いとも思えないのですが）（5月世界館出演者がうらやましいわ）（泪） ●今日の清盛さんの芝居は最高だったと思います。 昨日感じた点が上手く抑え目になりつつも、大事な点ではより強調するようになってて、何かもうだーだー泣かされてしまいました。縁の人Ver.も良かったなあ。語る声の一言一言が優しく、表情や扇をかざす手の動きまで美しい。一部が終わった後、千秋楽にして初見の栃木嬢に「もーすっごい泣いちゃってー」と言うと、 「ええ？どこで！？」 と心底不思議そうな顔をされたので（まあ普通の反応だ）、その後自分の解釈とかを語り倒してしまいました。聞いてくださってありがとうございます。ていうか去年の春のおどりでもこんなことがあったような（汗） ●縁の人Ver.の、 「夢をかなえ、己が目で確かめるには力が要るぞ」 は、清盛は優しく穏やかな表情をしていますよね。実際のやりとりは全然あんな感じではなかったけど、あれは義経が大好きだった清盛の姿なのだと思いました。「義経」と呼んでいる辺り、それは恐らく義経の願いも入っているのでしょうか（今では実現するはずも無いことだから）。父と慕っていた頃のままの清盛が、義経の成長を認めあんなふうに名前を呼んでくれる。義経が心から願い、会いたかった人であり、そうありたかった場面なのでしょう。今日は、「決してそれを忘れるな」のあと、義経がはっきりと口に出して「はい」と応えていました。（いつもは声には出さず口が動くのみ）今でも大事に清盛の言葉を胸に刻んでいるわけです。清盛が扇をかざしてみせるのは、「清盛様の話された新しい国」。私はただ単にここは美しい振りだなあ位に思っていたのですが、名古屋初日にああこれは新しい国の話をしているのかと思いついてそれでまた泣けてしまいました。「夢をかなえ〜」は、清盛がいつも牛若に言い聞かせていたことなのかもしれないな。 ●最後のボレロも、弁慶・知盛組→清盛・忠信・義朝組→常磐・静組→狐三人娘と段階を追うごとに照明が明るくなっていくのです。そして全員がそろったところで明るい春の日差しになる。「春　きっと訪れる」であり、全員が着物で踊るのは、着物がひらひらと舞って、それこそ「風の中の舞い姿」。歌詞と場面の符合がすごくきれいでいいなあと思いました。てか「風に舞う」はほんとにいい歌だ。 ●今日気づいたこと。 常磐の死から暗転で、歌舞伎衣装の静と桜の精の舞の場面。今まで暗いことが多かった照明がここで一番明るくなり、それこそ春の日差しのように美しくて私は好きだったのですが、ここのBGM。「風に舞う」のインストアレンジなのですが、 「私はあなたを想ってる」 「会いたい人を待っている」 に相当する箇所で、静が大事そうに鼓を抱き、顔を寄せるんですね。 義経が「身代わりにと思い静に託した」鼓を抱き、ホントに歌詞の通り義経を想い、待っているんだな。偶々か意図したのか分かりませんが、気づけばよりぐっとくるし、スゴイ！！と感心していました。ホント面白い・・・！！ ●そして、今日は萌ちゃんの退団の日でした。義朝の芝居で泣かされ、しかしカルメンやボールゲームはいつもどおり楽しみ、そしてパレードのとき花をつけた萌ちゃんを見て、ああ、そうだったと引き戻され、悲しくなりました。最後の挨拶もあっさりしたもので、帰りも何でもないようにぱーーっと笑って 「ありがとーございましたっ」 うん。いや・・萌ちゃんらしいわ。まだ思い出すとすぐに泣いてしまうのですが、そのうち何とかなるのでしょうか。萌ちゃん今までありがとう。お疲れ様でした。

2006/04/29(土) 春のおどり＠名鉄ホール初日 ●あ、あれ？舞台も回るしせりあがりもあるじゃないか。でも奈落がないのですね。せりがない分は後ろの階段から出てきたり袖から出入りしたり花道は客席から登場したりで、これはこれでって感じでした。 ●あ…でも清盛様…は、 あ…歩いて帰るのですね！やっぱり！やっぱりか！ ●しかし横幅も奥行きも想像以上の狭さで、 ご贔屓が二列目以降に下がろうものなら必ず誰かと被る とまあそんな状態でした。振りも窮屈そうだったなあ。一番狭っ！と思ったのは、キャプテンたちが引っ込んでフィナーレの階段に皆が立ってるところでした。もうそれこそ みっちり って感じで、満員電車かよ！みたいな。武生程度の広さだそうなので、人数を考えるとそりゃ狭いよな…。 ●清盛様ですが、何か今日は芝居の方針が変わったのか、やや感情的というか、ダイレクトに熱い表現になってまして(二回とも)、しかし私は松竹座時のおさえ目に話す中に深い情が感じられるような清盛様が好きだったので、ちょっとあらーでした。どっちが悪いとかじゃなく私の好みの話ですが。ああでも清盛様は見る度に新しい発見があります！(例え作り手がそこまで考えてないにしても）セリフや振りにも意味を見い出し、これってこういう事か！と思い付いては感動してるんですが…(笑)こういう余地のある芝居は好きだ。もーホントに面白いわ義経桜絵巻…(これで面白いと言ってるのはどうかと思うが) ●二回目のボールゲームで、のぼる君！と呼んだあと、 「ん」 と言ってボールをセットしてたのがめちゃめちゃ可愛かったです…てかダメだ。何だってあんな可愛いんだあさや君 orz今日の亀さんも超絶キュートでしたし…てかあんなかわいいとか有り得ませんし…もうホントかわいいよな！ホントかわいいよな！と思うわけですが、そんなあさや君たちとも明日でお別れか。寂しい(しょぼーん) 明日一回、最後まで楽しみます。

2006/04/28(金) 大好きなあの人に会いたいのよ ※トップに夏の奈良ロイヤルディナーショー追加してます。高世ファンは貯金だ！ ------------------------------------------------------------------------- 今日の奈良テレビは、公式の予定によると、「輝け新たに「世界館」（仮）」 このタイトルから察するに、世界館が改装したことでも紹介するのかしらとも考えましたが、まあこの（仮）がポイントなのだろう、この通りにはやらない可能性も大いにある（何せ奈良テレビだから）と思ってたところ、やっぱりその通りで、今日の放送は、84期生の入所式の様子でした。 まあしかしメディアに出ることの多かった81,2,3期生に比べ、84期生の情報は皆無と言っていいほどでしたので、（何人受かったとかさえ分からなかった）（私だけか？）嬉しかったです。84期生の皆さんは、一度松竹座に制服で団体で見に来てたことがあって、姿を見たのはそれが初めてでした。そのとき既に 「　俺　は　や　る　ぜ　　」 的な空気を感じたものですが（何か既に歌えます踊れますなエリート集団て感じがした）、テレビで見ると普通に初々しくて可愛らしかったです。 前情報では、首席の男役さんが可愛いらしいというのがあったのですが、それがインタビューされてた彼女でしょうか。松本恵美子ちゃん。恵美子ちゃんは新入生代表の挨拶もしていました。挨拶のときは普通にきびきびと話していますが、インタビューでちょっと笑うと確かに可愛らしい・・。おお。新入生は、全部で8人。うち男役さんが3人。全員が名前出してインタビューを受けていました。 ●松本恵美子さん（男）84期の期待の星か。がんばって欲しいです。 ●川田祥子さん（娘）目がぱっちりしていて可愛かったです。 ●愛甲奈保子さん（男）おどりが好きだそうで、その辺で既に期待。朝起きれるか心配です〜；と答えてたのが可愛かったです^^;（がんばって起きよう！！ ●松田莉奈さん（娘） ●石川三恵さん（男） ●長尾かほりさん（娘） ●二階堂早さん（娘）　なんてお読みするのか・・。はやちゃん？既に芸名みたいな名前です。小さいころから好きだったそうで、へーすごいなー。私より先輩だ。 ●古川恵子さん（娘）　この方だけがやけに物怖じせずはっきりとインタビューに答えていました。なんかしっかりしてそうだ。 これからは世界館で彼女達が案内をしてくれるのですね。顔と名前が分かったのはよかったです。OK刻んだ！！入所式は世界館で行われ、83期生も出席していました。後ろのいすに、明日華サマやれいさんやみうちゃん達が座ってるんですが、みんなが先輩になるんだー！と思って、何か感慨深かったです。みうちゃんは、祝辞も述べていたのですが、その姿が既に先輩でした。すごいなあ。何か急に大人になったみたいだ。この前入所したばっかりとかそんな感じだったのになあ。それで行くと里都ちゃんや麗ちゃん京ちゃんたちなんか更に先輩で、淳ちゃんやゆいちゃんたちなんかもっともっと先輩なわけで、・・・うん。こうやって代々受け継がれ続いていくのですね。この中の何人が劇団員になれるか分かりませんが、松竹の支配人さんの挨拶「あなた方を松竹座の舞台で見ることが楽しみです」を実現できるよう、頑張って欲しいなあと思いました。 さて、来週からの奈良テレビは春のおどりやりまーす！ということで、映像がちょろっと流れたのですが、それを見ただけでもうきゅんきゅんきてしまいました；；；(///;)桐生さんちーーーーちゃく映ってただけなんですけど、何あの破壊力！！うあーダメだ・・！！日舞のオープニングと洋舞のオープニングのかけらだったのですが、これでこうなるなら清盛様出された日にはどうなるのかと思います。いやなんかもう、この前の日曜が松竹座の千秋楽でしたが、それ以来清盛様のことばかり考えてまして、そんな好きかよ！！ってかんじなんですけど・・・好きなんだよこれが　orz　何か日毎に好きになる一方なんですがどうしたものでしょうか（そういわれても・・）セリフや表情を脳内リピートし、解釈しては「清盛様すげー！ていうか桐生さんマジすげー！！」と思ってるわけですが、・・まああれだけの出番でここまで膨らませてここまで勝手に好きになれるのも恐らく私くらいのものだろうと思うんですが、ホントにいいキャラだと思います。ビジュアルの話だけでなくかっこいい。好きだー！何ていうか、 父と慕いてー！ みたいな（えー！ そういや私は兄キャラとパパキャラに弱かったか・・。それを考えると当然の帰結という気もします。 明日はそんな清盛様にまた会えるんだよなー！（嬉）ああ、あと3回しか会えないと思うとそれはとても悲しいですが、思いっきり楽しんできたいと思います！

2006/04/27(木) おしらせごとごと ●トップにようやく秋のおどりと5月世界館追加しました。 5月世界館は公式にあらすじが出ていましたね！昨日はなかったのに！しかしこれを読む限りでは、櫻子ちゃん何すんのん？？という感じです・・。貴城さんとりんりんなのか？そうなのかっ？二人は幼なじみなのですね。そして貴城さんが天涯孤独でりんりんが盲目の妹がいる・・。ふんふん。やー・・・なんか、これ読んだとき、 設定があることに驚いてしまいました。（なんだそれは いやーだって、生い立ち家族構成まで分かる設定て、世界館では今までそんな無かったじゃないですか。ただ４つ子！とか（これは家族構成か）舞台を夢見る若者★とか、学生やら何やら分からないような男の子達とか・・。比較的ちゃんと設定があると感じられるのは、マフィアに両親を殺された人くらいです。っていうかそれ世界館じゃないし。 エレンが櫻子ちゃんなんでしょうか。それでエレンをめぐってエドアルドとニックが何とかみたいななるんでしょうか。そんなふうにはならないのか。ブロードウェイスターつながりで、日替わりで桜花トミー高世トミー大貴ジェフが来たりしてー（笑） ●ところで、コンテンツプリントがまたまたばさっと増えていました。 http://www.cprint.jp/ ショーマストゴーオンとダンシングNewOSK。あれ？前からあったっけ？と思いましたが、日付が新しいところを見ると、前からあったように思ってたのはネットショップのブロマイドの方か。 ちなみにその紹介文。 森ノ宮ピロティ ホール での公演された、前半和物・後半洋物ショー2本立。 今回は大貴ポスター、高世ポスターが多数集まりました！ 確かにその通りです。 ていうか 半分大ちゃんじゃん！！ あ、あの・・・桐生さんの鳴子王とか着物とか弁慶さんとかは無いんですか・・・。 全27枚もあるのになんで上4人（その半分大ちゃん）しかないんだ（泪）orz　と思って、ややガクリでした。 そしてこちらはショーマストゴーオンの紹介文。 大貴、桜花ファン必見！大貴ポスター、桜花ポスターは毎回プリント枚数トップです。ＯＳＫ公式ページでも販売されていないショットもありますので、ぜひチェックしてみてください！4月14日(金)18:00からは残り26〜52を販売予定！ へええええーそうなんですか・・・。プリント枚数トップなのか。公式にも出てないショットととか言っちゃって商売上手です。そしてこちらが第二弾の紹介文。 ショーマストゴーオンの残りのNo.27-52が発売されました！ 今回は集合ポスターが多いのですが、よおおーっくみてくださいね！ あなたの好きな劇団員がメインのものも必ずあるはず。 むしろあるほうが怖いです。　 だって桐生さんこのとき船に行ってて出てなかったんだもん　orz はー。こっちは全52枚と枚数も多いだけに悔やまれます。て言うかホントにたくさんありますね！52枚って！！ていうか、この小さなサンプルでは誰が映ってるか良く分からんのですが・・・。はっ！だからよおおーっく見ないといけないのか！ ●最後はこちらです。 折さんとりんりん外部出演のSo-Goodの舞台写真通販が行われてます。 http://www.onesgumi.com/event/event_photo/photo_01.html こんな感じのステージでしたよと言うことで・・。ほとんどお子様方の写真ですが、折さんとりんりんが映ってるのもいくつかありますので、見てみてください。

2006/04/26(水) なごやごのよてい ●今日はネットで何か注文とかなんかしちゃったものでるんるんです。通販とかね、わくわくしますよね。早く手にとりたいなー。現物早く見たいです。わくわくわく。 ●ところで今日はニュースメールがばさっと届きました。四日ってルシアスだけじゃなかったの…！ブライダルですかー。もう春のフェアはやったのにまだあるのか。これはハシゴは可能ですね。(上本町と天王寺だし)時間まだよく見てませんが後で考えよーと思います。 ●五月世界館もやっと出ました。桐生さんじゃなかった…！ってことは六月こそは出るのかな？そうなると私は長野に行けないわけですが。しかし桂稀さんは何気に今年入って三回目の出演なんですが…。実は世界館KINGなのか。あああーダンディ以来出てない仲間のりんりんと貴城さんまで…orz しかしこれでついに櫻子ちゃんも主演なわけですが…。世界館らしいもの珍しいメンバーで、見た瞬間うわーすっごい楽しみー！と思いました。演出は誰なのかな。上三人を見てると、タイトルもぴったりだなあと思いますし、こころことりコンビがいるのもいいです。またバックステージかよ！とは思ったけど、さて、どんなんかなあー。 ●今日は春のおどりの駅貼りポスターをいただきました。らっきー。せっかくなので今パソコン部屋の壁に貼ってます。

2006/04/25(火) 会いたい人 千秋楽が終わって、劇団員さんが仰っていたこと。 「桐生さん、すごくファン増えましたよ」 だろーなあ・・・と私なんかは思うわけです。実際、写真売り場や一階のパネルなんかを見ていても、大概いつ行っても見知らぬお客さんが 「この人が気になる」 と言ってて写真を指差す方を見ると清盛さんだったり、 「一人外人みたいな子がおったなあ」 「背が一番高くて目立ってた子」 「あーこの人やこの人」 と言う会話を繰り広げていました。 そしてその後、 「きりゅうまやさんか！」 ハイお約束ー。あさやですよー。まあ普通はあさやとは読まねーよな。珍しい間違え方で「きりゅうあやさん」と読んでたおばあちゃんがいましたが、その間違え方は私が知る限り初めてです。 あんな少ない出番だろうがなんだろうが清盛さんのインパクトはあったようで、そして洋舞であの可愛らしい亀さんや超カッコイイ夜男やあさや君ですから、それは注目もされるでしょう。可愛いしさ。かっこいいしさ。キレイだしべっぴんさんだし声も芝居もいいし歌もいいし（もうその辺で 春のおどりに限らず、何か出るたびにこの人は誰かしら引っ掛けてきてると私は思ってたんですが、（とりあえず船とサンライズとダンディと武生でかなり釣れてるはずだ！（と思う）そして私なんかは既に引っ掛けられ済みなので、どうなるかと言うと引っ掛けられる代わりに毎回更に堕とされるわけですが、しかしこう思うのも私が桐生さん好きーだから「これを見て落ちない人間がいるはずが無い」と思うからなのか、実際はそうでもないのかもという思考もあったのですが、こうして劇団員さんの口から聞くと、「あ、やっぱそーですか・・」と思ってしまいます。 そしてそういう時思うのが「でしょでしょ？そりゃー桐生さんですからー！」という得意げな気持ちと（別に私が得意がることではないのだが）、大変ありきたりでつまらない考えなのですが、 「おにーちゃんが遠くに行ってしまうようでなんか寂しい；」 なのでした。あー書くとホントつまんないな。でも思うんですよ。別に遠くに行くも何も、最初から近くさえないんですけど。客がたくさんいるほうがイイに決まってるので、いいんですけど。だったらいいじゃないか。はー。なんか兄さんビッグになっちゃって・・・・というね・・。まあそんな感じです。 ところで、青木さんが何人かOSK初見の方をお誘いしていらしたのですが、その中のお一人が桐生さんを見て「宝塚でいうところの専科の方かと思った」という感想をもたれたそうで、しかし私には専科の意味が分かりませんで、専科とは何かと友人に聞いたところ「吉津さんみたいなかんじ」という回答が帰ってきましてそれはないだろうと思いました。まだ若手だよー！（多分）（そういう意味じゃないのか？）そっかあー年分かんないように見えるのかーと、ちょっと感慨深かったです。そいや兄さんあと２週間少々でまた誕生日だなあ。はよ用意せななー。 今日は、ふと思い立ってブラインドを見ていました。・・・すると、Hiroshiさんもブラインドで記事を上げててびっくりしました（笑）すごい！同志！！ 現メンバーでは、吉津さん、北原さん、高世さん、桐生さんが出ているのですが、北原さんのいっちゃった気味の芝居が好きでした。徳子さまー。つーか、みんな怖ウェー（泣）吉津さん以外皆亡霊の役なので、仕方ないのですが、怖いです。普段普通に接している桐生さんでさえ怖いです。そんな耳とかとっちゃダメー！（泪）あれで怖がってる辺り私の怖いレベルの低さが伺えるというものですが、しかし桐生さんは今の方が断然べっぴんさんだと思いました。フィナーレの笑顔とかは今の面影があってちょっと可愛いなと思いますけど、でもやっぱり今の桐生さんが最高です。ホント月日を重ねるごとに美しくなっていくものな。すごく伸びたってことなんだろうなー。 何か今日は変なスイッチが入ったかのようなことばかり書いてしまってるので（桐生さん絶賛モードon　orz）この辺で寝たいと思います。春のおどりが終わって色々と来たしてるのか（汗）や！でも！桐生さんがやっぱ一番だと（だからもう寝なさい

2006/04/24(月) 赤い花の君を ラブゲーム。 初日はプログラムを買っておらず、何も見ないまま観劇したので、初め見たときは「カルメンインニューヨーク」とか、「ニューヨークの秋」的街中のダンス場面かと思いました。途中で若木さんがハバネラを歌いだしたときも、「OSKはこの歌好きだなあ。秋のおどりでも使ったじゃん」くらいの認識しかなく、途中もめだしてからの場面で周りの人物が「ホセやめとけよ」というのを聞いて、ほんとにカルメンだったのか！！！と思いました（遅） そしてナイフ出たときから「アルルの女ですかー！またですかー！」と思い、最後はカルメンが殺され、ホセも自殺という暗い結末で、確かにカルメンが死ぬのはオペラのカルメンもそうなので、その通りなんですが、なんか最初のにぎやかな場面から死人が出る結末になるのが、何故か「そんなことになるとは思わなかった」って感じがして、何でそんなこと思ったのかと思ってたんですが、それは二部のタイトルが「ハッピーゲーム」だったからなのかと思いました。全然ハッピーちゃうもんなあ；（むしろアンハッピー） で、これのどこがハッピーゲームやねんと思ってその点はどうかと思ってたんですが、しかし、ハッピーかどうかは別として、「ゲーム」ではあると思います。タイトルどおり「ラブゲーム」。カルメンにとっては、恋人（ミカエラ）のいるホセを落とせるかというゲームだったんでしょうね。それはあの通り大変上手くいったんですが（しかしホセも落ちるの早すぎじゃ）、結局はホセの手を払ったことで死亡フラグを立ててしまい、バッドエンド。ゲームオーバー。 それにしてもカルメンも悪いけど死ぬのは気の毒だなあ、ホセも気の毒だけどひどいし、エスカミリオは・・、まあいらんことしいやなあ、イマイチ共感できる人がおらん・・というこの景で、木乃香ちゃんのミカエラは可愛かったです。こ、木乃香ちゃんなのに悪じゃない！！（驚）（驚くなよ！）（でもトップ娘役をはたきに行く辺りはさすがだ！）（ってそういう振りですから） ホセたちGIの皆さんが花道から走ってきたとき、すっごい嬉しそうな顔して迎えてるんですよ。あんなに嬉しそうにしてたのに、ホセにぱっと手を払われるんだよな。そりゃ若木さんをひっぱたきたくもなります。もうあんな男のことは忘れて幸せになってもらいたいものです。 しかし、スッポンから出てくるカルメンの堂々とした姿はめちゃめちゃかっこよかったです。それから櫻子ちゃんに手を引かれてダンスに加わる姿は、普通に女友達してて可愛い。エスカミリオに求愛し、ホセにキックしてはねつけるような振りがありましたが、あのときの足の美しいこと。はー。やっぱ若木さんはすっごいよなー！と思ってみてました。（でもひどい女だけどなあ）（笑）以下、ラブゲームの思い出をいくつか。 ●対立の音楽が一段落してまた再開する間のときの、萌ちゃんが手を広げて「やれやれ、それで？」としているような仕草。 ●その後ろで困った顔をしている桐生さん。 ●桐生さんがカルメンにやられちゃって「もー！（泪）」って顔をしてこころちゃんに訴えているトモ。 ●いつだったか、貴城GIが「カルメンいい加減にしろ！」と言ってた。知り合いですか？ ●同じく「ホセやめとけ」というのも、過去に結構こういうことがあったのか；（ほんとにホセは・・ ●平松さんの美しいダンス。スタイルいいよなー！ ●82期男役トリオにいぢめられた（？）折さんを助け起こして走り去っている文月ちゃん。 ●嫌がる女の子を無理矢理抱くボーイの淳ちゃん（汗）（悪い子になって・・ ●さわかりんりんの革ジャン（ごちそうさまでした） ●はっきり言って男にしか見えない緋波ボーイ。桐生GIが男にしか見えないと言うのとはまた別のベクトルで。 ●82期男役トリオは全員ボーイだったのですが、一生懸命悪そうにしようとしてるのが可愛かったです。蓮ちゃん、それじゃ悪くないよ（笑）いつもの可愛いニコニコした表情なんですけど。里都ちゃんはクールな笑顔が似合うので、かっこよかったです。つばさちんはきっとあんな可愛い顔して悪いんだ（それはそれで） ところで、今回の作品のキャラで、自分が男なら誰に惚れると予想されるかという話をしてたんですが、友人の一人が即座に若木カルメンを挙げていました。 確かに魅力的だけどなぁ〜；きっと私がもたないと思うのでダメです（でも殺したりはしない）それとも、ダメだ、嫌だと思いつつやっぱり夢中にさせられてしまうんでしょうか。静と付き合いたいと言った友人もいました。私は、しばらく考えて、チア部のさくらこちゃんにしましたが、皆さんはいかがでしょうか。まあ学園の中ならあさや君が一番なんですけどって、自分が男だったらって言ってるだろう。いえ、あさや君となら何かを踏み外すのも辞さない覚g（略（いやいやいや だから何の話かと言うと、やっぱり若木カルメンはすごいのだと言う話でした。あっそうだ、思い出したんですけど、 「♪今日から二人は愛し合うのよ」→キス のところで「あいーーーーーし　あうーーーーの〜〜〜よ（むちゅっ）」と、ホントに唇を塞がれたかのように歌声が途切れるのが、毎回毎回うっわー若木さんスゴーエロ〜〜！！；と思って見ていました（汗）あれすごかったよなー。ホントにやってんちゃうん！！と思ってしまうような、生々しい途切れ方なんですよ！ホントに若木さんはすごいわ・・。 ところで、名古屋まではあと一週間を切りましたが、うー・・。それでもこの数日は長そうです。会った後が一番会いたくなるというか；はー。早く名古屋に行きたいです。

2006/04/23(日) 松竹座千秋楽 ●千秋楽のパレードで、萌ちゃんが白い羽飾りを胸につけていました。それを見た瞬間、前に桐生さんがいるにも関わらずだーだー涙が出てきて、ずっと萌ちゃんを追っていました。あんなん付けてちゃダメだ(涙)反則だよ。 それはもちろん退団を示すものですが、カーテンコールで大ちゃんがはっきりとそれを口にして挨拶をすると、もうそこからぼろぼろ泣けてどうしようもなかったです。ふと前を見ると、まり姉が泣きそうになってて、反対の端では文月ちゃ んが目をしぱしぱさせてて、正面後方では虹架さんがすでにだーだー泣いてて、ホントに萌ちゃんがいなくなるのだというのが、そこにきて急に迫ってきて、止まらなかったです。 そんな中、萌ちゃんが大ちゃんに促されて一言。 「どーもありがとうございましたっ！★」 ニコニコきらきらの笑顔で、いつもの明るい声でそんなこと言うんですよ。拍手が全然やまなくて、えーもうどうしよう(笑)みたいな感じで立ってる萌ちゃんを見て、あーらしいらしい(笑)と思って、少し気持が明るくなりました。 ●大ちゃんが、「松竹座はマイホームと思っている」と話していて、ああそれは私にとっても嬉しいなあと思いました。マイホームって言わないですね、ホームグラウンドねと言いなおしてました（笑）松竹座は本当にいい劇場だと思います。回り舞台、花道、セリ。場所もよければ外観も美しい。そんな劇場がホームグラウンドか。世界館も大事な家ですが、松竹座のよさはまた格別です。 ●最後はみんなお客さんがスタンディングしてびっくりしました。立つと近えぇえ−−−！！（汗）ちょ、近いっ近い！！と少し動揺しました。目線の高さもああなるのね・・。 ●今日は、一回目二回目共に、義経桜絵巻でぼろぼろ泣かされました。見る箇所見る箇所胸に迫ってきて、何だよ！すごいじゃん義経！！初回眠いとか思ってゴメンな！！みたいな。面白いなあ。いい芝居だなあと思いました。あれをいい芝居だ、好きだと思ってるあたり、「ファンだなあ」と思いますが（笑）（眠い、長い、わけわかんねーいう感想は理解できるので） 桐生さんの清盛。すごくかっこ良かったです。かっこ良かったというのはただ単にビジュアルの話ではなく、ホントに清盛さんの内面まで含めてかっこいいみたいな。そういう感じでした。私の中では、桐生キャラでは「フランツお兄様最高！！！」という頭があるんですが、ヤバイ・・・清盛さんちょっとフランツお兄様超えてるかも知れません。すっごいホントに好きだ・・！！あれだけの出番とセリフですが、その表情、声、歌がセリフ以外のことを伝えるんです。大楽は特に良くて、清盛と牛若のやり取りは最高でした。一部終わって即幕間に桐生さんに手紙書きましたし（笑）（清盛さん好き好き話の） ●そういえば、今日まで知らなかったんですが、あさや君はキャプテンだったんですね！！（緋波さんが「キャプテン！」と呼んでたんです）（まさかセリの中（まだいないかもしれないけど）の人に呼びかけたのではないだろう。） ●ウサギと亀。大楽で、兄さん何か手に持ってるなあ、ま、まさか甲羅？（汗）と思ったら、あのミニ桜パラソルだったのでした。な、ナイスネタ！！その小さいかさを手にして、可愛く歌ってるわけですよ。何だそれもうホント可愛すぎる。 もう何か眠くて今意識飛びましたので、今日はここまでにします。

2006/04/22(土) 松竹座七日目 今日は各回前方の花道横で観劇。同列の花中と花外両方だったので、挟み撃ちってかんじです。せりから出てくる人々が何の障害も無く近くに見れて良かったです。花道横も押さえておくのは必要だなあ。とっといてよかった。 とりあえず、やっとちょっと長く寝れそうです。はよねよ。明日はいよいよ楽です。

2006/04/21(金) 松竹座六日目 この日は祖母を招待。花道横のわりと前方席だったのですが、その席のせいなのか何なのか、今まで見た松竹座（ブギウギ含む各一回）の中で一番良かったということでした。 始まる前、コンビニでおにぎり買おうとして歩いてたら、自転車置き場の辺りでこちらを見ている方がいて、何か見覚えのある方だと思ったら、桐生さんのお母さんだったのでした。あー！びっくりした！びっくりした！！東京ドームでお会いして以来なんですけど・・・。何年前だ。（1年と9ヶ月くらいですか・・）お母さんの感想もお聞きすればよかった。 さて、大変かわいらしいと評判の「ウサギと亀」。しかし、その歌詞が聞き取れないという方が多いです。 私も一回聞いたところでは、ところどころ分からないところはあったのですが、三日目くらいには大体分かって、うっわー可愛い歌詞だなあと思ったので、じゃ、じゃあ、聞き取れた範囲で歌詞を書き出してみたいと思います。私にはこのように聞こえていますということなので間違ってるかもですが。 （最初の幕が開く前までのは分かるでしょうからカット）（ぱっぱらぱらぱらぱぱらぱーの歌詞も省略） 会いたいあの人に会いに行きましょう 会いたいあの人に会いに行きましょう 愛しているから駆け足です ゆっくり歩いて愛し合いましょう 早く歩いて愛しましょう ゆっくり歩いて愛しましょう たくさんの（orウサギさんの？劇団員さんによると後者らしい）言葉で愛しましょう 伝えたいことがいっぱいよ 目と目を合わせれば十分よ 言葉はいらない！私たちよ 大好きなあの人に会いたいのよ 大好きなあの人に会いたいのよ 早く会いたいから駆け足です ゆっくり過ごして愛し合いましょう そんなに急いでうさぎさん 愛の言葉も足りないでしょう あんなにのろまな亀さんたち 愛の時間が足りないでしょう 大好きなあの人に会えるなら 大好きなあの人に会えるなら 山道でこぼこ道へっちゃらよ もうすぐ会えるから待っていてね 早く歩いて愛しましょう ゆっくり歩いて愛しましょう 私の愛は最高なのさ 違うかなあー。 ウサギさんの振りで、両手でじゃんけんをしてるような振りがあるそうなのですが、そうですがってことは見れていないんだな・・・orz 公演もう終わるんですけど・・。他にも多分面白いのに見逃してることがいっぱいあるんだろうなーと思います。ここは見とけ！ということがあれば教えてください。

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