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2006/11/21(火) お帰りなさい〜アマデウス〜♪
以前にも挙げたアマデウスのブログがあいかわらずとばしています。
http://amadeus-blog.cocolog-nifty.com/blog/


10日ほど前のテレビ本編では、新作オペラのリハにお友達とハイドン先生を招待したと言う話をしていました。里都ちゃん(違)リハに招待されたのか。仲良しだったんですねえ。新作オペラとはコシ・ファン・トゥッテのことです。放送時には、劇中の歌詞の日本語訳をつけて、ナポリの風景とともに軽くあらすじなんか流したりして、背景にはもちろん音楽も流して、いかにもNHKらしい、いわゆる音楽番組なのですが、その翌日放送分に当たる、オペラ初日の記事は、


>ぼくの新作オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」の初演です!
>いやあ毎度ながらこの時ばかりはワクドキですねえ!


と、相変わらずイカした文章でした。
この番組とこのブログが同じだなんてとても思えません。
それはそうと、私が全部読めてないだけかもしれませんが、アマデウスはアロイジアやコンスタンツェやハイドン先生のことは書くのに、サリエリ様のことをさっぱり書いてくれないのでちょっと悲しいです。いえ名前ぐらいは挙げてくれるんですが、個別の記事がありません。最近の記事で、新皇帝の即位戴冠式にめっちゃ行く気満々だったのに呼ばれず、戴冠式の演奏はサリエリ様率いる宮廷楽団員で、自分は仕方なく自腹でフランクフルトまで行ったと書いていました。ちなみにそのときのタイトル。


「自腹でフランクフルト」


ま ん ま だ ー!!


>自腹っていってもちょっとお金持ちにサポートお願いしたんですけどね。


それ自腹じゃないじゃん!Σ(´Д`;)

女性のパトロンにお金出してもらうよとか言って、絵図面を持ち出させた人を思い出します。桜花さんだけに。
あーでも、そうですか。アマデウスは呼ばれなくてサリエリ様がお仕事したんですか。何かちゃんとビッグだったんじゃないか。そして、アマデウスは、戴冠式から6日後に演奏会を開いたそうですが、客の入りは良くなかったようです。


>さっぱりお客さんが集まんなかったんです...
ヤバいなあ稼げると思って旅費借りちゃったのに...


何となく身につまされます(あわわわ


さて、この戴冠式ですが、即位したのはレオポルト2世。前皇帝が亡くなったからなのですが、この亡くなった皇帝というのが、メヌエットで貴城さんが演じていたヨーゼフ2世です。というわけで、実際はサリエリ様はフツーにお仕事してたんですね。誰ですか島流しになったとか牢屋に入れられたとか言ってた人は。戴冠式の後、アマデウスはふらふらと仕事探しの旅行を続けているようです。ここ最近の記事では、

>さっぱり儲からなかったフランクフルトからはとっととおさらばして、そのあとマインツへ行きました。


だそうですが、ここの報酬も良くなかったらしく、


>それで稼ぎはたった15カロリーンですよ。コドモのおこづかいじゃないんですから。


と愚痴っていました。なのでマインツもとっととおさらばしたようですが、これが、サリエリ様が仕事探しの旅行じゃねぇのと嫌味言ってた演奏旅行なのでしょうか。もうメヌエットは、ヨーゼフ2世じゃなくてレオポルト2世だったことにしたら良いよ。


さて、前振りが長くなりましたが、今日の記事の中心はハイドン先生でした。60近いおじいさん(だそうですよ、里都ちゃんが!)で、ウィーンから殆ど出たことがないような彼が、2年もロンドンに行くと言い出したそうです。ハイドン先生は英語もしゃべれないそうなのですが、


「自分の言葉は音楽であり、この言葉は全世界の人々が理解できるから大丈夫」


すごい大きく出たよ里都ちゃん!!!(だから違


それに対し、アマデウスは

英語で話しかけられたら歌って返すんですか、ってなもんですよ。

とツッコミを入れていました。ここのアマデウスにこんな冷静につっこまれるなんて何となく心外です。
記事によると、ハイドン先生がロンドン行く〜〜と言い出したのは、先生の仕えてた方が亡くなり、後継のアントン侯が先生をクビにして年金生活者になってしまったからだそうです。高世さん・・・(´Д`)(多分違う人だから!!)


この記事や、前のほうの記事を見てると、ハイドン先生とアマデウスは相当仲良しさんだったようです。そんな可愛がっていたアマデウスが、いきなりあんな酔っ払いになってたら、君はいつからそんな酒飲みになったんだ!と言いたくもなるというものです。仲良しだった割にメヌエットのハイドン先生はカールとアマデウスの見分けがついていませんでしたが・・・え?あー・・・おじいちゃんだったから??目悪かったの??(まあコンスタンツェでさえ分かってなかったから・・・)(分かってんのイザベラだけじゃないの?)


今日の記事は最後で思いっきり死亡フラグが立っていました。
明日以降の更新も楽しみに待ちたいと思います。


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