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2005/09/18(日) さばえ
鯖江→月見のハシゴコースより帰還いたしました。
一日に2種3公演もショー見れて大満足。楽しかったですー!

こっちは鯖江のアルカイックチーム。

2005/09/17(土) そう思いたい
昨日の奈良テレビSAIKAKU。
内容は、15分番組ですので当然ですが、思いっきり端折ってました。
お夏清十郎では、皆川は完全カット。「清十郎さん、と言う方が、兄さんの店の手代とならはった」から始まります。でもまあこれはいいか。「お夏笠物狂い」が、「♪菅笠が〜」しか聞けなかったのはちと残念でしたが。
お七吉三・・も、まあいいです。横で見ていた母が、「お七これだけ?」と言ってましたが、多分全部やったところで、「これだけかよ!」感はそうは変わらないと思うので(汗)

しかし「おさん茂右衛門」
これの端折りぶりはなかなか・・すごかったです。最初〜雪山での心中をとにかく時間内に収めるぞ、という心意気が伝わると言うか、見てて微妙な笑いが出てきてしまいました(^^;

とくに「ははは・・・」と思ったのが、代筆の手紙→膝枕の過程。

「りんも少しお考え」
「りんの部屋はどちらだったかな」
「私だ」
「分かっています。茂右衛門!」
「おわあぁあぁっ;」
「待ちなはれ茂右衛門」
「下女のりんが私を誘うたんです。」
「あまりにも下手な文なので」
「それは・・私が代わりに書いてやったのです」
「あの手紙、本当はどう思うた?」
「あの文に惚れてしまいました」
「茂右衛門・・」
「おさん様・・」

いくらなんでも端折りすぎです(笑)特にラスト4行。
ただでさえ唐突な脚本がより訳分からんことになってます(^^;これが奈良テレビSAIKAKU。
でも、舞台を見てない人で「端折ってるからよく分からないだけであって、全部見たら筋通ってるのかも」と思う方がいるとすれば、それは違います。元もこんな感じですと言うと思うので、まあ、こんな感じでいいのかもしれません。

ナレーションは例によって折様ですが、それも今回は、なんか、え?そー・・なの?みたいな感じ。
冒頭のインタビューで、大ちゃんと若木さんがとにかく緊張したみたいなことを話してたんですが、それを受けて、短い時間の中で、3つの純愛を演じなければならなかったことが、お二人をを緊張させたのでしょうとかなんかそんな感じだったんですが、いやー別に短い時間でしないといけないことはないと思います(^^;特にお七(笑)もっとやってくれても構わんのよ!(笑)
あと「心中」は、別に西鶴ならではの世界じゃないと思いますぅ・・。でもって、これを言ってるあたりがちょうど、雪山のラストシーンなのですよね。昨日も書きましたけど、もえちゃん刀持ってないよ!(^^;)ホントは大ちゃんが刀構えてるはずなんですが、何も手にしてないもので、若木さんが大ちゃんの手をとって、ちょっと喉元にやって(るように見え)ます。見た瞬間、こ の 回 か −−−!!と思わずツッコミ。番組終了間際までやってくれます(笑)

まあそんな感じの奈良テレビSAIKAKUでしたが、映像が今のところこれだけなもので、やはり楽しいのは楽しかったです。きっちゃんの「お七さぁ〜〜〜ん」がちゃんと入っててよかった(笑)
とにかく端折り命なもので、私がおしゃれ台詞と思った「繰り返し」は、どれも一回だけにカットされてました。「私だ、私だ」とか「私が火をつけました、私が火をつけました」とか。ちぇ。いいけどね・・。あ、でもさすがに「そうよ、そうよ、吉三郎様」はカットされてなかったけど。


大貴さんは音楽気に入ってるそうです。うんうん。よかったよね、SAIKAKUの音楽。私も好きです。大ちゃんが言うには、音楽の北野先生はとても情熱的な方だそうです。そ、そうか・・!何回かお見かけしましたが確かになんかアツそうな感じではあります。先生ー!かっこいい音楽作ってくれてありがとうー!


明日は、鯖江での丹南産業フェア&月見です。晴れるかなあ。晴れるといいなあ〜。私はハシゴで行ってきまーす♪

2005/09/16(金) ははは・・
奈良テレビSAIKAKUを見ました。


いや。


ははは。


奈良テレビさんもえらいときに撮ったものです。





















もえちゃんが刀忘れた回でした。

しかしある意味レア映像と言えます。他の感想は書き途中。

2005/09/15(木) わかってるつもりだよ
●「遥かなる空の果て」で、
・「俺はどこまでも兄貴についていくぜ」と嬉しそうに言う姿。
・「ボス、俺は?」と聞いて、お前はまだ無理だ、俺と一緒にいろと言われたあとの「ちぇ、りょーおかーいっ」
・「兄貴、違うよな!?違うって言ってやれよ!」と言った直後ジェイクに撃たれるところ。

●ダンディのDon't turn awayで、客席で踊りながら淳ちゃんに肘打ちしたりボディーブローしたり(笑)してた姿。

●去年の武生、母を連れて行ったとき、「桐生さん見てね!」と言ったにもかかわらず、どうだった?と聞いた感想が「洸弥和希さんきれいだった」だったこと。

●↑この話をまり姉にすると、まり姉が嬉しそうに「洸弥きれいだからねー」と言ってたこと。

●撮影会で、爽加さんに「背高い」だの「ちょっと縮んで?」だの「爽加がやりな」と言ってた姿。まり姉がニコニコしながらその様子を見てたな。

●歓喜で、貴城さんがブロマイドを持って「こーやかずき」と気の抜けた言い方をするとき、横でおいおいおい!ッて感じで突っ込んでたところ。

●フェニックスの、黒い星の人。初OSKだったのよなあ。このときは顔の判別がつかず、声で判断していた。洸弥さんは声が高くて可愛いなあと思った。

●秋のおどりの鳴子で、花道に出てしゃがんでる姿。

●ダンディの「ルナ・ロッサ」で、スパニッシュぽくしゃがむ振りのところが一番きれいだったこと。


一日経った今でも、洸弥さんのことが次々と浮かんでは消えていく。ろくに関わりの無かった私がこうなのです。ファンの皆さんの心境は如何ばかりのものかと思う。それと同時に考えたくないことも考える(これは皆さん考えると思う)

うーん・・・武生の前後って言うのは何かあるんですかね・・。は・・。
明日はアルカイックに行かずおとなしく働きます。そして奈良テレビでSAIKAKUを見ます。

2005/09/14(水) バンビと深紫とファと軽トラとフルーツサンド
「今年は一月のダンディに始まって、春松竹・・・歓喜・・ほんでからアピオ、で、またダンディと、3枚目が多かったんです。これからも3枚目を追求して行きたいと思いますー(笑)」

って言ってたじゃないですか。
そしたら桐生さんと貴城さんが、「いつでも3のポジションは空けておきますから〜(笑)」「うぇるかむうぇるかむ〜(笑)」って言っててさ。
それに、桐生さんが、6人並んだ舞台上で、「私達みんなね、武生にも出るんです」
とも言ってた。だから、全然全く考えもしなかった。また3週間後、武生でフツーに会えるものとばかり思ってた。


なのに・・・退団ですか。洸弥さん。


休憩時間に、PCのメールチェックしたら、やけにメールニュースが届いてて、また急なイベントですかー?また休み変更しなきゃかなあ?と思って開けてみたら一通目にこれがあった。
私は、眠ってるときと起きてるときがたまに判断がつかなくなるときがありまして、眠気に耐えて起きている夢を見ているという非常に効率の悪い寝方をすることがあったりするもので、・・・・あー、しかしこうやってパソコン開けて各サイト廻ってどこもこの件について書いてあるところを見ると、やっぱ夢じゃないらしい・・です。


世界館をよろしく、は、私にはフツーの挨拶だった。これからもフツーに舞台に立って、ああ、ダンディ終わったわ、すぐ武生のお稽古しなくちゃーというつもりだったんじゃないかと言うふうに見えて、いや、洸弥さんとはぜんぜんしゃべったことも何もないんですけど、何かすごく予定外のことに見えた。そりゃ私達は何も知らされてないんだから予定外に決まってますけど、でもこんなの嫌だよー。予定にも名前出てて次があるとフツーに思ってて、なのに実はあれが最後でした。なんてのは。


アメリカングラフィティのローリー風に言うところの
「なんで、やめるのよっ」って感じなんですけど・・。嫌だって・・まじで(泪)ダンディに、桐生さんと一緒に出てくれて、いっぱいいっぱい楽しませてくれてありがとうございました。「遥か〜」のアルも好きだったよ(泪)(可哀相でいい子で)やっぱり撤回しますでもなんでもいい、いてくれるならそれがいい・・けど、・・・今後もOSKを愛して、何か力になってくれたらと思います。そして、洸弥さん自身がこれからも幸せでありますように。

2005/09/11(日) ダンディ(再演)千秋楽簡易
三日間八公演が終わりました。

あの・・もういいですか。私全肯定ってことでいいですか。
もうすっごくすっごくすっごく楽しかったです。カンツォーネもトークも来いやー!黒ターバン・・も、まあ来いやー!一月で散々書いた難点はいったいどうなったんでしょうか。構成も何も全く一緒だったのに。

要するに出演者の技量が上がったということなんでしょうか。こっちの慣れも多分あるだろうなとは思いますが。
でも実際、出演者も一月より余裕があったと思います。こんなダンディいかがでしょう?これは?って感じで、色々なパターンを見せてくれる。だから一月でこれってダンディなん?って思ったのも肯定できるようになったのかなあ。

アメリカングラフィティも、なーんか今回のほうが楽しかったです。てゆーかもうポール君大好きですよ!(笑)一月のときはそんな思わなかったんだけどなあ。もちろん演じてるのが桐生さんなので、可愛いなあ好きだなあとは思ったんですが、まあフツーに好き、くらいのもので。あとチャーリーが切なくてこれがまたイイです(T^T)イイですっていうのはどちらのストーリー解釈においても(笑)


どちらのというのは、もちろんチャーリーの好きな人問題なんですが、表の読み取り方としては、フツーに

・「チャーリーもポーラちゃんのことが好き」
・「ポーラちゃんじゃないけど自分も好きな女の子がいる」

の二通りが考えられます。(公式の見解としては後者らしいですが)
そして裏の読み取り方としては、一月から言われている

・「チャーリーの好きな人はポール君である」(爆)

まあこれはあくまで「裏」の読み方で、そうも解釈できるんですけどーと言うのを勝手に楽しんでるだけなので、オフィシャルに肯定される必要は全くないんですが。(てゆーかオフィシャル肯定されても困る)(なので、私が色々書いててもまあその程度に思ってください(^^;)


今日はとにかく悔いの残らないよう、3公演楽しむことを目標にしてたのですが、おかげで今虚脱状態です。燃え尽きたぜ・・。なんかあと3週間どうやって生きていけばいいでしょうとかそのくらいの勢いなんですが・・・・。ミスケンタッキーに選ばれたステファニーちゃんとも張る・・じゃない、5月に上演されたレディレインと張るくらいの寂しさです。はー(泪)

あ、そうだ。今日の待ち時間友人達と話してて、みんなが桐生さんの歌ってるのは「監獄ロック」だと言ってて、私の記憶では監獄ロックはあんな曲じゃなかったはずなので、それは違うだろうと言ったところ、全員から思いっきり否定されまして、まあ確かに音楽の知識に乏しい私ですので、え?私が知らないだけ?英語のタイトルは「Rock Around The Clock」のはずだが、日本語のタイトルが監獄ロックなんだろうかと思って、聞き比べてみましたが、あのー・・やっぱりこれは監獄ロックじゃないと思いますー。>友人達
監獄ロック
http://www.sheldonkagan.com/audio/michael_1_man_band/track_01.rm

Rock Around The Clock
http://www.lplove.com/temasong/cm_rm/bill%20haley%20-%20Rock%20Around%20the%20Clock.rm

とりあえず今日は寝ます。
公演のことはまた後日。
・・やっぱり私は桐生さん大好きだなあ・・。


※ただひとつの星。

2005/09/10(土) ダンディ(再演)中日
今日はアメリカングラフィティもトークもとばしまくり(笑)もともとアドリブだらけの場面ですが、かーなーりすごいことになってて、客席大ウケでした(^^;てゆーか、淳ちゃんけっこう言う・・・(笑)今日は芝居でもかなり強気でして、「ポールにできんのかなあ」(これは昨日も言ってたが)「じゃーやってみてよ」と、しれっとしてました(笑)ポール君も「できるよ」「負けない」と対抗。ダンディではないけどね・・。もう「ダンディ」のタイトルに拘るのやめたほうが、素直に楽しめそうです。だって芝居もトークも、実際私は楽しく聞いているんだから。


しかしポール君は可愛いですね・・っていきなりそこですか。だってホントに可愛いんだもん・・。皆が夢中になるわけですよ(違)キャロルとはなんでもないんだよ・・違うなあ;じゃなくてーとかの独り言も、桂稀さんにビンタされて座り込むのも可愛すぎる;あとやっぱ桐生さんの一人称「僕」。これは一月から私言ってましたけど、可愛いなあ。何かさっきから可愛いしか言ってないですけど。
今日はどこだったか、ポール君の台詞ですごいツボにはまったのがありまして(二回目)、うあー!なんだっけ!忘れちゃったけど桂稀さんの物まねをしてかえしたんだな。何かもうホントどうでもいいことがツボにはまるようで>私。きょうも持ち直すの大変でした。メドレー始まるまでずっと引っ張ってたし、メドレー中も思い出しては笑っちゃうくらいでして・・・あれって声だしちゃ周りに迷惑かしらと思うと、くすくす笑うしかないのよなあ(^^;


カンツォーネは、一月見たときは、これはダンディ外だろ、てゆーかif・・・まんまじゃないですか、衣装もひらひらだし、何かものすごく取ってつけたっぽい。「ダンディ」には合ってなくないですかと思って、それは初日始まるまで変わらなかったのですが、トークの中の「色々なダンディ像」の言葉を聞いて、これもありなのかと思うに至りました。この言葉がエクスキューズなんだろうなあと思えて、癪と言えば癪なんですけど、歌詞聞くとな・・。優しく相手の女性を想う歌詞だし、それもひとつのダンディだったらありなのかなあと・・。

まあそれよりも、私は桐生さんの歌を聞いているのが好きなんです。どっちかというと、きっとそれなのだな。うわーダンディじゃねー!ダンディじゃねーよ!と思いつつ、歌を聴いてるときは、すごく幸せだと思えて、ダンディじゃないしやだと思ってる割に、やっぱ好きなんだよなあ;もうどうしたものかという状態でして、・・・だからこの景がダンディ内だと思える理由を見つけたかったのだな。

私が好きなのは、「アルディラ」と「The Long and Widing Road」です。この歌を聴いてるときは本当に幸せだと思える。「The Long and Widing Road」なんか、桐生さん後方席に行っちゃうので、全然姿だって見えやしないんですが、映る影や、聞こえる歌声や、ライトを一身に浴びて両手を広げる姿、手を空にのばす仕草(このときはちょっとがんばって後ろを向いてみる)、それら一つ一つが宝物のように感じます。通常は、こういうゆっくりした歌を客席で一曲歌われるのは退屈で好きではないんだけどな。桐生さんだからだろ、と言われればそれまでなんですけど。「アルディラ」も、桐生さんの歌声が優しくて、そしてとても堂々としてて、聞いてると涙出そうになります。なんかホントに好きみたいだなあ;


てゆーかですね、何かもう今やカンツォーネ全肯定くらいの勢いでして、幕が開いて、桐生さんが真っ白な衣装で立っていて、そこがぱっ・・と明るくなる。それがすごく好きです。雪のように真っ白できらきらで、ああやっぱりこの人が「ただひとつの星なんだ」と。水無月さんの影ソロでひとり踊るのも、とてもきれいで、大切で、そんな桐生さんがすごく誇らしく思えます。


今日は、二回目のトークのところで桐生さんが安寿と厨子王の話を振ってまして、まさかその話が来ると思いませんで「うわわ;」でした。あれホントに好きだしなあ。
で、桐生さんが、子供厨子王のことを、子供なんですけどダンディさがある、優しさやお姉さんへの思いやりや強さをちゃんと持ってて、その辺は一月のことを思い出しつつみたいなことを話してまして、そうそう、そうなんですー!私の中の厨子王はそれなんだよー!と思って、なんか・・なんか嬉しかったです。桐生さんちゃんと分かってるんだなあって。

トークショーは、もうもうめちゃめちゃ楽しかったですー!終始笑いっぱなし。ていうか、桐生さん可愛すぎるよ。服装は黒のスーツでこれがまたものすごくかっこよかったんですけど、表情やしゃべり方や話す内容が、それはもう反則だろというくらい可愛かったです。ジェットコースターダメなんだって。「遊園地ではコーヒーカップだけ」なのか。く・・(´`*)
ダンディメンバーを○○に例えたら、と言うのを、全員が全員言うのですが、「色に例えると」のときに桐生さんは「黒」でして、私は桐生さんに一番似合うのが黒だと思ってますので、それが裏付けられたようで嬉しかったです。
淳ちゃんが「乗り物に例えたら」で、いきなり「名前がわかんないんですけど(ここで思いっきり突っ込まれていた)爽加さんはあの・・飛行場によくある・・二人乗りで・・」と言ったとき、桐生さんがさらりと「セスナね」と答えてまして、それがなんか「おおっ」でした。桐生さんの口からセスナと言う言葉が出ると言うのが、何か感慨深かったです。何が感慨深いのか全然わかんないんですけど。てゆーかあの説明でよく分かったなあ(私わかんなかったよ;

トークショーのことは、思い出したら追々書いていきます。
あ、そういえば、貴城さんが「ペプシの懸賞でダースベイダーが当たったことがある」と話してたのが、激しく羨ましかったです。いいなあぁあー!何が当たったんだろ・・。
あと、お笑いの話は私まったくもって分からなかったです;バラエティは範疇外なのよなあ・・。皆さんよくご存知です・・。

2005/09/09(金) ダンディ(再演)初日(バレ注意ですよー!)
今日は、爽加さんがゲストに出たネット番組の、奈保ちゃんと仁以奈ちゃんに会いました。(あとお一人、タレントさんと思われる女の子と一緒だった)初めて間近で見たわけですが、

・・・細っ!!なのにでかっ(何が)

さすがイエローキャブのタレントさんです。

お二人はとっても可愛かったです。
奈保ちゃんに、どうでしたか?とお訊きしたところ、かなりめろめろりんな様子で、大変個性的な言い回しで感想を述べられたので、「すげー感想だなオイ」と思ったのですが、でも楽しんでくれてたようなのでよかったです。てゆーかもう私の中の奈保ちゃん株がアップ(をい
おもしろいし可愛いくていいなあ。また公演観に来てくれるといいんですけど・・。



・・・公演の話をしましょう。バレ不可な方は注意してください。


プログラムは、一月と全く同じ。振り付けも曲も頑なに一緒で、もう変える気なしですかそうですか、・・・だったのですが、色々言ったところで、公演を見てるときの楽しさはどうしようもないです。やっぱ実物見てると楽しいんです。一月の感想をあれだけ書いてて何ですが仕方ないわ。桐生さんが目の前にいて、きれいで、かっこよくて、かわいくて、大好きなんですもん;こう書くと桐生さんが出てればいいのかって感じですごく嫌なんだが;うう・・。でも楽しかったです。すごく楽しかったです。


一月からの変更点は2点。
Don't Turn Awayのキィが上がって(これは羽曳野でもそうだった)、歌い方(メロディの取り方)が少し変わったこと。
そして、アメリカングラフィティが、後日談になっていたこと。でした。

とはいえ、アメリカングラフィティでも使う音楽も歌も全く一緒で、台詞も要所要所は一月のまんま。
君たち半年後でも同じ会話してるのかい。
なんか、ポーラちゃんと一度は上手く行ったみたいです。あの練習役に立ったのか(笑)しかし、キャロルちゃん(新キャラ)にタオルを返してもらってるのを、ポーラちゃんに見られて誤解されてどうしよう、僕が好きなのはポーラだけなのに。どうしたらこの思いを分かってもらえるんだ、と言うことでした。

会話は前回のようなノリが続いていくんですが、私、初回これを見たときある箇所で大ウケしまして、持ち直すのが大変でした(^^;ポーラちゃんに何て言えばいいか考えるとき、
「今日こそは話を聞いてもらうぜー!」
「それじゃギャングだよ」
という箇所があるんですが、そこでチャーリーが言ってたのです。


「アイアイサー」


と、トムぅうぅぅーーーー!!!
まさかここで「遥かなる〜」ネタをもってくるとは思いませんで、初回はこれがツボにはまってもう大変でした。かなりいつまでも笑ってましたし・・(笑)すごいなー貴城さん。こうなればポール君も「ハエだからよ」とか言ってもらいたいものです。ジャックも「借用書を書けよ。貸してやるぜ」とか。何を貸すんだ。あ、アドバイス料か・・(笑)(そこでポール君がその情報を買おう、と小切手を切る。その際に「待ちや」と優しく言いながら「さらさらさら・・」と書くとかもありです)(いやいやいや)(どこかで聞いたネタですが・・)
しかし、終演後「アイアイサー」のことを誰に言っても分かってくれなくてややガクリでした。い、言ってたよぉ;もしかしてネタじゃなかったんでしょうか(不安)面白かったのに・・。


ところで、一月から言われていた「チャーリーの好きな人はポール君」説ですが(爆)今回見てそれを確信するに至りました。もう絶対好きとしか思えんよ!そして新たな展開として、どうやらジャックはチャーリーの気持ちを知っていると読み取りました。や、だって、ダイアナの前、ポール君のほうを見ながら不安そうな顔をしてるチャーリーを、爽加さんが「行ってこいよ」って感じでポール君のほうに押してたんですよ!(少なくとも初回はそうだった)そう思うと二人の台詞は切なさ満点。

しかし、キャロルちゃんのお礼の仕方もよく分からん、タオルにイニシャルを入れて返すのはお礼なんですかと思ったんですが、あれはきっとポール君のことが好きなんだと思いました。だから代筆の手紙も心がこもって・・じゃない、イニシャルなんか入れたんだ。そうなるとポール君はキャロルちゃんの気持ちに気づいてないわけで・・・。切なおますなあ・・なんですけど。何だかんだ言ってもてもてポール君。

ポーラちゃんの心情については、そりゃポール君が好きだからだろ、と思ってたら、チャーリーが「やきもち妬いてんじゃないの」といってて、さすがだと思いました。なので桂稀さんの言う「不誠実な男だと思って呆れている」は却下。ていうかこれはないだろう。タオル貸したくらいで。子供が怪我してるのにほっとく方が不誠実なわけで。

ポーラちゃん的には、タオルを貸したどうこうより、刺繍に気づいてしまって、キャロルちゃんの気持ちを知ってしまったこと&ポール君が何か嬉しそう(に見えた)のが嫌だったんじゃないかとう結論に至りました。なので、きっと謝らせたいんだよなー。自分からは口はききたくないけど、そこで引かずにポール君の口から言って欲しいわけですよ。となると、ポール君は口聞いてくれない人に話さないといけませんので、多少の強引さは必要と言うことで、やはりチャーリーの「今日こそは話を聞いてもらうぜ」はイイ線行ってる、さすがチャーリーだわとここでも思ったりしてました。ホントよく分かってるわ〜(笑)ええなんかもう勝手に話作ってますけど(笑)(いいの面白いから(^^;


この公演を見て、やっぱり私は桐生さんが一番好きだと思いました。なんか毎回思ってる気がするけど。一月のときより今がもっと好きで、・・もう、何ていうんでしょうか、満天の星達の中でひときわ輝くポーラスターですよ(あわわ・・
ホントにきらきらしてて、まぶしくて、大好き。そんな桐生さんの姿が見られて、歌声が聞けて、こんなに嬉しいことはありません。

2005/09/08(木) 安寿と厨子王千秋楽2
(下から続きます)

桐生さんの厨子王ですが、いやもう・・これが可愛くてですね・・。何か春のおどりの桂稀さん尾花丸がすげー無理あるなーと思った私で、その理屈で行くと桐生さんの子供厨子王なんかもろ引っかかりそうなものなのですが、うーん・・まあ人によっては恐らく引っかかってることと思うんですが(違和感を感じない人が皆無とは思えない;)、私は可愛かったです。こういうことを書くとやっぱり、そりゃファンだからだろ、ということになるのか。

しかし、立ち方にしても、お母さんや安寿といるときは膝をついたり、座り込んだりしてすごく工夫してたし、あと声ですね。初日聞いたときは、桐生さんもうちょっと高い声はダメなのかなあと思ったんですが(桂稀さんは声に関しては全く違和感無し)、3日目は要所要所で意識してか高目の声で可愛くしゃべるようになってました。(高目の可愛い声と言っても櫻子ちゃんレベルと言うわけにはもちろん行きませんので、そんな高くなかったよーと思う方もいるとは思いますが・・。でも初日よりは絶対向上してた。)
てゆーか、もう萌え殺されるかと思ったくらいでして(をい)どこだったかなあ・・4箇所くらいあったんですが・・。あ、そうだ。最初のほうの、「足が痛くて、辛いですっ」のあたり。
安寿が、「実は私も、さっきから足が痛くなってきてます」って言うんですが、そこで小さく(←ポイント)

「姉上も?」

って言ってたんですよ。表情も「うりゅ」って感じで。これ初日二日目は言ってましたか?覚えてないけど可愛すぎる。あとあの橋の辺りで休みましょうと言うことになって、「大丈夫?」って聞かれて「大丈夫!」って元気よく答えてたりですね。ゆっくりお休み、とお母さんが言って「はい!」って二人そろって答えるのとか。

あ、あと、お地蔵様を安寿に差し出すとき、
「姉上、目を瞑って。ほら、見えるだろう?」
というんですが、「姉上」と「目を」の間に、小さく「ハイ」と入れてたりとか。この言い方も可愛かったなあ。そのあと幻のお母さんに会うんですが、そのときの「いいこだったよ?」とか。
それから、楽の日は、最後に「お姉様またねv」と言ってまして、ここはヤバイくらい可愛かったです。聞いた瞬間意識飛ぶかと思いましたし(をい(^^;)うー・・他にも何かあった気がするんですが・・。やっぱDVDとか出ないのは惜しいよなあ・・。


柴刈りのとき、二日目は沿道の植え込みを刈ってたのですが、楽は真ん中の芝生を刈っていたと思います。これもなー。鎌持ってちょいちょいって感じで刈ってるのよなー。可愛い・・。しかし書いてて気づきましたが、私このときの安寿の仕事を全然見てなかったようです;潮汲みだよねえ・・。どんな動作してたか覚えてないわ;

二日目には愛らしさが更に強調された厨子王でしたが、三日目にはただ可愛いだけではなく、更に「決心」がプラスされていたと思います。最初の大人厨子王のモノローグも、より心がこもっていたし、何より安寿と別れる場面。安寿から計画を打ち明けられ、

「それでは私一人ではないですか」

あ、そうだ。ここの言い方もなー。最初の頃は「やだやだーひとりなんてやだー!」って感じの言い方だったのですが、(いや、実際このあと「嫌だ!一人で行くのはやだ!」って言うんですが)三日目は「一人が嫌」よりは「姉さんはどうなるのです?」という言い方になってました。これもよかった。
そして、安寿の「何を言ってるのです!私は大丈夫だから」を泣き顔で聞いているのですが、最後に

「わかった。行くよ。行ってくる」

って言うんです。それまで泣き声交じりで訴えるようにしゃべってたのが、それと決別するように、口調が変わって、それが厨子王の決心が伝わってくるようで、すごくきました。ここが可愛い子供厨子王から、大人厨子王へつながるところなんだなあ。しかもここで相合橋だしね!(歌が)これはくるわ・・。
ところで、ここ、厨子王が走っていくときのスタートダッシュが大変勢いよくて、さ、さすが元陸上選手!とか思ったりしてました(^^;


お天気は心配してましたが、上手いこと3日間とも外でできてよかったです。これもしげっちさんが大貴うちわと扇風機で台風を吹き飛ばしてくれたおかげとか。マジですか。どうもありがとうございます(笑)
明日はいよいよダンディですね。3回目といってもやっぱりドキドキするわ・・。チャーリーの恋はどうなるのか!(違)まずは初日、行ってきますー!

2005/09/07(水) 安寿と厨子王千秋楽
今日は、

・ダンディトークショー
・安倍晴明千年祭
・奈良テレビ文化スタジオ

のハガキがいっぺんに届いて何事かと思いました。
どれもちゃんと行けるのね。よかったよかった。
------------------------------------------------------------------------------
(※スペースの都合上、8日ですがまずここに書きます)
明日はダンディと言うことで、その前にこれだけは書くぞ。安寿と厨子王千秋楽。って、楽からもう二週間経ってるんですけど・・あわわ。

この公演3日間見たわけですが、とにかく言えるのは、

三日目が一番良かった。

ということ。
です。初日とはもう段違い。この変化が見られたのはホントによかった。
二日目が、初日に私が感じた「うむぅ・・」な点を完全にクリアしていて、ああよかった。でも反対に言えばこれ以上はないだろう、だから3日目もこの調子でやってくれればと思っていたのですが、甘かったですね。あの4人だものね。二日目から更に役を膨らませ、そのキャラごとの大事な持ち物をより強調し、それがちゃんと客席に伝わるように演じていました。


陵さんの安寿。ほとんど触れていませんでしたが、すごい大熱演でした。ホントにしっかりとした、弟思いで美しく優しく気丈なお姉さんだった。

「早く、会いたいよねえ・・」
「ああ・・・!見えた。母上が、手を振っているわ」
「行きなさい、決して!!・・・こちらを振り返らず、まっすぐ進みなさい」
「必ずまた、会えるよ。待っています。」

もうこの辺の陵さんの台詞でやられまくりですよー!(T^T)姉上ー!
そこそこ、そこなんだよー!と言う重要な箇所で、すごく心を込めた言い方をするんです。「会えるよ」の言い方とか好きだなあ。「行きなさい!決して・・」と一息に言って、少しあけて残りを言う間の取りかたも最高。それでいて、最初の方や、幻のお母さんに会ったときのしゃべり方は、(「厨子王!」って言う呼び方や「もぉ〜」とか言うちょっとしたところ)子供っぽいところもあって、これまた上手いし。

陵さんは初日から、私の思うところの安寿像そのもので、いつも厨子王のことを気にかけていたのが感じられました。鞭で打たれるときもまず「厨子王だけは・・!」って言ってかばうし、その後もずっと厨子王の名前を呼び続けていた。(そんな安寿だけに、初日は厨子王の対応が何か違わないですかと思ってたんでした)冒頭の、大人厨子王のモノローグで、

「姉上がいつも優しく勇気を私に教えてくれた」

と言う箇所があるんですが、設定上じゃない、本当にそういう人なんろうなあと伝わる安寿でした。「遥かなる〜」の「私に会いたくなったら、いつでも来てね(はぁと)」も、はわわわ;陵さんステキ、ぴったりですーー!と思ったものですが、こんな心優しいお姉さんもできるんだなあ。陵さんといえば、色気ムンムンの押し出しの強い感じと言う印象がありますが、押し出しの強さが、今回は安寿の芯の強さに上手く変換されてたと思います。

三郎さんとの場面がまた良いんですよ〜(´`*)いやここは厨子王も可愛いんですけどね・・。
初日にも書きましたが、三郎さんは原作とはうって変わっていい人でした。(原作では、逃げる相談をしている二人の話を立ち聞いて、烙印の刑をする怖い人)(年齢は30らしい)
三郎さんが安寿と話してるときに厨子王がやってきて、
「あっ・・いや・・///;」と照れて後ろを向いて頭に手をやってるのが「うっわーいい人そー!!(゜゜;)」って感じでよかったです。安寿の潮汲みの桶も持って帰ってあげてるしなあ。
なもので、安寿はこんな良い人の好意を利用して、「厨子王と同じ仕事をさせてください」と言って逃げるんだろうか、同じ仕事をさせてくれと言うのは原作どおりなんだが、三郎さんがいい人だけになんか気の毒だなあと思っていたのですが、そうはならなくて安心しました。つか三郎さんから「安寿逃げろ!」だもんなあ。ホントいい人だな・・・(涙)

「私はここで一生あなたを弔います」

の台詞では、ちょっと「うる」となってしまいました。
私は、初日見たとき、フィナーレの「太閤園に栄えあれ〜♪」が、衣装といい曲と言い、何か急に和倉味にぃぃー;!!と思ってあまりアレだったのですが、三日目見て、これは物語の中では結ばれなかった安寿と三郎さんの幸せな姿なのだと思えば悪くないよな、と言う結論に至りました。いや深読みしすぎだとは思いますけど。でも退場するときの貴城さんの眼差しがとても優しいのよ。段差を降りるとき陵さんに手を添えてて、大丈夫?気をつけてねって感じでさー。うーん。「お前達は二度と会えぬだろうよぉぅー!」の人とは思えません。


あ、そういえば、陵さんが冒頭で「八千代ノ風」を歌いますが、うーん・・これは陵さんにしてはイマイチだったかなあ??陵さんならもっと上手いはず・・。曲が合わんかったのかしら。でも歌詞を考えると、安寿にあってる感じがするので、ここに持ってくるのは分かります。言葉の選び方もちょい和風ですし。
「いつかは消えゆく儚い命」で悲しそうに膝をついて、「それでも明日求め行く」で笑って立ち上がるのが陵さん安寿らしい。(どうでも良いですが、これ、私が好きなドラマ(や、ドラマって言うか原作者が好きなのですが・・)の主題歌なんですよね)

(字数制限に引っかかったので続きます)

9月絵日記の続き


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