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2005/09/24(土)
和泉市民会館晴明様
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さて、牛若丸の後は愛の旋律チームによる晴明様。
月光少年のチケットを和泉府中駅前のコンビニで発券し、和泉市民会館に向かいました。この会館と言うのがまた遠くて、売店のおばちゃんに聞いたとおりに行ってみるのですがどうもそんな会館があるような気配がなく、すぐ分かりますよとは言ってたがホントかよ、と思っていたのですが、ちゃんとありました。ホントでした。おばちゃんありがとう。
和泉市民会館は、えー・・結構古いホールでした。客席の傾斜が急で、あと、最前列と舞台が近かったです。近いといっても世界館のように、わっ近い〜嬉しい〜というよりは、どっちかというと「通路が狭くてやむを得ず」って感じです。いやまあ別に良いんですけど。あと舞台はそんなに広くないです。センターでも袖が見えます（汗）そして何と言っても
緞帳が下まで下りません。
降りないといっても・・・わずかに隙間あく程度なんですけど、いや、それともあれか！コレは見せてるのか！！そーゆうことか！！（多分違います）電飾がピカピカするのや、出演者の方がスタンバイしてるのがちらちら見えました（笑）（まあ滅多に見れないものではある）
さて、公演のほうですが、まず偉い方の挨拶があって、それから小南陵さんの講談。この時は、えーー・・なかなか・・なんと言いましょうか・・。後ろの席のおじいちゃんの方から、すーすーと寝息のような音が聞こえてきたりですね、通路挟んで横のおじいちゃんの所からも同じような音が聞こえてきたり、あっ・・隣の隣のおばあちゃん目を閉じてらっしゃる・・。まあそんな感じで、私も意識を保つのに精一杯でした(爆）ナントカ大納言が、帝を退位させて実権を握るために、道満様に祈祷をさせてどうのと言う辺りでは、思わず反応して目が覚めましたが（笑）（誰を思い出したとは言いませんが）
講談が済むと、また幕が下りて・・いや・・降りきってませんが・・セットが整ったところでOSKの出番。和泉市の募集要項では、確か「平安☆レジェンド」と書いてあったと思うのですが、当日の演目では「安倍晴明公」になってました。
内容は、晴明神社の晴明様に、ちょっとだけ双璧と平安☆レジェンドの要素を加えたもの。
晴明神社90％、双璧（のオリジナル要素）5％、平安☆レジェンド5％
というところでした。
うん、まあ4人でやるのだから、晴明神社のを持ってくるのが一番適切だと思います。
桜花さんはもちろん晴明様。私はやっぱり桜花さんの晴明様がいいかなあ〜。髪型や衣装が一番好きかも。
北原さんは、若木さんのポジションで、葛の葉と朧月でした。北原さんの葛の葉は、去年の武生で何回と見たんですが、この時は心のアイドルの域まで達してなかったので、フツーにキレーだなーくらいだったんですが、今の状態で見るときますねえぇー！！すっごいイイ！！若木さんのお母さんもイイんですけど、ど、どっちを選べば！（きいてないよ
三味線のBGMで一人で踊るところ（わかりますか）なんかは、若木葛の葉のほうが迫力はありますが、尾花丸を抱いているんだろう一人芝居は、ホントに優しくてお母さんて感じでいいです。いや、ここは若木さんも優しいんだけどね！二人とも字で書くと「優しい」なんですが感じは違うんだよなー。で、二人とも良いんです。なんて書けばいいのかな・・。
萌ちゃんは、今回は道満様。蜘蛛の式神からついに昇格です。
道満様もいろんな人がやってきましたが、萌ちゃんの道満様はかっこよかったなぁー！！長身でスタイルがいいので、とっても見栄えがいいです。髪がちょっと逆立ってて、ロン毛で、強くて悪そうです。あと、悪役の不健康メイクが大変似合うんだよな・・・いや、コレは蜘蛛もでしたけど・・。木乃香ちゃんが道満様側の悪い式神をやってまして、この並びもよかったです。木乃香ちゃんは、尾花丸の役もやっていました。こころ、ことり尾花丸も可愛かったけど、木乃香ちゃんも可愛いなあ。
しかし、ことりーぬやこころちゃんがやる分にはフツーに可愛らしいのに、木乃香ちゃんがやると、スパイ活動の一環に見えるのは何故なんでしょうかとか、虫か何かを捕まえ損ねて泣いているところで、絶対こんなことで泣かねーよとか思ったことは内緒です（こら（言ってますから
（次の記事に続きます）
※・・と、晴明様とは関係ない鯖江の桜花さん
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