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2005/06/08(水) 記憶テストそのさん
続き。
フラーーンツ!と叫びながらヨハンが駆け込んでくる。ここの爽加さんの髪型、えり足がちょっと長くて、あと服装がですね、フロックコート?小倉のブライダルで萌ちゃんとかが着てたようなちょっと長い上着なんですが、大変お似合いでかっこよかったです。ふふふ。パーティーに出るからおしゃれしてきたんですかねー。可愛い・・。

そしてフランツとヨハンの会話。はいっ。例によって台詞は怪しいですよー。


「ヨハンどうしたんだい?クリスティーネとワルツを踊っていたんじゃないのかい?」
「それどころじゃない!たった今知らせが入った」

さ、叫びりんりんーーーー!!Σ(´д`*)
だめだーこういう時の爽加さんの声ってホント好きです;クリスティーネって誰・・。じゃなくて。
フランツも「踊っていたんじゃないのかい?」の言い方が好きー。なんか可愛い・・。大変なことが起こってるなんてまったく知らない口調。


「ポーランドで・・独立運動が起こった」
「・・なんだって!つい先日ベルギーで起こったばかりではないか!」
「しかもまずいことに、ロシア軍が出動の動きを見せている。」
「何てことだ・・!ベルギーではイギリス・フランスの参戦があったから協力を得られたが、・・ロシアでは鎮圧されてしまう」
「ポーランドには僕達の友人が多数行っている。ロシア軍の情報が耳に入っていればいいが・・。僕は友人達を見捨てるわけには行かない。ポーランドへ行こうと思う」

むぅ。ここなんですよね。1831年が正しいとすれば、「ポーランドで独立運動が起こった」がたった今入った知らせなのはおかしいかと。いや、情報行くのに最低2ヶ月かかるんです!と言われたらしょうがないが。
30年が正しいならまあ合ってる。が・・・「つい先日」・・うーんん・・まぁ・・先日か・・三ヶ月な・・。
ポーランドはロシア軍を押さえて一度政府を作ってますが、その後鎮圧されてます。
「ロシア軍の情報が・・」は、確か二日目の二回目から追加されてたと思います。なんでポーランド行こうって言う話になるか、分かりやすくなっていい。でもフツーにヨハンとフランツの会話として考えると、どこからの独立かというとロシアからなんだから、ロシア軍が出動するのなんか当たり前じゃないんだろうかとなって、変な会話かなーと思いますが・・(違うのかな・・)
さぁ!そしてここからです!私の好きな台詞。


「ヨハン、君はダメだ!君の才能をみすみす危険な場所に行かせて失うなどと言うことが、万に一つもあってはならない。」

かかか・・・かっこいい・・・!!!(´`*)
いや・・この、微妙に息継ぎができなくて一言で言うには長すぎる(←汗)台詞が、どういうわけか初日一回目見たときから一番気に入ってたんでした。自分でもよく分かりません。なんでなんだろう。日本語がなんか変な気もするが。(「才能を」「行かせて」「失う」ってなんかそれぞれ合ってなくないですか。言わんとすることは分かるけど・・)でも「万に一つもあってはならない」とか好きすぎる・・!毎回毎回、ここの台詞来るの楽しみにしてました。真っ先に覚えたのもここだったよ!(笑


「君は絵に専念するんだ・・私が行こう」
「フランツ!君だって大事な体だ!伯爵家を守っていかなければならない身ではないか!」
「ヨハン、貴族社会というものはね、そう長く続くものではないよ。こんな一握りの人が制圧する世の中など、不自然なんだ」

「いうものはね」・・・!ものはね、か・・(何)(てゆーかそこか)
いや、「ね」っていうのがなんか・・・緊迫した会話の中にこーゆうのが混じるのがいいです。なんか、レディレインの脚本は、ビミョーに好きな所ついてくるな。たしか、貴族社会・・のあたりから、桐生さんがまた階段下りてきたのでした。ホント多いな!階段降り。で、またすぐ近く席のまん前でしゃべってるわけです。はー。
「こんな一握りの人が制圧する世の中など、不自然なんだ」は、「こんな一握りの人間が支配する世の中など、不自然なんだ」とかのほうが自然と思いますが・・・。制圧=無理矢理抑えること。支配=勢力化において治めること。なので、フランツは革命勢力を無理矢理押さえつけてる現状を見て制圧って言ったのかなぁとも思いますが・・・これは親切解釈過ぎでしょーか;(ていうか何も考えてない可能性も(あわわ)


「大丈夫、無事を確認してすぐ帰ってくるから。それに私は、今ここで死ぬわけにはいかないんだ。君のためにも・・何より、レディレインをこの腕に抱きしめるために」
「フランツ・・・(ぐっと握手を交わし)宜しく頼む」

よかったねヨハン!君のためにだって!!(違います
・・・じゃなくて。ここの、真剣な面持ちの二人がそりゃーーーーーもうかっこよかったです。
ぎゅっと握手するんですよ!握手!・・してたよね?
客席のほうに退場していくフランツを見たかったけど、結局見ませんでした。目の前でフランツを見送るヨハンばかり見てた。うーん、ちょっと首を後ろに向ければよかったな・・(というわけで、DVDさんお願いします)甘甘台詞もいいけど、恋愛関係ない真剣な話とゆーのはなんかいいです。ってか気楽(^^;何となく、まだそんな甘甘らぶらぶな桐生さんに慣れてないし、恐らく桐生さんもそうじゃないかと思うからですが・・・。今は恋愛よりも友達といるほうがみたいな(・・なんか違うか・・


礼装のフランツお兄様はここまで。
暗転後、ヨハンとレディレインの会話に移ります。


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