日報表
 
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年6月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2009/07/11 南座前日です
2009/06/21 アポロルシアス レビューショープログラムメモ
2009/05/12 Happy Birthday&御堂筋オープンフェスタ本文
2009/05/11 御堂筋オープンフェスタ2
2009/05/10 御堂筋オープンフェスタ

直接移動: 20097 6 5 4 3 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 月 

2005/06/06(月) 記憶テストそのに
ちゅんちゅん、と鳥の声が聞こえ、下手からピンクのドレスのレディレインが登場。
「こっちよー。シャーロットお姉さま。早く私に追いつかれるといいわv」て話してるんですが、このときのお姉さんの声も若木さんですよね(お姉さんは声のみ)。いや、どう聞いても若木さんなんだけど、レディレインが出てる場にまさか声若木さんを使うわけないと思って、全く候補からはずしてたので、意外でした。

ここは少々ドリー夢台詞なんですが、若木さんが言ってるので大変可愛かったです。
雨上がりの朝は・・なんだっけ、光の妖精が舞い降りてとかそーゆうのなんですが。(クリスが描いた絵がファンタジーなのは、レディが背景に光の妖精を描くよう指示したという説アリ(笑)

「だから、私の足はカモシカのように速く、心は鳥のように空をかけるのだわ」

と言うところが書き言葉っぽくて好き。客席に降り、歌いながら歩くのもかわいー。(「雨が好き〜」の歌です)

そ、そしてこの時!このときです!レディレインが歌ってる途中、舞台奥から、なにやら心配そうな表情で辺りを見回しながら礼装&金髪ストレートのお兄さん登場。き、桐生さん!(゜△゜;)いや、

フランツお兄様・・!!

うわー!うわー!かっこいい!なんか桐生さん伯爵みたいなかっこうしてます!(伯爵だっつーの)
そして、レディの姿を見つけて、「あっ」と嬉しそうに笑い、

「♪い〜〜つ〜〜ま〜〜でも〜いつまーでも〜〜」

Σ(´д`*)Σ(´д`*)・・・撃 沈 。

に、兄さん!それかっこよすぎるよ!
ここねー。初日初回は瞬間「うわ・・・(///;)」となって、まともに見れなかったです;だってこんな桐生さん見たことなかったし。完全紳士な二枚目を、ずっと見たい見たい思ってたので、それがやっと見れるんだと、ここはすごく嬉しかったです。赤い礼装に金髪ストレートロン毛ですよ!赤い衣装がちょっと安っぽいのが気になったけど、それでもすっごくきれいでかっこよかった。横で☆チェリー☆さんが「うわ・・」と言うのも聞こえました(笑)

そしてお兄様が階段を下りてくる。・・・んですが、いや、それにしても今回ショーも含めて、桐生さんが階段から降りてくることが多くて、しかもちょうど(ほぼ)私の方に向かって降りてくるので、そのたびにびくびくしてました(汗)(だってなんか思い出すんだよ)(何を・・)やっぱ世界館における階段降りはくるわ・・。今回は芝居なんだから、何もないと分かってるのですが。


さてここからレディとフランツの会話です。例によって台詞は怪しいです;

「こんにちは。おてんばないとこ殿」

ここの台詞でまず瞬殺でした。(だから早いっつーの)い、いとこ殿!しかもおてんばとか!言わねー!それ言わねー!(笑)でもなんか昔の少女漫画っぽくていいです。お兄様ステキだー。桐生さんのしゃべり方ってホントに好き。

「フランツ!このような所にいらしていてよろしいの?今日はあなたが爵位を譲られた記念のパーティーですのに」
「私の挨拶は、もうとっくに終わってしまったよ。レディレイン。もっとも、最愛のいとこ殿には聞いてもらえなかったけどね」

さいあい・・(いやいやいや)
いいなぁ。最愛とか言ってますよ!(もう黙って
聞いてもらえなかったけどね、の言い方がかーわーいー!わざとちょっといぢわるしてるような口調。


「・・・ごめんなさい!私、あまりにすがすがしいお庭の香りに誘われて、フランツの・・・もう伯爵様ね!晴れの舞台でしたのに・・・どうしましょう!」
「いいんだよフランツで。それに君を困らせるつもりじゃないから」
「でも見たかったわ!凛々しいお姿だったのでしょう?」
「じゃあ今度。君だけのためにもう一度ご挨拶をさせていただくよ。姫君様」

な、なんか結構すごい理由です!>レディ まあいいんだけど。もう伯爵様ね、ってあわてて言い直すのかわいー。大楽は、「姫君様」の言い方が、一番愛情あふれてて良かったんでした。あーしかし桐生さんのこんな甘甘台詞を聞けるとは(T^T)

「レディ、今日は私の友人の画家が来ている。あとでレディの肖像画を描いてもらおう」
「・・じっとしているのが退屈で、あまり好きではないけど・・いいわ、フランツが望むのなら!その代わり、ワルツを踊ってくださる?」
「必ず。約束するよ」
「すてき!大好きよフランツ!」(がばっ)(とフランツに抱きつく)

ここで、桐生さんが「おやおや」って感じで笑ってたのが良かったな。お兄さんらしくて。あーあーいとこのお兄さんが欲しい今日この頃。

(遠くから)「「レディ?レディレイン!」
「・・お姉様だわ」
「さあ、もうお行き。心配しておられるよ」
「ええ。目を閉じて耳をふさいで!お母様のお小言を伺ってくるわ(笑)!フランツ、約束よ!忘れないで!」(レディ退場)

「・・・なんて愛しい!君は会うたびに光り輝いていく。自由主義だ革命だと世の殺伐とした現実も、君の微笑さえあれば、私は自分を奮い立たせることができる。真っ直ぐな瞳の、その輝きさえあれば」


ここは、「むしろあなたが」なんですけどね。・・・や、でも実際、私にとっての桐生さんみたいだなあと思いました。ステージを重ねるたびどんどん上に行ってる桐生さんのこと。もう二週間あってないので、さすがに禁断症状が出てます(・・・)がんばってレディレインの記憶でつなぐのだ!(と言っても限度あるっつーの。ああもう。早くDVDもしくは奈良テレビが見たい・・

このあと、ヨハンがフラーーンツ!と言って駆け込んでくるんですが、字数制限にかかりそうなのでまた後程です。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.