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2005/06/23(木)
記憶テストそのよん
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暗転中、ヨハンとレディレインの声だけが聞こえる。
「ねぇヨハン。私、お庭で描いていただきたいわ」 「だめだよ。せっかくのドレスが・・」 「かまわないわ!そのほうがきっといい絵が描けるわ」 「おおせのままに。お姫様♪」
この間、爽加さんががらがら〜〜っとキャンパスを押してきて、若木さんも上手の舞台下の庭スペースにスタンバイしてるのでした。そして、照明が付いて、絵を描いている途中から場面が始まるのですが、これは上手かった。適度に時間の経過を示せて省略できて準備もできる。 で、ここからヨハンとレディレインの会話です。
「・・・こうして何時間になるのかしらねぇ〜〜?ヨハン」 「僕はこうしてキャンパスに向かっていると、時のたつのを忘れてしまうけど」 「・・・」 「・・・」 「ねえ!このドレス、フランツに頂いたのだけどどうかしら?それにこの髪型、少し大人っぽいのではなぁい?」 「そんなことないよ。よく似合ってる」 「そうv?」
フランツにですか(いいなー じゃなくて。なんかドレスや髪形を気にするレディレインが可愛かったです。そうv?って恥ずかしそうに嬉しそうに言うんだよー!かわいい・・。(でもフランツにもらったドレスと知ったときは思わずツッコミました;だって・・さっき庭で・・え・・かまわんって・・え・・?いいの?みたいな)(いいのかな・・)(そういうおてんばないとこ殿なとこが好きとかそーゆうことですかそうですか) さぁ、そして次です!爽加ファンがめろめろべろべろになったというヨハンの台詞。
「見てヨハン!小鳥達が集まってきたわ。(途中で立ち上がって)このぶなの木は、小鳥達のお母様なのよ。(中略・と言うか思い出せません;雨や風の日は木の枝が揺れるとかそんな内容・・だったかなあ;)小鳥達には子守唄に聞こえているのよきっと。ねえそう思うでしょうヨハン!」 「動かないで(にこり)」 「・・・・」 「(にこにこ)」
・・・・ちらっ(とmしぇるさんとmどりさんを見る。)・・あ、めろめろになってます。いや、なんかそんな気配がするだけです。 ここねー動かないで?って諭すように微笑んで言うんですよねー。で、レディが「はぁい・・」って感じで席に戻るの。お兄さんキャラ!Σ(´ω`*)ステキ兄貴が身近に二人もいてうらやましい限りです(えー
「フランツは今頃どうしているかしら」 「(ちょっと反応するがすぐに平静を装う)・・・」 「ポーランドのおじ様のご機嫌伺いに行くって言ってたけれど、本当かしら?だって、ポーランドのおじ様とはフランツ、一度も会ったことないのよ。それなのに・・」 「(苛立った口調で)・・伯爵家を継いだんだ!(はっとして)・・それに、遠い親戚にも顔を見せておかなければならないだろうし・・」 「そうね。でもフランツがいないと寂しいわ」
こういうときの、ヨハンの表情とか見ようと思うと、やはり前方席だなーと思うわけで・・ 爽加さん、上手く表情つけてて、ヨハンの心境がよく見て取れました。フランツの話になって、ちょっと表情に厳しさと言うか陰りが出るのとかいいー(´ω`*)フランツが何をしにどこへ行ったかしてるから辛いよね・・
「フランツはね、とても綺麗な目をしているのよ。あの曇らない瞳が、たまらなくすきなの!」 「ああ、知っているよ」
わたしもしっているよ!!(えっ じゃなくて、そしてここから歌になるのでした。 二人でフランツのことを歌うんですが、これがすごい誉められてまして・・・。でも「そういう設定のキャラ」とは私は思わなかったんですよね。そうだろうそうだろう、みたいな。あれだけの誉め言葉を真っ直ぐ受け止めて立ってるような、本当にそういう人なんだろうなあと感じさせる人だったんですよ。桐生さんのフランツは。まぁファン美ジョンだと言われればそれまでなんですが;貴族の娘のお目当ては彼だとかそんなんですよ!そうか!みんな目付けてるのか!!(でもそれよくわかるよ!(←真顔で
確か途中で曲調が変化したりと、ちょっと変わった曲だったんですが、私の好きなのはこの部分でした。レディの歌を受けて、ヨハンが歌うのです。
だけど彼は一人の少女に夢中だから どんなに美しいご婦人達の 愛のささやきさえ聞こえはしない 白いドレスをなびかせ踊る そよ風に揺れる花のような 誰もが君を 愛するだろう
最後、レディがヨハンのほっぺにちゅっvてやるんですよ。あれ可愛かったなー。
「ねえヨハン!お茶にしましょう」 「もうお茶にするのかい?」 「はやくぅ〜〜」 「やれやれ(^^」
このあと、暗転。そして、戦場の場面へと続くのでした。フランツぅぅーー(T^T) それはそうとして、明日はいよいよ報告会&奈良テレビでレディレインです。待ったよ一ヶ月!長かったですよー!でもやっと会えるのね・・。(嬉しー)
上の歌詞の部分(だけ)、midiで書いてみました。 http://www.geocities.jp/sakuramakoto_osk/johann.mid
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