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2005/05/06(金)
キラリと光る〜すずしい目〜♪
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六條山で桐生さんが演じた三役。深草少将、高倉天皇、弁慶では、何度も言うが私は高倉天皇が好きです。六條の桐生さん、といわれてぱっと出てくるのは、一般的には弁慶かもしれないが、私はあれは言うほど気に入ってないのです。だって赤いし。(そこか)いや違う、なんか目新しさに欠けるから。すぐそーゆう役を当てるしなーとゆー役なんですね、よーするに。まぁ、分かるんですけど。
●桐生さんは、ブラインドでも弁慶をやってますが、こっち(六條)の弁慶さんは怖くないです。耳を引きちぎってごらんに入れましょう〜とか言わないです。(当たり前です)まあ、クロー様に手を出すな!とかきゃぁ///な台詞も言わないですが(をい 劇中の、というか義経による扱いは結構ひどいです(汗)通行の邪魔になるからどけとか、よんどころない用事ができたから一人で清水行ってくれとか、な、なんか義経は弁慶に恨みでもあるんじゃないかと思うほどです(´`;)
●なんかこの景は、まあ・・・なんと言いますか、青木さんが言うには「場内の暖かい(生暖かい、か……)笑いがわき起こるシーン」で、それはもちろん義経のキャラのせいだと思うんですが、おかげさまで、それに振り回されてる弁慶は大変可愛うございました。(結局それかっ) 静御前とどっか行こうとしてる義経に、
「殿ぉ〜〜;清水はあちらでございまするぞ!;」
とか。この台詞も生暖かい笑いポイントでした。なので・・可愛いってのもなんですが。いや、可愛いか、やっぱり・・。(それにしてもアレな脚本だなぁ(´`;)
●義経と出会ったときのことについて「まるで姫君のような臈たけたお顔立ち」て言うんですが、
いえ!むしろ あ な た が !!
赤いしあーゆうキャラだから臈たけたは違うかもですが、や!でも!小さいころで赤くなくて黙ってればきっと!(もういいから!
●「すでに999本の太刀は収めた!あと一本で満願である!」ていうの、かっこいいですねー。や、他にかっこいいっぽい台詞がないからなんですが。願掛けをしていましてな〜♪って話すの可愛い。な、なんか乙女だなこの人!って(笑)(違うだろう)
まあそんなわけで、義経と弁慶についての感想はこんなもんなんですが(少なっ)、うん・・・・まぁぬるい脚本だったというのが感想です(´`;)ああいう笑いを取る場面だったのかな。あそこは・・・。 心のアイドル北原さん(静御前)は大変綺麗でした。あっ、そういえば、義経のときは、爽加さんたちが「木曽義仲殿を討ち取った義経様じゃ〜」、静御前のときは、ゆいちゃんたちが「都で評判の静御前よっv」と話しながら通り過ぎていく、「都合のいい通行人」をやっていまして、それがなんか笑った・・です。いわねぇーー!!ってかんじで(^^;(なんか書けば書くほどぬるい脚本だなぁ;)
ちなみに赤い赤いといってる桐生さんの弁慶。どんなんだったかといいますと・・・だぶ〜っとした赤い頭巾と着物を着ててですね、ああいうのなんて言うんだろう。とにかく全身赤かったです。あの衣装あんまり好きじゃないなぁ(汗)着物は二枚重ねで、上に薄い布を重ねて、手や指先が透けるようになってたのはおしゃれでしたが。
えー・・ところで、あれを称して赤影だと誰か言ってましたか。仮面の忍者赤影でしょうか。しかし私の記憶では、赤影はあんなんではなかったと思うので、RED SHADOW 赤影のほうを言ってるのかもしれません。 http://www.furai.co.jp/movie/saki/01_08_10n.html (でもこの写真見ても赤くないんだよな。)
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