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2005/05/21(土)
レディレイン初日
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一回目終りました。これはオッケーだろ!うん! 桐生さんやったよー。良かった!(*><*) ---------------------------------------------------------------------------------------- 帰ってきましたー。
いやあ・・あのですね。正直脚本には期待してなかったんですよ。見終わってがっかりするのは大前提、あとはいかにそのがっかりを抑えるかで、10がっかりくらいじゃないか、いや40がっかりは堅いのではとか(汗)言ってたんですが、・・・すいません。
おもしろかったです。
終わったとき、midoriさんとがしっっ!と抱き合って喜んだですよ!これはオッケーだよなっ?良かったよな?六條を見てから、もう5月世界館がどんなんでも怖くないぜ!とかかなりヤケ入ってたんですが、がっかりじゃない、むしろプラスでした。あああ嬉しい!(><) 突っ込みどころはあるけど、そこは自分なりに想像し補完しようと思えたし。で、終演後にあそこの解釈はあーだこーだいって、それがまた楽しくて、幸せでした。だってさーいじる気にもならない芝居ってあるからなあ。 芝居が終わって、ああよかった、と言うところに、たたみかけるようにショーが付いてくるのも良かったです。やっぱショーはあったほうがいいよ!その辺の希望をかなえてくれた点でもこの公演は良かったです。
話はと言うと、とりあえず、私の描いた予告はまっっったくの嘘予告となったわけですが(^^;いやでもこれでよかったよ!正解だと思います。結局原作との共通点てなんだ。「レディレイン」の名前と、「白いドレスの女展」「絵の中の少女」だけか。だけですね!あとは全くのオリジナル。しかし、ちゃんと「歌劇」の脚本に作りかえられていて、良かったです。原作の面白いギミックはばっさりですけど、全くの別物だからな。これはこれで良し。原作がどんな話だったかは、また追々。
さて、個々の感想を思いつくままに。
●冒頭、白いドレスの肖像画の若木さんを見たとき、これだけで「うる」となってしまった。ああ!レディレインだ!待ち続けた舞台のはじまり、想像が実体を伴って出てきたと思うと、これだけで嬉しかった。ただ、あの木の額はどーかなー(汗)仕方ないんだろうが、ちょっと工事現場の組み木みたいと思ったり(ちょっと額に見えないよ・・)
●「私のいとこ、フランツお兄様!」
そ、そんな話は聞いてねーーー!!いとこいたの!し、しかもお兄様ですか!(うわぁぁああぁ///;)や!たしかに兄貴な人ですが!(ってそれ意味が違う!
●ジェラール登場時。き、桐生さんホンマに兄貴やあぁぁぁあ・・。もうお兄ちゃんにしか見えません!もうー。。男前にもほどがありますよ・・。夢の中に出てくる少女に恋をしたのは、ジェラールだから許そう(汗)
●クリスとジェラールの会話(っていうかじゃれあい?)
萌 え 殺 さ れ る・・・・・!!
いや・・ここはすごかったです。二回目はさすがになれたけど、一回目まともに顔見れなかったよ!ヤバイヤバイ無理無理無理と思いながら必死に耐えてました。 てか、クリスはジェラールのこと好きとしか!(またそういうことを)
●ジェラールね〜一人称が「僕」なんですよ!僕!うあぁぁぁあ可愛い・・・・!!(><) だめだー桐生さんが僕とか言ってるあたりでもうノックアウト。
●「やつがそこまでいい男とは思えませんけどね」 ・・・・はぃ?(゜д゜)
何言ってんの!何言ってんの!めっちゃいい男ですから!! ・・・と、爽加さんにも言ったんですけど、そしたら、「だって不細工な人には不細工って言えないじゃない?」と言われました。自分だけが言える特権みたいなモンなんだって。ジェラールのこと好きだからこういう風にいえるそうですよ。あ・・そうなのか。それならおっけー(好きだからって言うので納得しただろ
●台詞でいくらいいことを言ったり、緊迫感のある場面だったりしても、かんじゃうとそこで一気に醒めます。ちょっとミスが多すぎたな。ここは明日は何とかしてほしいところ。
ラストは、ちょっとまてーー!!戸籍良いんかいぃーーー!!とかあるんですが、終演後の補完話によって解決済み。この辺の解釈についてもまた後ほどです。ああ・・・あと三回しか見れないのかあ(T^T)
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