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2005/04/07(木)
明日は一回公演
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やっばいです。もう・・・ 黒燕尾はホントに涙腺直撃ポイントになったらしい。その前までのラインダンスが、明るく且つラストが近いのを示していて、そこに来てあの曲調ですから・・・。タンゴみたいなあれ。あの場面で踊る桐生さんはホントに綺麗で、それだけになんか泣きそうになります。てか泣いてます。なんか桐生さんじゃないとダメらしいですよ?>私。なんだよそんなに好きだったのかよ。
しかし、それが今日の一部まで波及してきたのは自分でもどうかと思います。 一部の幕開きとか、呪合戦とか、そこは楽しく見るところだろう。なんかどこと言わずいたるところで涙でそうになりました。思わず、今日の二回目の一部が終わったあと、今日が春のおどりmy初日の栃木嬢に訴えてしまいましたが、・・まー、今日が初でいきなりそんなこと言われてもって感じだったと思います(汗)一体どこに泣くところがありましたかみたいな。ないですけど。
私は、一部はもうこれでオッケーと思ってますが、一般的に見て、「ええぇ・・」という感想が多いのは理解できます。ていうか、やはり「ええぇ・・・」が多数派らしい。という気がする。統計取ったわけではないのでアレですけど。私だって最初はそう思ったし、ホントにどーすんだよこれ!と思いました。友達呼んでるんですけど、これを見せたって仕方ない。それにすぐこーゆー馬鹿みたいな役を桐生さんにやらせるしなーとか。
でもねー。二回目で、きちゃったんですよ。いまやもう呪合戦楽しみだもんな・・・!(笑)武生じゃん!とか、なんでそこでまた花花花なんだとか、ラテンとスウィングで対決ってどーゆうことよとか、色々をいをいな部分もあるんですが、それを全部承知した上で、私はこの作品を愛せるわと思ったんです。私の場合は橘大納言の存在もあると思いますけどねー。今日の二回目の「もっと祈れ!」は、今までで一番悪かったと思います。ホントドキドキするなあもう(ドキドキ間違ってる 何がそんな好きなんだろう。でも見るたびに「うわーたまらん(><*)」と思うんだよなあ。
一部で、若木さんのせり上がり二回はどうかと思ってたんですが、あれは意図したのかなあと、昨日辺りから思いはじめました。一回目は悲しそうに、あの和歌(恋しくば たずねきてみよ いずみなる しのだの森の うらみ葛の葉)の歌詞で歌うんですが、二回目は笑顔で出て来るんですよ。しかも、曲がその歌をタンゴっぽくアレンジしたやつで。ああ・・・やっぱりこの繰り返しは効果のうちなのかな。平穏が訪れたことを示すような。
情熱の太陽はホントのほんとにいいですね・・・!見てると元気が出てくるみたい。あんなふうに踊れたらいいなあ。全部は無理だけど、この振りが好き〜と、みんなでまねしたりしてました(笑)Aの桐生さんたちが歌うところも、Bの冒頭、大貴さんの「はっ!」ていうかけ声も、Cで曲が続いたあと、全員で歌いだすところも(ここは一気に高揚しますね。盛り上がらないわけがないよな。すごく楽しい)みんな好きだ。振り付けが早くてかっこよくて大好きです。名倉先生すごい!ありがとう!
明日は3階席でございます。ああとうとう3階か。
「じゃあ引いて見れるね」 「私遠いの嫌なんですけど・・・」 「だろうねえ(笑)」 「でも秋みたいに、上から見たら面白いのとかあったら困るし」 「ジョーカー!」(ジョーカーか!自分限定ですか(笑)いや、カジノの場面てことだと思いますが) 「・・・らしいですね」
というわけで、カジノの場面を楽しみに、3階に行って来ます。 はー遠いなー。あと、上は客層もちょっと違うんだ。拍手が盛り上がらないことが多いです。この値段なら見るわ、という一見のお客さんが多いのかなあ。
どうでもいいですが、一部で花花花を歌ってるときの下手方向は、桐生さん折原さん爽加さん淳ちゃんと好きな劇団員さんが固まっているので、パラダイスです。桐生さんの横に花垣いるしな!なんか、For私って感じのフォーメーションですわ(笑)
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