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2005/04/25(月)
Show Timeを振り返ってみる そのいち
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●幕開きの印象や雰囲気は、各公演ごとに色々なパターンがあっていいですね。松竹座や武生とかだと、じゃららららららん(わかりにくいから)ぱぱぱぱーぱーぱー(だからわかりにくいから)ていう幕開きしかないから。今回は、「皆さん。夢、持ってますか?」の桜花さんの言葉。そしてひとり階段に座って静かに歌う桜花さんの姿から。小田和正です。「if・・・」で歌ってた歌。
この歌によると、ディックは、名もない舞台を見て進む道を決めたそうです。はぁはぁなるほど。歌で背景を説明してるんだけど、歌詞が詩的なのでそんなに説明ぽくないのはいいな・・・。(どーまんめーみたいのじゃなくてよかった)名もない舞台ってのはよく分かりませんが。
●で、歌が終わってから「ファンク」 ここの最初の電飾になぜかフェニックスを感じました。なーぜだー 色合いとか何か同じ空気を感じた。ここのダンスはいいです。かっこいいです。3人ともさすがに上手だなー。ヒップホップというかストリートというか、まあそういう系のダンスなんですが、一見可憐な櫻子ちゃんがそれを踊っちゃうところもいいです。平松さんや桜花さんはバリバリやりそうだから。
●客席に下りてきて、みんなで掃除。「見えてこない?客席にたーくさんのお客さんの姿!」みたいな台詞があるんですが、今回はそれが当てはまる状況でよかったです。はぴはぴの「よくチケットが手に入りましたねー!」は、そーゆうブラックなネタはやめとけよと思ったので(汗)(しかし今回は良かったものの、やっぱり客の入りネタはやめといたほうがいいと思う・・。)
●で、「がんばるぞっ!」(カン)「がんばろぉっ♪」(カン)とそれぞれ掃除道具をたたいてストンプに移る。平松さんと桜花さんは、ちりとりとバケツを木の棒とドラム缶に持ち替えてしまうので、いいんだけど、櫻子ちゃんはモップのままなのであまり音は出なかった。てか、ここは、バックの音楽との音量のバランスも良くなかったです。結局掃除してるの櫻子ちゃんだけじゃん!と思ったり(笑)
●そんなわけで、ストンプはやや不発かなーとか思ったんですが、4回目の挨拶で桜花さんが「ストンプをやってみたかった」と話してて、スミマセンと思いました(汗) 華崎さんが、「やってみたかった」と言われると、何も言えなくなっちゃいますよねえ・・・と言ってた。あ・・・ああ・・・そうなんですよねえ。 「The Long and Widing Road」・・・・・ 「あ・・、じゃあどうぞやってください」みたいになっちゃうのよな!(どうしたの
●モップを持って踊る櫻子ちゃんは可愛かったです。モップを蹴り上げてくるっと回すのとかかっこよかったぜ!平松さんが、ばちを投げてキャッチするのも。(初日初回は失敗してましたが・・)
●「今そこにあるもの。夢!」とか、そーゆう抽象的な台詞ばかりが入るのはつらいかなー。こーゆう台詞に、話を進ませる力があるわけでもなんでもないので、(なくてもイイ。雰囲気だけで意味が感じられないし薄っぺらい)ただ退屈なだけ。ショータイムなんだから、芝居するくらいならショーをしようよと思うんですが、芝居ってほどしっかりできてもいない。何か中途な印象を受ける。
ここで桜花さんが歌う「always」光永亮太です。桜花さん好きなんかなあ? 指をぴっと立てて歌うのがかわいいです。前髪がぴょこぴょこ揺れるのもらぶり〜
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