日報表
 
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年2月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          
最新の絵日記ダイジェスト
2009/07/11 南座前日です
2009/06/21 アポロルシアス レビューショープログラムメモ
2009/05/12 Happy Birthday&御堂筋オープンフェスタ本文
2009/05/11 御堂筋オープンフェスタ2
2009/05/10 御堂筋オープンフェスタ

直接移動: 20097 6 5 4 3 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 月 

2005/02/04(金) ダンディ6
S3 DANCE!

★Kismet

●桐生さんのEleanor Rigbyが終わり暗転。
舞台袖から貴城さんたちが登場。曲はbondのKismet。bondの曲はかっこいいので好きです。
ここ↓でちょっとだけ聞けます。
http://www.universal-music.co.jp/classics/bond/music.html
(こけらおとしのVivaやリベルタンゴもある♪)(アウィーナクリスマスDSのジングルベル・ロックも)(何か結構使われてるんだなあ)



●・・・で、まあこのときの衣装。他所で色々書かれてるので何かもう今更なんですが、黒いひらひらのブラウス(スパニッシュのときのの黒版)に、ぴちっとした黒いパンツ。そして黒いターバン。


だめーーー!!それすごくダメーー!!Σ(゜゜;)
これはもう瞬時にがくりとなったなあ;好きじゃないんだよターバンは〜・・。(こけらのシェリトリンドもターバンだけは好きじゃなかった)(今までターバンでいけてると思ったのは、黒い星の人たちだけだ)
まあそれは私の好みなのでおいといて、主に各所で取り沙汰されているのはあの黒いパンツです。ぴちっとしてて女の体型の出る衣装。別に女だってわかるのは私は構わないんだ。そういう雰囲気を持ってきても、他のステージならありだと思うんです。しかし、「ダンディ」でそれはどうだろう。
あれだったらマリアのときの衣装でいいじゃん?まあ別にターバンもパンツも桐生さんは着なくて済んだんで、まあ良いといえば良いわとか思ったりしてるわけですが(酷)


●ここは振り付けも好きじゃなかった。バレエみたいな・・・きっと難しいダンスなんだとは思うんですが、何しろゆるやか〜で、いやきっと力は入ってると思うんですが、まあとにかく好みじゃなかったです。何だって好みじゃないと言えばそれまでなんだけど。しかし衣装にしろ振り付けにしろ「ダンディ」なんだからさ?と思うわけですよ。やっぱ「ダンディ」に囚われすぎなのかなあ?いやしかしここはやっぱ囚われさせといてくれ。


●貴城さんが、誰かを捜し求めるように、次々と男役さんたちに手をかけていく。男とか女とか言うよりは、もっと精神的な・・・心象みたいな感じがする。その象徴なんだ。貴城さんたちが。ぱっと駆け寄っては、違う・・と次の男役さんのところへ行く。そのときの表情も、リーガDSでカップルがごっちゃになったときの「Σうわっ誰だよオメー」って感じじゃなくて、「はっ・・・。誰なんだ君は?」って感じなんですよ。ああ〜そうだね。ここポール君出てないからねチャーリー(違)


●しかし、この景が好きじゃなかった最大の原因は、予告されていた「妖しく絡み合います」がまったく妖しくなかったことと思われる。
だって、ほんとに全然妖しくなかったんですもん;あれはどの辺のことをさしてたのかな。貴城さんが桂稀さんを「がばー」と抱くところかな。それとも爽加さんとの、そのままキスしちゃうんじゃないかと思うような力技のところか。(あの後の爽加さんの表情は切なげで良かったですが)こう書いてみるとけっこういけるんじゃと思いますが、あの時はホントに全然でした。だってあんな中性的な衣装と振り付けじゃそれも生きてこないよ。


●大体、「妖しい」は、絡ませればいいってもんじゃないと思うんですがどうでしょうか。何か終始

ちっがーーうの!そーゆうことじゃないのーー!!

と思って見てた気がします;

例えば、武生のマリア。貴城さんの肩に桐生さんが一瞬手をかけ、二人で視線を交わしてちょっと笑う、そっちの方がよっぽど色っぽいですよ。(そもそもマリアは振り付けも色っぽかったんだよな。かっこいいし。男役の魅力全開って感じで)
なんか、あんまりダイレクトに絡まれてもアレだとゆーのは、「妖しく」しようと思う人なら当然わかってると思うんだけど違うんでしょうか。条件を用意して、「さあさあさあどうぞ!」じゃなくて、意識しないところに生まれるのがいいんじゃん。もしくは、条件を用意してても、それを感じさせないでさ。がちがちに条件で固めるのではなく、隙があって、そうも読み取れる、位がいいんだよ。見せてるほうは、見たほうが「うわ・・・(///;)」ってなってるのを「あれ?どうかしました?(ニヤリ」って見てるくらいで。それでいくと、桜まつりで予告していた時点で、すでにこの景は妖しくないってことか。


●とはいえ貴城さんのダンスはすごかったです。一人ステージに残って踊るとき。ダンサーなんですね。遠くから見ると良いという話があったので、それを見てみたいなとは思いました。(絶対しないけど)


●そういえば、この場面は淳ちゃん以外はフェニックスに出てたメンバーなのでした。黒い星の人が3人もいる・・・。あ、一人だけ黄色い星から引越ししたのか、とか思いつつ見てました(ほんとどうでも良いな!)


●「官能的で壮大な世界」
壮大はあってたかもしれません。何か宇宙て感じがしたから。音楽と背景の色のせいだと思いますが。あーでも優雅でしなやかな振り付けもそれはそうなのかな。でもそれは「ダンディ」か?と言う話なんだよな。(結局ループ)


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.