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2005/11/18(金)
きみのうたと
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タキシード2でした。
人も増えるし変わるし、一緒なのは大ちゃんだけで、だったら内容もかなり違うのかしらと思っていたのですが、プログラムは結局6月のまんまでした。ラインダンスとか増えてるけどね。なんだあ、再演なんだーとプログラム見たときは思ってしまった。
今回と前回について、トータルでどっちがよかったということはありません。桜花さんの方がいいなと思う景もあるし、そうでないとこもある。北原さんとまり姉も同様。
桜花トミーは、きめきめな一方でほわほわなところがあって、時にそれがすごく愛らしかったりするんだけど、高世トミーは常にびしっとしている。それはまんま桜花さんと高世さんの違いなんだけど、私はどっちかと言うと桜花味の方が好きなので、全般的には桜花トミーのほうが良いかなあと思いました。(しかしトミーは元々for桜花さんって感じで作られたキャラだろうから、それをやらなければいけない高世さんはちょっと気の毒だと思う)
でもほわほわがいらない、フェンシングやタンゴは、高世さんは大変かっこいいです。これはどっちが良いとは決めづらいなー。高世さんも桜花さんもそれぞれカッコイイです。
さて、イザベラですが、私はまり姉大好きですが、これはやっぱり北原さんの力は大きいなと思いました。幕前で一人歌い踊るのも北原さんのほうがやっぱり慣れてるんだよなあ。フツーに上手いし可愛いし。経験値の差は仕方ないと思いますが。
ただ、トークに関しては、まり姉の方が面白かったです。まり姉はあの時多分いっぱいいっぱいだったと思うんですが、それが面白い方向に転がっていたかなあと。
「ハイ♪」 「普通に出て来れないのかしら」
こういうツッコミができるのも、まり姉イザベラだからこそというか。北原イザベラは終始にこにこと優しそうで、↑こういう風にびしっと突っ込んだりしませんでした。そういうキャラじゃなさそうだもんな。なので、笑うとこがないんですよね。高世さんもあのとおり真面目な受け答えしかしませんし、そうなると、話に発展もないし同じような話しか聞けないし、その点は桜花まり姉組の方が上だと思いました。 桜花さんが一生懸命なんだけどちょっとわけの分からないことを言って、大ちゃんが「桜花何言ってんの^^;」と、突っ込む。完全に筋の通った話じゃなくても、私はそういう感じの方が聞いてて面白いので、・・なのでトークは6月の方がよかったかな。
ところで、私には、「お金がなくなったからタキシードをお金に換えて、ジレーとカマーバンドも換えて・・」という話のどこがダンディズムなのかイマイチ分からないのですが、あれはダンディズムなんでしょうか;舞台人がお金がないからといって衣装を換金してしまうのがそんなにいいこととは思えないのですが・・。何か読み取りエラーしてんのかなあ(汗)
楽屋の場面は大変可愛らしいと思います。おれだ!俺だ!って言ってるところ。君こそ変わったよ、と大ちゃんは言いますが、ああ、そりゃ
人違いますから・・・。(そういうことじゃないとおもうよ!
まあそれはそれとして、今回、私は高世さんファンは羨ましいなあと思います。だって6月観てあれだけかっこよかったタンゴやフェンシングをご贔屓の姿で見れるんだもん。絶対桐生さんがこれやったらかっこいいだろうなあとか、タンゴで思っちゃいますから・・。観ながらシミュレーションしちゃうものな(桐生さんならここでこんな表情でこういう風に目を伏せるだろうとか、こんな風に踊るだろうな、とか) (ちゅーはしなくていいけどね!(をい
明日も世界館行ってきまーす。
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