|
2005/01/03(月)
Fantastic Review 2
|
|
|
桐生さんと若木さんが客席中央に向かって歩き始め、若木さんのソロから歌が始まる。このとき私は桐生さんの姿をずっと追っていたので、自分のテーブルに萌ちゃんが来てたのに後でやっと気づいた。萌ちゃんだけじゃない。気づけば、ほかの劇団員さんも客席にいるじゃないか。一体どこからいらしたんでしょう(汗)(おい)
「♪今宵、静かなクリスマス・・・」
そして全員による合唱になる。教会のミサってこんなんなんでしょうか。いや、行ったことないけどさ。クリスマスらしくてかっこいいじゃないかー!曲が盛り上がって、さっ・・・!と音が切れるところで、客席にいた劇団員さんが、ろうそくを掲げ、ばっ!と舞台のほうに向き直る。するとそこには桜花さんの姿。暗い舞台に、桜花さんのところだけ朝のような白い光が当たって、すごくきれいだった。そして、ほかの劇団員さんも舞台上に上がる。私の近くを萌ちゃんが歩いていった。
そして桜花さんの歌になる。桐生さんは、真っ白なローブを後方で何かしている・・・で、腕をぱっと広げて前に出てくる。こーゆう、体のラインが出ないだぶっとした服も可愛くていいよなー(゜゜*) ローブの一部があいて、中の服が見え・・、と思ったら、男役さんがぱっと白いローブを脱ぎ去り、一瞬で黒いシャツとパンツ姿に変わる!うわーかっこいいー!! それにしても、このときの兄貴のかっこよさといったら(´`;)!! 私は桐生@黒い衣装って言うのに極めて弱いので(例:黒紋付袴@こけら、黒ブラウス&パンツ@交野まつり)、うわっいきなりそれできますかーー!!で、動揺する。 「白いぶかぶかの服→黒のラインが出る服」だしな・・・。この対比もいい。正装からカジュアルみたいなとこもたまらんっ;くはー。
それで、えーと、このとき桜花さんが歌ってたのが、昨日のラジオによると、「God is」と聞こえたんで、それで調べたんですが分かりませんでした。聞き取りエラーなのか。桜花さんが歌って、ほか全員でコーラス。で、その・・・もう何回も書いたことですが、ここでもきりゅーさん、お兄ちゃんにしか見えなくてですね(汗)あなた・・・職安の職員?(北原ナース@リバース)じゃなかった、女の子?とゆー・・。ええまあそんな状況でした。(だって、私の理解するところの男性ボーカルってほんとにあんな感じに歌うんだもん〜) 娘役さんは、ノースリーブの黒タートルに、黒いパンツで、みんな髪をアップにしてる。これがまたかっこいい。特に若木さん!陵さんもよかったです。
そして、歌が終わってからは確かダンス。ここがヒップホップとゆーことでいいんでしょうか。 イントロはフツーにJ-POPぽいんだけど、中のメロディになると、急にゆるやかなフルートやバイオリンが似合うような歌劇ぽいような感じになるとゆー不思議な曲だった。 そして、そんなメロディなのに、激しく踊りまくる劇団員さんたち。きっと曲だけ聴いたら、あんなかっこいい振り付けとは思わないんじゃないだろーか。ゆるやかな旋律の中にとにかくリズムを刻み込むようなダンスで、もう踊る踊る!桐生さん萌ちゃん桂稀さんの、両手をついて逆立ち、までは行かないが足を上後方に上げて一瞬止める、ストリートっぽい動作。あれはもうかっこよすぎだー!この場面はとにかく終始ドキドキしっぱなしで、そして、結構時間も長かったので、まだか!まだあるのか!もうコレいつまで耐えればいいんですかー!(汗)と思いながら見てました。なんかもー、ドキドキもここまで行くと拷問ですわ(´`;)
このショーの振り付けの先生は、B&Wの麻咲先生の助手をやってた方だそうで、ああ確かに・・・そうかも・・と思えるところもあった。桜花さんとそれ以外に分かれて、半分ずつ照明が当たって、照明当たってるほうが踊る、というところがあったのだ。そういえば確かここだったと思うんだけど、4人ずつに分かれるとき、一回目はなぜか「男役さん3人+陵さん」というときがあって、どーゆう組み合わせなんだろう;と思ったのを思い出しました。男役組み娘役組みで、桜花若木だけ入れ替えるのならわかるが・・・。不思議な組み合わせ。
そういえば、二回目のとき、ザッとしゃがむ動作の中で、桐生さんが何かを手で払って足の間から後方の幕中へ滑り込ませていた。で、い、今の茶色い物体はなんだったんだろうと思ってると、若木さんの髪がおだんごになってるのに気づいて、あれは若木さんのウィッグだったのかと理解した。こういうのって、やってる側としてはスリリングなんでしょうが、や、見てるほうにもスリリングなんですが(汗)、生の舞台ならではだなーと思う。こーゆうのも含めて、舞台って面白いんだよな〜。
※その潔い払いのけ方もかっこよかったぜ兄貴!(てゆーかこんなことばっかやってんのか>私)(貴城さんVer.もやってみました)
|
|
|
|