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2005/01/28(金) ダンディ2
S1 オープニング
★DIG!


●幕が開くと、黒いスーツにソフト帽姿の男役さんたち。そして一人だけ白いスーツで真ん中にいるのが桐生さん。くるくるっとターンして見せて、ダンスが始まる。
ここはまさにダンディ!すっごくクール。
途中、二人一組になって、手をとってくるっと飛ぶ。桐生さんの相手は貴城さん。腰に手を回して並んで立ってるのなんか、すごいかっこいい。


●桐生さんだけが、始まって早々に一度客席に下りてくる。階段があったので(左右にちょろっと置いてあるのではなく、全面白い階段で客席とつながっている)、客席降りありだとは踏んでいたが、初日初回はビックリしました。うわっ、もう来ますか!みたいな。手を伸ばせばフツーに届くくらいの距離で、ちょっとびびる。
桐生さん、帽子を手で押さえて、ふっと遠くを見る。すっごいなー。きれいだなあ。


●ここの音楽がまたかっこいい!この曲のタイトルが「DIG!」なのか?調べたけど分からなかった。
振り付けもかっこいい。ソフト帽を手で押さえたまま首を振るようなとこ。
途中、トランペットのソロで、桐生さんだけが残って踊る。このときのステップもかっこいいの。帽子を一度ふわっと落として拾い上げるのもいい。すっごいじゃん!スターだね兄貴ー!(゜゜*)貴城さんたちもその後、一人ずつ踊る。


●りんりんはかっこよかったなー。最初幕が開いたときも、クールなのに、目を伏せて余裕っぽく少し微笑んでて。いやそれは桐生さんもなんですけど。
クールに決めてる中に素直さや甘さが見え隠れする。私は「爽加味」と言っています。りんりんのそーゆうとこが好きだ。(本人やファンの方からすれば、そんな感じはもうそろそろなくしたいのかもしれないが)(しかし最近は攻め攻めな味も身につけてきてるように思う。てゆーか、りんりんは本来きっとそっちなんだ。そーゆうとこも好きだ。)


●隊形がいつの間にか一列に整い、6人の劇団員さんたちがいっせいに前方に歩いてくる。と思ったら、そのまま階段を下りて客席までくる!うわ、うわっ!またですか;!!
音楽が、ほぼパーカッションだけでメロディが小さくなるようなところ。ここに合わせて、例の「視線で一本釣り」(←こう書くことにした)!

ここは すごかったなあ(´`;)

桐生さんが真ん前に下りてきたときから、うわっ;と、つい背中を背もたれに押し付けてしまったんだけど、まさかそのままこっちくるとは思いませんで;;
もう、えっ!?何何々!こっちですか!何で!(汗)という状態。
ここの桐生さんがまた・・・・最初に少し降りてきたときと同じく、かっこいいんですよねえ。全然笑わないの(まあ当然なんですが)クールな表情のまま、ただじっ・・・・と目を見つめられる。
何々、どうしちゃったの兄貴!;いつからそーゆうことするようになったんだよ!
なんか、お兄ちゃんだと思ってたのが急に男の人になったというんだろうか;なものだから、こっちはもう混乱状態(汗)されるがまま。

またこの時間が意外に長くて、え?何、まだやるの?もーいつまで耐えればいいんですかー!って感じで、(見てる側はそうでもなかったのだろうと思いますが)結構がんばったつもりだったのだが、一日目はやっぱり耐え切れなくなって目をそらしてしまった。

もーホント桐生さんたちが舞台に戻ってからも「うわ・・・・(///;;)」ってうつむいてましたもん;もー!何てことするんだこの人ー!!って;
なんか、舞台化粧でスーツで決め決めで、あんな表情をされて、何だか桐生さんが知らない人みたいだった。


二日目は、これまたじっ・・・・と睨み合い(←違)が続いた。
じっと、見つめてくる桐生さん。しかし私だって二日目なので、そうそう負けて(←だから違)られない。
目をそらさないようがんばって耐える。
すると桐生さん、更に攻撃とばかりに、ゆっくりとモーション加えつつ見つめてくる。えーと、リバースの椿姫で、仮面をつけた萌ちゃんと貴城さんが、上手のほうでなめるように若木さんに絡んでるとこがありますね。あんな感じ。う、うわっ、そうくるか!と思ったがここも耐える。後方席からは悲鳴みたいのも聞こえるし、複数回やられても慣れるもんじゃない;でも、音楽からしてもうすぐ終わりのはずだ。で、どーよ!耐えたぜ兄貴!と思ってると・・・

桐生さん、手を差し出してすっ・・・・と頬に触れてくるじゃないか!

・・・・・・!!!!(////)(@□@;)(←もう言葉も出ない)

これは一本釣り、どころじゃなかったです;釣って・籠に入れて・蓋をして・鍵をかける。もう逃亡不可能。なんでそんなに念入りなんですかー!(´`;)桐生さんの手、いつもはあったかくてふわっとしてるのに、このときは冷たかった。(つまり私の頬が熱かったってことですか(汗)そりゃまー・・そうもなるわ・・・)


ところで、初日二回目に、桐生さんにこれをされたのが、私の隣に座ってらっしゃった元徳島嬢で、私はその様子を見てたんですが、元徳島嬢はすっごい冷静でビックリした。何もされてない私のほうが「うわうわ!何!何やってんの桐生さんー!;;」って感じ;彼女は大貴さんファンだそうなので、大ちゃんにされたらそうも行かないんでしょうが、何かこれを見て、好きな役者の力ってのは偉大だなあと思いました。


ここの演出に関しては各所で色々書かれてますが、そうか・・・取り残された感じがしますか・・・。私は「やられた方」なので、その辺はちょっと分かりませんが・・・。まあ・・そうかもなあ。ていうか、私は桐生さん以外の役者さんの動向も一切知らないくらいでして(そこはまあ最愛の役者に釣られていたということで勘弁してください)だから私が何言ってもきっと当てにならないというか。
客を落としにかかるというのは、面白いと思いました。やられてもやられなくてもぐるぐるしちゃう、罪な演出だとは思いますが(汗)(ご贔屓が出てればなおさらよ・・)



※いつもはこんなに可愛い。


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