|
2005/01/24(月)
ダンディ１
|
|
|
まずは難点から。
●構成がとにかく良くない。桐生さんは確かに歌もトークも達者だが（ファンの言うことですよ）（でもホントにそうだと思うんですが）、あれは歌いすぎ。本人が桜まつりのときに言っていたが、ホントにありえん（汗）あと、トークは二回も要らない。（でも桐生ファンとしてはもちろん嬉しいんですけどね。桐生さんの歌も話も声も大好きだもん）
●だいたい私は、「次の曲は〜」「お聞きください」が好きじゃないんだってば。桐生さんにそれをやられるとはなあ(´｀;)もう有無を言わさず歌ってくださって結構ですから。もしくは、アメリカングラフィティのロックンロールメドレーみたいに、さらっと組み込んでほしい。
●だいたいさ、「Oh Happy Day」でもう、一回スパッと終わった感じがするんだよな。それを、続いての曲は・・ってやるから良くない。「また歌か」感倍増。いや、桐生さんがずっと歌ってみたかった歌らしいですから何ですけど；（この辺はファンの甘さ）
●まあ6人しかいないので、誰か一人が残ってつなぐ、という風にしないといけないのは分かるんですけど。それにしても桐生さんの歌とトークに頼りすぎ。DSじゃないんだぜ。せめて二人残して燕尾でタンゴとかじゃダメだったのか。そっちのほうがきっと黒ターバンより妖しかったはず（後述するが、黒ターバンは全然妖しくなかった。マリアのほうがよっぽど色っぽい）
●貴城・爽加まではまだ見せ場がある（それでも桐生さんとの扱いの差はすごかったが）。しかし、洸弥以下3名の扱いがあれではもったいない。大体において3人一まとめ。
●全体通して、振り付けがあまり好みでなかった。今回ばかりは「ゆるいほうの芹先生」だったらしい。オープニングはいい。かっこいいです。しかしそのテンションを保ち続けてほしかった。
ラストのハンガリー舞曲はかっこいいが、それでもマリアやB&Pには及ばない。燕尾で、両手で上着の前のところを持つポーズがありますね。上半身があの姿勢を保っていることが多くて、全身で踊りまくってる感じが薄かった。すごいかっこいいんだが、あの6人ならもっとできるだろう。
●アメリカングラフィティが、ちょっと長すぎるかなと思った。あれをもう少し簡潔にまとめて、もう一場面ダンスにしてくれても構わない。・・・・とはいえ、それは二回目以降気にならなくなりました。しかしあれオチがないよ爽加さん！劇場で見ても分からなかったよ！全ては最後の「Can't help〜」貴城さんのためだと思えばまあいいか。
●最後のハンガリー舞曲を、連続二回・まったく同じイントロ・照明で使うのはどうか。なんか、同じCMが二回流れたときのような、映像特典の番宣スポット（放送時間のテロップだけが少しずつ違うだけの）をひたすら見ているときのような（←すごく限定的な例；）、気まずさがある。あそこはオープニングの曲（←インフォメのときの曲だった。すごくかっこいい）をもう一度持ってくるか、別の曲でいい。
●最後、前方に歩いてくるスローモーションで幕が閉じるのは、珍しいと思いました。でもあれ、かっこいいか間抜けか紙一重な演出じゃないですか？・・・っていうかぎりぎりかっこ悪くないですか（爆）いや、最後まで見えてるのが桐生さんだから嬉しいんだけど；
だめだ、こんなん書いてると私がダンディは好きじゃなかったみたいだ。（いやまあ満点とは絶対言わないが）しかし、私は不満があるのは全て構成上のことで、きりゅーさんの歌もトークも芝居も大好きですぅ。てか、楽しいし好きに決まってんじゃん！（でもそれだと、私は桐生麻耶が好きなんであって、ダンディが好きなわけではないという感じだなあ。まあ違うとは言わないが。好きだったし楽しんだが、作品として絶賛はしない。いや、桐生さんはサイコーだしホントたまらんかったですが）
（ていうか、ご存知の方からすると、あれだけしてもらっといて何言ってんだテメーって感じだとは思いますが；打率八割かよ・・・何考えてんだもう；）
なんかもう、ホントに4番手になっちゃったのか兄貴・・・。すごいよなあ。すごく主演を務める人の空気を感じました。・・・かっこいいじゃないか！
景ごとの感想は、また後ほど。（ていうか、ダンディが終わった寂しさでしばらく書き続けると思います。そうでもしないとやってられません。あーもう、すごい虚脱感；）（なんだかんだ言って好きだったみたいですよ）
※こういう表情が好きです〜
|
 |
|
|
前の月
