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	2005/01/30(日) ダンディ３

★Don't turn away

●ここからは音楽ががらっと変わる。照明も明るいです。衣装はソフト帽にスーツのままなんですけど。
で、「Don't turn away」です。みんなで歌います。みんなでと言っても桐生さんがほとんど歌って、他の劇団員さんはコーラス。

●で、なんでここでこれなのよ！と思う場面のひとつがここなわけですよ。さっきまでのDIG!はすごいかっこよかったのに！オープニングと言うのは、もちろん「ばーん！」ときて「おおっ！！」と思わせないとダメなんだけど、それが最高点であってはならないと思うんです。まだまだこんなの序の口よ？これからよ！ってならないとさ。なのにここでちょっと失速した感が。いや、これ以降フィナーレまで構成的にこれと言った盛り上がりはないんですが（あわわ

●なんかSMAPみたいと言われてたこの場面。たぶん誰一人キイがあってない。低すぎるんじゃないかなあ。桐生さんでさえ苦しそうだったぞ。なので、私も聞いたときはジャニーズのどなたかの曲かと思ったんですが（すごくそれっぽい曲調なんだこれが）、調べてみると、BROADWAY GIRLSという外国の女の子グループだった。インディーズレーベルみたいでCD買えるとこも限られてる・・・。ううん。しかし買ってみようかなあ；元の曲は、クラブっぽいかっこいい曲でした。なんであんなふうになってたんだ？

●しかもねー歌詞が「さわやかな空とはずむ心」「今、夢は輝く」「振り返らないで走り続けよう」・・・

・・・なんでそんな前向きさわやかなんですかーーー！！

ダンディだろ！いや、悪いことじゃないけどでもダンディだろ！！(´｀;)なんかそれダンディちゃうから！スーツでやるからいけないのかなあ。帽子を取ってたらちょっとは違ってたかもしれません。てゆーか、この曲がもうダンディって感じじゃないよなあ。振り付けもゆるいです。いや・・ゆるいっていうか・・・どうなんだろ。ゆるやかって言うわけではないんだけどな。あ、桐生さんがほとんど歌っててそればっか見てたからか（爆）

●しかし、しかしです。この場面の桐生さん。

かーわーいーいーーーー！！(´｀*)

いや！かわいくちゃダメだろ！でもですね。かっこいいのって突き詰めると、うわもう可愛い！たまらーん！に行き着くじゃないですか（こんな事言ってもわかってもらえないかもですが）それと関連する部分が

あるようなないような（どっちなのよ

いやでも、さっきまでね、客落としであんな表情してて、うわもうどうしちゃったの兄貴とか思ってたんで、こうやってにこっと笑って歌ってるのを見て、ああやっぱいつもの桐生さんだと、ちょっとほっとしました。（ほっとさせてちゃいけないのかもですが）「高い空　目指して飛ぼう」で、上を指差すの。上手側で桐生さんが歌って、反対側で5人黒スーツ隊が踊って、ぱっと指差すようなところも。うわーもうすっごいかわいー

●そして、また客席降り。ホント多いな。しかし前方席に座ってる側としては嬉しー。階段を駆け下りてきて、これまたほぼまん前で、貴城さんと桐生さんがリズムを取る。やっぱりすごく近い。同じ地面にいるわけだしなあ。演出がどうと言ってても、こんな目の前で近くで、こういうときばかりはそーゆうことは飛んでしまいます（・・甘いなー

えーと・・この時爽加さんたちはどうしてたんでしたっけ（をい
桐生さんは、その後そのまま後方席まで歩いていってしまう。貴城さんも。私の席のあたりには、桂稀さんや淳ちゃんがきてました。みんなで会場中歌いながら歩き回る。はい、いかにもDSぽい演出ですね。しかしまあ、小さな劇場だから、それはそれでやってもいいかなとは思う。

●淳ちゃんは大きく手をたたいて、ニコニコしながらやってた。・・かわいいなあ。いやだから可愛くちゃダメなんだって。なんか、「ダンディ」というタイトルに囚われすぎなんだろうか。てゆーか、このタイトルがそもそも上手すぎるんですよね。

「ダンディ」

・・・いいタイトルだな！ホントいいタイトルだなもう！！闇の双璧もタイトルだけはかっこいいんだが（でもまあ同人好きするような雰囲気のタイトルですが）内容はあれだったしな。いや、ダンディは双璧ほど「うっわーそれは・・」てことはないですけど。てゆーかむしろ好きですけど。あっちは観ててマイナス方向の気分しか出てこなかったので・・・

●曲がだんだん静かになり、照明もすぅ・・・っと落ち着いていく。最後は顔を伏せ静止した淳ちゃんのシルエット（私の前にいたのが淳ちゃんだったので）

※ところで、意外にどこにも載ってなかったような気がするダンディのプログラム。こんなんでした。淳ちゃんの写真は新しく撮ったんかな。タイトルのドロップシャドウ、なんでそんな不思議なずれ方になってるんでしょう。いや、それよりも男役だけのショーに、背景赤いバラってどーよ、と思ったり（考えすぎですから！歌劇ですから！）

	2005/01/29(土) そうくるのか

今日は、高世さんとまり姉のラジオに行っておりました。
うはー。やっぱまり姉ちょー可愛いー。

麻央様（笑）の生歌は、アウィーナのときの天使の小芝居ラストで歌ったやつでした。ちゃんと台詞入り（僕わかったよ、誰かを幸せにするには・・・ってとこ）間奏の時にはちゃんと振り付で、にこにこしてて可愛かった。

そしてその中で発表されたダンディ再演。メールニュースでも来てた。

・・・って、それ、3月世界館と重なってるんですけどーーー！！;;●|￣|＿

3月は木乃香ちゃんもまり姉も出るとゆーに！ああもう（泣）
調べてみると、会場最寄り駅から弁天町は、大体50分くらいかかるみたい。世界館の時間がまだ発表になっていないのでわからないですけど・・・。何とか両方行ける時間に組んでほしいですぅ・・・。ダメかなあ（泪）もー！何だってそんな日程なんだよーー！！

今日はホフマンの先行予約でした。皆様いかがでしたでしょうか。
しかしダンディと三月世界館・・。いや、まあ、葉書は書きますけどねっ。もちろん。（やっぱこの場合は、木乃香ちゃんまり姉には、「ゴメン」だろう・・・。）（しかし半年席がなあ；）（まり姉に申しあげると、「私としては世界館で（にっこり）v」とおっしゃっていた。はは・・・(´｀;)まあそうだよなあ）（しかし・・・）

※麻央様の横顔。

	2005/01/28(金) ダンディ２

S1　オープニング
★DIG!

●幕が開くと、黒いスーツにソフト帽姿の男役さんたち。そして一人だけ白いスーツで真ん中にいるのが桐生さん。くるくるっとターンして見せて、ダンスが始まる。
ここはまさにダンディ！すっごくクール。
途中、二人一組になって、手をとってくるっと飛ぶ。桐生さんの相手は貴城さん。腰に手を回して並んで立ってるのなんか、すごいかっこいい。

●桐生さんだけが、始まって早々に一度客席に下りてくる。階段があったので（左右にちょろっと置いてあるのではなく、全面白い階段で客席とつながっている）、客席降りありだとは踏んでいたが、初日初回はビックリしました。うわっ、もう来ますか！みたいな。手を伸ばせばフツーに届くくらいの距離で、ちょっとびびる。
桐生さん、帽子を手で押さえて、ふっと遠くを見る。すっごいなー。きれいだなあ。

●ここの音楽がまたかっこいい！この曲のタイトルが「DIG!」なのか？調べたけど分からなかった。
振り付けもかっこいい。ソフト帽を手で押さえたまま首を振るようなとこ。
途中、トランペットのソロで、桐生さんだけが残って踊る。このときのステップもかっこいいの。帽子を一度ふわっと落として拾い上げるのもいい。すっごいじゃん！スターだね兄貴ー！(゜゜*)貴城さんたちもその後、一人ずつ踊る。

●りんりんはかっこよかったなー。最初幕が開いたときも、クールなのに、目を伏せて余裕っぽく少し微笑んでて。いやそれは桐生さんもなんですけど。
クールに決めてる中に素直さや甘さが見え隠れする。私は「爽加味」と言っています。りんりんのそーゆうとこが好きだ。（本人やファンの方からすれば、そんな感じはもうそろそろなくしたいのかもしれないが）（しかし最近は攻め攻めな味も身につけてきてるように思う。てゆーか、りんりんは本来きっとそっちなんだ。そーゆうとこも好きだ。）

●隊形がいつの間にか一列に整い、6人の劇団員さんたちがいっせいに前方に歩いてくる。と思ったら、そのまま階段を下りて客席までくる！うわ、うわっ！またですか；！！
音楽が、ほぼパーカッションだけでメロディが小さくなるようなところ。ここに合わせて、例の「視線で一本釣り」（←こう書くことにした）！

ここは　すごかったなあ(´｀;)

桐生さんが真ん前に下りてきたときから、うわっ；と、つい背中を背もたれに押し付けてしまったんだけど、まさかそのままこっちくるとは思いませんで；；
もう、えっ！？何何々！こっちですか！何で！（汗）という状態。
ここの桐生さんがまた・・・・最初に少し降りてきたときと同じく、かっこいいんですよねえ。全然笑わないの（まあ当然なんですが）クールな表情のまま、ただじっ・・・・と目を見つめられる。
何々、どうしちゃったの兄貴！；いつからそーゆうことするようになったんだよ！
なんか、お兄ちゃんだと思ってたのが急に男の人になったというんだろうか；なものだから、こっちはもう混乱状態（汗）されるがまま。

またこの時間が意外に長くて、え？何、まだやるの？もーいつまで耐えればいいんですかー！って感じで、（見てる側はそうでもなかったのだろうと思いますが）結構がんばったつもりだったのだが、一日目はやっぱり耐え切れなくなって目をそらしてしまった。

もーホント桐生さんたちが舞台に戻ってからも「うわ・・・・(///;;)」ってうつむいてましたもん；もー！何てことするんだこの人ー！！って；
なんか、舞台化粧でスーツで決め決めで、あんな表情をされて、何だか桐生さんが知らない人みたいだった。

二日目は、これまたじっ・・・・と睨み合い（←違）が続いた。
じっと、見つめてくる桐生さん。しかし私だって二日目なので、そうそう負けて（←だから違）られない。
目をそらさないようがんばって耐える。
すると桐生さん、更に攻撃とばかりに、ゆっくりとモーション加えつつ見つめてくる。えーと、リバースの椿姫で、仮面をつけた萌ちゃんと貴城さんが、上手のほうでなめるように若木さんに絡んでるとこがありますね。あんな感じ。う、うわっ、そうくるか！と思ったがここも耐える。後方席からは悲鳴みたいのも聞こえるし、複数回やられても慣れるもんじゃない；でも、音楽からしてもうすぐ終わりのはずだ。で、どーよ！耐えたぜ兄貴！と思ってると・・・

桐生さん、手を差し出してすっ・・・・と頬に触れてくるじゃないか！

・・・・・・！！！！(////)(@□@;）（←もう言葉も出ない）

これは一本釣り、どころじゃなかったです；釣って・籠に入れて・蓋をして・鍵をかける。もう逃亡不可能。なんでそんなに念入りなんですかー！(´｀;)桐生さんの手、いつもはあったかくてふわっとしてるのに、このときは冷たかった。（つまり私の頬が熱かったってことですか（汗）そりゃまー・・そうもなるわ・・・）

ところで、初日二回目に、桐生さんにこれをされたのが、私の隣に座ってらっしゃった元徳島嬢で、私はその様子を見てたんですが、元徳島嬢はすっごい冷静でビックリした。何もされてない私のほうが「うわうわ！何！何やってんの桐生さんー！；；」って感じ；彼女は大貴さんファンだそうなので、大ちゃんにされたらそうも行かないんでしょうが、何かこれを見て、好きな役者の力ってのは偉大だなあと思いました。

ここの演出に関しては各所で色々書かれてますが、そうか・・・取り残された感じがしますか・・・。私は「やられた方」なので、その辺はちょっと分かりませんが・・・。まあ・・そうかもなあ。ていうか、私は桐生さん以外の役者さんの動向も一切知らないくらいでして（そこはまあ最愛の役者に釣られていたということで勘弁してください）だから私が何言ってもきっと当てにならないというか。
客を落としにかかるというのは、面白いと思いました。やられてもやられなくてもぐるぐるしちゃう、罪な演出だとは思いますが（汗）（ご贔屓が出てればなおさらよ・・）

※いつもはこんなに可愛い。

	2005/01/27(木) 第三回桜まつり簡易版２

ダンディはどうした・・・って話ですが関係なくもない。一回目のトークで、桐生さんがしていた箱根駅伝の話。そういえば、桜まつりでも聞いたなと思いだしました。明日は早出でございます・・・・。朝もはよから家出るのは鬱々としてくる。外暗いしなー。

	2005/01/26(水) ぐるぐるダンディ

何か結局、構成がDSだ云々言ってても、私は楽しかったし何度でも観たいと思っている。5回じゃ足りないよ。歌だって、歌いすぎとか言ってるが桐生さんが歌ってくれるならもっと聞きたい。（今回のでよく分かった。いや、前から分かってましたが、桐生さん歌うまいなー）

しかし、このショーを桐生麻耶以外の人がやっても、私は、好きだ・楽しかった、といってるかというと、恐らくNOだ。
たとえば、奈良ロイヤルのDS。あれは私大好きなショーだが、あれとリーガのDSを比べてみるとする。で、桐生さんと誰かリーガのメンバーを入れ替えてみるとする。それでもきっと、私は奈良ロイヤルのほうが良かったと言ってると思う。作品として良いというのはそーゆうことです。多分。
私的に、作品が良かったのか役者が好きなのかの測り方はこれかなと思った。で、奈良ロイヤルの場合は、そのいいと思ったショーに、一番大好きな役者が出てたわけだから、こんなに良いことはない。

ええまあそんな感じで、終わって数日たった今も、色々思い出したり考えたり、急に「桐生さんのアルディラが聞きたい」と思ってみたりとかしてます。
ていうか、考えるのはほとんど桐生さんのことばかりだ。公演は終わったというのに、「物を食べなくてもいける」「夜寝られない」「朝早く目が覚める」とゆー、公演中に良く見られる諸症状が、フツーに継続してます。どーなってんだよーもう～。わっかんない・・・。

私は桐生さんのことを、かっこいいとか可愛いとかきれいだとかお兄ちゃんだとか思ったことは何度もある。（てゆーかもう世界一きれいな人だと思ってますから）（ええ本当に）（すごいファン的発言ですが）（笑）それに歌も上手い。ダンスもいい。芝居なんかすげー上手い。
今まで、こまごまとしたイベントとか見てきて、「・・・桐生さん、真ん中でもいけるよな？」と思う要素はあった。結構そうやって「真ん中いけんじゃん」な根拠を拾い集めてきてはいたが、実際桐生さんが中心に立つ公演はなくて、頭の中で「理屈としては・・いける・・・はず」と思い続けるしかなかった。てゆーか、そんなのは私の希望というかファンの贔屓目というかかもしれなかったわけだし。

でも、今回桐生さん主演。しかも、その立場に押しつぶされることなくしっかりと真ん中に立って、ちゃんとトップスターしてる。すっごい真ん中に立つスターのオーラがきらきら。
すごいよなあ。できるとは思ってたけどホントにできちゃうんだもんなあ。それを目の前で証明してくれて、すごく嬉しかった。

そういえば、わたしがここ数日ふらふらとしてるのは、あの「目をそらさないで・・・・じっと見つめてほしい」を、なんと表現すればいいか考えているというのもあるんだった。
それを考えていると、どーしてもそのときの映像と心境がセットになって出てきて、気恥ずかしくて仕方ないんです；で、そんなことを思ってると、青木さんのところでは、それが「客席降りしてコッテリと視線で犯る」と表現されていて、なんだなんだなんだ、そんなことされたのか私は！と更に熱が出てきた；（考えすぎです）あーもう・・・；（ぐたり

何か、今の状態としては、「桐生熱」「桐生あたり」といった感じです。そりゃもう景ごとの感想が上手く書けないくらいですよ。もうちょっと脳内整理してから書きます。ああでもやっぱり嬉しいな。桐生さんが立派にトップを務め上げたのは。そこは素直に喜んでます。

※こういう表情がラヴリーｖ

	2005/01/25(火) 熱

ダンディ以降、ずっと「思い出す」→「く；（照）」→「「しゃがみこむもしくはうつむく」というのを繰り返している；自分でも、うっわーバカだなーと思いますが・・・いや・・・あれは、ホントに・・・
ダメだ、熱出てるよ；

そして今日これが届きました。
奈良テレビの二回目放送分でやってたプレゼント。な、なんかホントに私でスミマセン；ここまでくるとなんか申し訳ない。でも嬉しいんだー。

	2005/01/24(月) ダンディ１

まずは難点から。

●構成がとにかく良くない。桐生さんは確かに歌もトークも達者だが（ファンの言うことですよ）（でもホントにそうだと思うんですが）、あれは歌いすぎ。本人が桜まつりのときに言っていたが、ホントにありえん（汗）あと、トークは二回も要らない。（でも桐生ファンとしてはもちろん嬉しいんですけどね。桐生さんの歌も話も声も大好きだもん）

●だいたい私は、「次の曲は～」「お聞きください」が好きじゃないんだってば。桐生さんにそれをやられるとはなあ(´｀;)もう有無を言わさず歌ってくださって結構ですから。もしくは、アメリカングラフィティのロックンロールメドレーみたいに、さらっと組み込んでほしい。

●だいたいさ、「Oh Happy Day」でもう、一回スパッと終わった感じがするんだよな。それを、続いての曲は・・ってやるから良くない。「また歌か」感倍増。いや、桐生さんがずっと歌ってみたかった歌らしいですから何ですけど；（この辺はファンの甘さ）

●まあ6人しかいないので、誰か一人が残ってつなぐ、という風にしないといけないのは分かるんですけど。それにしても桐生さんの歌とトークに頼りすぎ。DSじゃないんだぜ。せめて二人残して燕尾でタンゴとかじゃダメだったのか。そっちのほうがきっと黒ターバンより妖しかったはず（後述するが、黒ターバンは全然妖しくなかった。マリアのほうがよっぽど色っぽい）

●貴城・爽加まではまだ見せ場がある（それでも桐生さんとの扱いの差はすごかったが）。しかし、洸弥以下3名の扱いがあれではもったいない。大体において3人一まとめ。

●全体通して、振り付けがあまり好みでなかった。今回ばかりは「ゆるいほうの芹先生」だったらしい。オープニングはいい。かっこいいです。しかしそのテンションを保ち続けてほしかった。
ラストのハンガリー舞曲はかっこいいが、それでもマリアやB&Pには及ばない。燕尾で、両手で上着の前のところを持つポーズがありますね。上半身があの姿勢を保っていることが多くて、全身で踊りまくってる感じが薄かった。すごいかっこいいんだが、あの6人ならもっとできるだろう。

●アメリカングラフィティが、ちょっと長すぎるかなと思った。あれをもう少し簡潔にまとめて、もう一場面ダンスにしてくれても構わない。・・・・とはいえ、それは二回目以降気にならなくなりました。しかしあれオチがないよ爽加さん！劇場で見ても分からなかったよ！全ては最後の「Can't help～」貴城さんのためだと思えばまあいいか。

●最後のハンガリー舞曲を、連続二回・まったく同じイントロ・照明で使うのはどうか。なんか、同じCMが二回流れたときのような、映像特典の番宣スポット（放送時間のテロップだけが少しずつ違うだけの）をひたすら見ているときのような（←すごく限定的な例；）、気まずさがある。あそこはオープニングの曲（←インフォメのときの曲だった。すごくかっこいい）をもう一度持ってくるか、別の曲でいい。

●最後、前方に歩いてくるスローモーションで幕が閉じるのは、珍しいと思いました。でもあれ、かっこいいか間抜けか紙一重な演出じゃないですか？・・・っていうかぎりぎりかっこ悪くないですか（爆）いや、最後まで見えてるのが桐生さんだから嬉しいんだけど；

だめだ、こんなん書いてると私がダンディは好きじゃなかったみたいだ。（いやまあ満点とは絶対言わないが）しかし、私は不満があるのは全て構成上のことで、きりゅーさんの歌もトークも芝居も大好きですぅ。てか、楽しいし好きに決まってんじゃん！（でもそれだと、私は桐生麻耶が好きなんであって、ダンディが好きなわけではないという感じだなあ。まあ違うとは言わないが。好きだったし楽しんだが、作品として絶賛はしない。いや、桐生さんはサイコーだしホントたまらんかったですが）
（ていうか、ご存知の方からすると、あれだけしてもらっといて何言ってんだテメーって感じだとは思いますが；打率八割かよ・・・何考えてんだもう；）
なんかもう、ホントに4番手になっちゃったのか兄貴・・・。すごいよなあ。すごく主演を務める人の空気を感じました。・・・かっこいいじゃないか！

景ごとの感想は、また後ほど。（ていうか、ダンディが終わった寂しさでしばらく書き続けると思います。そうでもしないとやってられません。あーもう、すごい虚脱感；）（なんだかんだ言って好きだったみたいですよ）

※こういう表情が好きです～

	2005/01/23(日) ダンディ千秋楽

昨日、「明日は負けないですよー！」と申し上げたので、今日はがんばってみた。
耐えて、耐えて、耐えて、耐え抜いて、何とか目をそらさないことには成功した。

・・・が、この敗北感は何でしょう。;;●|￣|＿
ちくしょー頬をなでるなんて反則だー！！(///;)

Eleanor Rigbyを早速ダウンロードしてエンドレス再生。
ああでも・・しばらく何を頼りに生きていけばいいでしょう。ホフマンか・・・。

なんかね、構成演出にはすごい不満はあるんですよ。
私はご贔屓の出番の多さで作品の良し悪しを測るのは嫌だと思ってるので、その理由からこのダンディを良しとはしたくないんだが、でもあんなん目の前で見せられてさ、やっぱドキドキするし、てゆーか、桐生さんトップですから、嬉しいに決まってるじゃないですか。だから結局「楽しかった！」に行き着いちゃうんですよねー。こんなことではねー。いかんいかん（by洸弥さん）なんですけど・・・。あーあ、すげー評価甘いなー自分。回数のマジックもありますけどね。何回も観てると「な、なんかやっぱり楽しいってことでいいですか！」とか思っちゃうので。

楽はやっぱ泣きそうでした。だって五回なんてすぐなんだもん；結局桐生さんが桜まつりで言ってたとおりなのかよ。
あーあ・・ホントに桐生さんにはかなわないな・・・

	2005/01/22(土) ダンディ一日目

これは別名「桐生麻耶リサイタル」か。それほど桐生さん出まくり歌いまくり。開演の挨拶もトークもやっちゃってびっくりした（汗）構成については言いたいことはいろいろあるが、・・まあ・・。しかしあの目ビームは反則だと思います。

	2005/01/21(金) Fantastic Review ９

クリスマスメドレー。
ここの衣装が確か、リバースの赤い礼服だったと思う。娘役さんは、2003年のクリパで着てた赤いドレス・・・と思ったら、後ろに黒い布が付いて、ちょっと変わったデザインのドレスに作り変えてあった。
以下、覚えてる限りで、内容をちょっと書いてみます。順番とかは、もしかしたら（もしかしなくても）とばしたりしてるかもです。

●トップバッターは陵さん。しかもソロです！曲は「アヴェマリア」
上手い上手い思ってたけど、やっぱり陵さんは上手い。メドレーなので、ちょびっとだけなんですが、これ一曲全部聞きたいわー。

●「ママがサンタにキッスした」みんなで歌います。「そっとお部屋に入ってきたら♪」のあと「ha」て息音が入るんですよ。その歌い方が可愛いー。

●前田亘輝の「Chrismas for you」
歌うは萌ちゃんです！おお。桂稀さんもソロだよー。二人でワンフレーズずつ歌って最後は一緒に歌う。

●倉木麻衣の「Winter Bells」
櫻子ちゃんが歌ってた。途中から折原さんも歌ってました。かわいー。コナンとか久しく見てないよな・・・

●桐生さんが歌ってた。T.M.R-eの「雪幻-winter dust-」
正確にはT.M.R.でなくこっち（the end of genesis T.M.R.evolution turbo type D）（長ー）の方です（＞かわっちさん）
これはよかった！！
西川君の歌なんて別に特にめちゃくちゃ好きでもなかったが（でもまあ嫌いでもなかったが）、これはきたですよー！桐生さんの声とすごいあってるの。てゆーかもう兄貴の方がかっこいいじゃんとか思ったり（ファンの言うことなので流してください）
カラオケで私も歌おう・・・と思いました（単純）練習するぞー

●みんなで歌う「Santa Claus Is Comin' To Town」
「待ちきれないでおやすみした子♪」の、「おやすみ」のところで桐生さんが首をかしげるんですよー。だーかーらー！！それ可愛すぎだから！！
「プレゼント持って♪」では大きな袋を肩に担ぐように、手を後ろに回す。桐生さんのそーゆう仕草ってホント・・・可愛いです。（例：俵積みで鍬や俵抱えてるところ）それをあのピシッとした衣装でやるからな。もう・・・、可愛いにもほどがありますよ(´｀;)！（さっきから可愛いしか言ってないですよこの人）
確かメドレーの最後がこの曲でした。

えーと、それからどうなったんでしたっけ。確か桜花さんと若木さんが一曲ずつ歌って、（桜花さんが冬ソナの挿入歌、若木さんが小柳ゆきの「Beautiful World」）・・・えーと。
そういえば、今回の公演は変則リフトが多かったのだけど、この赤い衣装のときに、やっと最後にスタンダードなリフトが来たな、と思ったときがあったのですよ。4組のカップルがいっせいにリフトをするのですが、静かな音楽の中くるくるとスカートが翻ってて、オルゴールの人形みたいな、何かそんな綺麗さがあった。うーん、あれはどこだったっけ。あと、桜花さんが次々娘役さんをリフトするのもあったよな。あれもどこでしたっけ（汗）

確か最終的には、桐生さんは陵さんと組んでいた。青い白い光の中、4組のカップルの立ち姿。なんかもー大理石の彫刻のようにきれい。そしてろうそくを手に持ち、全員で「ホワイトクリスマス」（この曲だけはどのクリスマスDSでも歌ってた）（とラジオで言われて気づいた。そういえばそうだ）
ろうそくを掲げた劇団員さんたちが、ゆっくりと歩き、並ぶ。
私は教会にも行かないしお祈りもしないけど、私の理解するところのクリスマスはこれだと思った。静かで清らかで美しい。（前日リーガのろうそくも、同様のことを感じた。（よーするにろうそくがいいのか＞私）

照明が消え、舞台上にろうそくの明かりだけが残る。そして、音楽が変わり（Dreams Come Trueの「サンタと天使が笑う夜」）、みんなで歌いながら客席降りもし、そして舞台に駆け上がって一人ずつ礼、最後に桜花さんが

「皆様、本日は本当にありがとうございました！メリークリスマス！アンド、ハッピーニューイヤー！」

と挨拶。一回目二回目ともに、劇団員さんたちは一度退場したが、拍手に応えてもう一度出てきてくれて、一回目は「ありがとうございました！」の挨拶、二回目はアカペラで「サンタと天使～」を歌ってくれて、それで本当に終わりでした。

私にとっては、今回のショーは、今まで見た中で一番楽しいDSだった（あくまでDS内での話）
と、いうのはもちろん、ダンスが一番多かったからなんですけど。まあ、それだとどうしてもクリスマス色は薄くなるので、別に特にクリスマスにやることないじゃんみたいなことになって、根本的になんていうか存在理由が危ういと言うか（汗）まあそんな感じもするんですが、でもホント楽しかったです。すげー嬉しそうに観てたらしいですから・・・（私；）（しかしあれを見せられたらそうなるよー）

明日のダンディもきっと嬉しそうに見てるんだろうと思います。チケットも今日取りに行ったし。
（しかしダンディまでに奈良ロイヤル終わって良かった）(´｀;)明日からまた他の話書いていきまーす。

1月絵日記の続き