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	2004/08/31(火) 今日のテレビ（NHK)

今日は、NHKで秋のおどりのお稽古場の中継でした。
17:10～19:00のニュースの中で、皆さんが映ったのは計5回。

まず、今日の主なニュースをざっと紹介する中で、和装の景がちらっと（後に天神祭りの景と分かる）。
そして中継。お稽古場で、着物姿の皆さんが踊っている。はっ！とか掛け声も入ってました。うわうわ、これが、噂の天神祭りの景か。

男役さんが円陣になってぐるぐる回ってて、爽加さんや大貴さんの姿が見える。そして、あっ！桐生さーん！桐生さんも映ってました。桐生さん、暗めの茶色の髪（太閤園と一緒だな）に薄い茶色っぽい着物。皆さんお稽古用の着物なんでしょう。いろんな色があって画面がカラフルだった。

リポーターのお姉さんが、秋のおどりの歴史とかをざっと紹介してくれて、横澤先生と振り付けの飛鳥先生の話が少しあって、（横澤先生のは昨日のラジオで行ってたのと同内容だった。もう聞かれたらこれと決めてるのか）そして、ではもう一度、お稽古風景をお楽しみくださいｖみなさーん、お願いしまーす！と、稽古再開。まあこんな流れでした。横澤先生たちが話してるとき、後ろの鏡に劇団員さんたちが映ってて、娘役さんたちが扇をひらひらさせる練習をしてた。

稽古再開のとき、最初男役さんが縦に一列になってて、前から大貴洸弥爽加・・あっ陽向ちゃんもいるそれから・・・と思ってたら、すぐ形が変わってしまった。フォーメーションが次々変わると、ラジオで木乃香ちゃんが言ってましたがこういうことか。桐生さんはこのとき一番後ろでした。

そして、しばらくして、番組が変わったのかな？また今日の主なニュースの紹介の中で、今度はスパニッシュの景がちらっと。
そして、再び中継。今度はスパニッシュの衣装の群舞でした。化粧はしてないけど、皆さんスパニッシュの衣装でビシッと決めている。大貴さんたち三人は、チラシのあの衣装。

で、またお姉さんが昔の映像とか紹介してくれて、大貴さんと桜花さんと高世さんが呼ばれて、大貴さんが、大阪で育ったOSKのエネルギーを爆発させるような公演にしたいみたいなことを言ってました。そして、一回目と同様の流れで稽古再開。桜花さんと若木さんが組んで、そこへ皆が加わり群舞へ、みたいな流れに見えました。
このスパニッシュ、靴をタンタタタン！と踏み鳴らすんですよ。くぅっ。かっこいいー！これ舞台で見たらかっこいいだろうなあ！！

ところで、スパニッシュやってる稽古場の隅に、なぜか米俵がおいてありましてっっ・・（笑
これが例の稲刈りダンスで使うやつかー！と思いました。でもどう使うんだ、それを！てゆーか、田植えから始まるって桜花さんと木乃香ちゃん言ってたけど、私には想像もつきません（汗）う、うーむ・・・ホントにかっこいいんでしょうかそれってば。（でも木乃香ちゃんたちは真面目に「良い！」「かっこいい」って言ってたんですよねー）

もうこれで終わりかなと思ってたら、終了一分前くらいに、ではもう一度稽古場から～と、スパニッシュの衣装着た劇団員さんたちがカメラの前に集まって、「ルネッサンス!OSK!」と元気良く挨拶。是非いらしてくださーい！みたいな感じで終わりました。あっあっ、まり姉！折原さん！こころちゃん！皆、わぁ～っと手を振ってくれて、それで本当に全部終了でした。5回合わせると13分くらいかなあ。

まあ、ラジオにしろテレビにしろ、得られる情報の中で、一番の注目は、やはり稲刈りダンスです；３日後には分かるんですけど。なんかもう、いよいよ落ち着きをなくす段階に突入しました。あともうちょっとだから。耐えて！＞私
明日は5時おきですが、元気でがんばりますー！

	2004/08/30(月) 今日のラジオ

「こんにちは。小さい声でスタートさせていただきますね、と言いますのもね、私のバックは華やかでもありながら実にぴりぴりした空気が漂っているからなんですね」
「何か歌声聞こえてますが・・」
「ちょっとその、後ろの様子をお聞きください」

（歌が聞こえてくる。これが例の「二人の秋」か？）

「・・・聞こえます？」
「美しいじゃございませんの～」
「これ何してはるかと言いますと、New OSK日本歌劇団が、今週の土曜日、大阪松竹座で初日を迎える、秋のおどりの稽古の真っ最中なんですね。」
「おお～」
「えらいところにきてしまいました；ここはその、New OSKの新たな稽古場、フェスティバルゲートの5階のフロアになるんですが、わたくしここに寄せていただく前は美しい女性たちが例えばレオタード姿で汗を散らし、甘い香りをたてて、正直に言えば少し艶っぽいシーンを想像していたんですが；実際はむちゃくちゃ厳しい雰囲気が漂ってまして、衣装もですね、劇団員の方30人がビシッと和装で決めておられて、私今回も浅はかだったと反省することしきりなのであります；；」
「その通りです」
「毎回毎回ですね、思い起こせばこのOSK、良くご存知の「と・お・きょブギウギ♪」の笠置シヅ子さんや、あの超美人女優京マチ子さんらのスターを輩出し、団員数も一時は350人を数えるなど、宝塚歌劇と人気を二分する時期もあった劇団、しかし今から二年前に親会社であった近鉄が、経営不振から一年を期限にその支援の打ち切りを発表し、去年5月に正式に解散となったんですね。まさに今のプロ野球バファローズと同じ辛酸をなめたという劇団で、現在は大阪の市民劇団として活躍しておられますが、今回は企業の支援に頼らず公演を行うということで、稽古に熱が入るのも当然でございます。」
「その稽古場男性は入れるんですか？」
「そう、でもね、ここで小声で話しておりましてもね、出たがり記者の名が廃るというものですから、ここは勇気を振り絞るのでありますっ。はーい、みなさーん！あの、一旦練習終えまして、集まってきてくださーい！」

（はぁ～～い！！とか、わーー！とか声が聞こえる）

「あ、ああみんな、笑顔で集まってきてくださいました；演出の、横澤先生にお聞きいたします。えー、この4日からスタートする秋のおどりの魅力を一言で先生、おっしゃっていただくとどういう点なんでしょうか」
「春に続いてですね、この松竹座で秋のおどりができるってことで、大変みんな喜んで張り切ってやってるわけなんですけど、春のときは、久しぶりの松竹座、里帰り公演で話題性がいっぱいあったんですけど、今度秋はそういうことに頼れませんので、中身で勝負ということで、中身の濃い、OSKらしい秋のおどりをやろうと、今ちょうど稽古に熱が入ってやってるところです」
「はい。えーではもう一人、新生OSKをずーーっと引っ張ってこられました、大貴誠さんにお願いします」

（ひゅー！とか、いえー！とか、拍手とかが聞こえる）

「えー、市民劇団になって、何か変わりましたか？」
「そうですねー、えと、皆がちょっと大人になったかなーと」
「なるほど、どういうところが？」
「そうですね、あの、一人歩きしてるというか、あまり人を頼らなくなってきたかなって感じなんですけど」
「（はぁ～なるほど～とスタジオの声が聞こえる）あのね、大貴さんね、僕と然程身長変わらないんですけど、ホンマにかっこいいんですよ。あの、いわゆる「男前」ですよね！」

（後ろでおお～～ｖｖとか声が聞こえる）

「でね、大阪の経済衰退してるじゃないですか、文化の低下も叫ばれて久しいでしょ。市民は寂しいけど、嘆くだけじゃないですか。でもこのOSKは、自ら道を切り開いた稀有な存在なんですよね。ね！やっぱり文化というものは市民自らが支えていくもんだと思うんですが、関西人のバイタリティを、この新生OSKに見習って、われわれも発揮し続けたいと思いますね。今日は、皆さんに元気をもらった気がいたします。皆さんどうもありがとうございます！」

（ありがとうございましたー！と声が聞こえる）

今日のMBSのお稽古場生中継でした～。はー。改めて書いてみると、大貴さんホントにちょっとだったんだなあと。このあと、リポーターの方は、フロアが華やかで出たくないんだけど（そうだろうそうだろう）、台風情報のために～とおっしゃって出て行きました。

明日はNHKでお稽古場の様子が流れますよー。桐生さんは元気してるんだろーか。ちらっとでも姿が映ってるといいな。
あ、あとラジオと、私は見れないけどCSもあるんですね。これ見て（聞いて）お客さんが増えるといいなあ～。（春は、牧名さんのニュースがきっかけで来たというお客さんもいたのだ）
初日まで後4日です。

	2004/08/29(日) 元気のもと♪

かぐや伝説で3日間バイトを休みました。で、その翌日からはまたバイトだったわけですが、今日行ってシフトを見て、7連勤なことに気づいてしまいました。週7だよ！
でもまあそれ終わったら6連休なんですけどねー！

今、うちの店の隣には、何と「秋のおどり」の大きなポスターが2枚貼ってあります。
かぐや伝説の翌日、店に行ったら、一緒に入ってた女の子に真っ先に言われた(^^;
「たまみ（仮名）さん！これでしょ例の好きな劇団って！」「この人ですよねー（桐生さんの名前を指している）○○さんが言ってましたぁｖ」
「は、ハイ、そうですぅ・・・（きゃあ、きゃあ～；！（＠＠；）」

このポスター、店に行ったら、真っ先に目に付く位置にあるんですよ。
仕事中も、表の商品をなおしにーとか、クーラーの水を捨てるのとかで外に出るとき、扉開けたすぐそこにあるんですよ！いい仕事場だー！（笑
チラシと同柄なので、写真は大貴さんたち3人しか写ってないんだけど、下の方にある「桐生麻耶」の文字だけでも、にこーｖとなってしまったり(^^;

ああ、なんかこれで楽しく仕事できそうっ（笑）！

初日までもう一週間を切ってます。チケットも来たし、初日が楽しみだなー！
土曜には初日と思えば、7連が何ぼのものかーてなもんです。ポスターもあるし、きっと大丈夫さっ。

	2004/08/28(土) 太閤園楽日

昨日は太閤園最終日でした。
ふう・・・いや・・予想していたことなんですが、今すごい寂しいです(T^T)一週間後には松竹座があるさっ。それまで耐えろー私～。うう。。

今回の席は、下手の部屋の二列目。（すみませんスミマセンありがとうございます）やっぱり下手の部屋がいいよー。しかも二列目なので、前もあまり気にならずよく見えました。「かぐやぁーー！」「姫様ーーー！！」もバッチリだ。かぐやぁー！は萌ちゃんですが、すごい気合が入ってた。

最終日は、大貴さんがゲスト。大貴さん、真っ白な衣装に、ひざまである白いブーツと、全身白で、まず「見上げてごらん夜の星を」を歌ってました。大貴さん綺麗！ふっと空を見上げる仕草も美しい。高世さん桜花さんと見てきたけど、大貴さんの美しさは何か違ってました。何でかなー。わからないけど。
大貴さん、かぐや伝説の紹介をするのに、娘役トップの若木志帆、男役のおすすめ（お勧めの男役、って言わないんだなと思ってなんか印象的な言い回しだった）、萌川菜と桐生麻耶と言ってました。しかしおすすめですか！そりゃ薦めたくなる気持ちは分かりますがっ（笑）
続いて大貴さん二曲目・・・。タイトルは分からないけど、う、これはちょっとチャレンジャー選曲か。しかし間奏の間、少し踊ってくれたりして、その辺はさすがに大貴さん。ああ～～キレイーーと、ほわーとしながら見てました。

本編の方は、今回は風が強くて、それが上手く働いていました。姫の着物も髪も風をはらんですごくきれいで、野外効果満点。しかしなー、音声がまた切れてたんだよなあ。あと、風の音もしくは風の影響で着物がばさばさ言う音か・・とにかく、そんなもそもそいう音がしょっちゅう入ってて、それが残念だった。効果が出てる日は音声が切れてる、音声が上手く行った日は効果があまりない、と一長一短な感じ。野外だからなあ。仕方ないのか・・・。

桐生さんの翁は、二日目に比べてかなりライトな芝居になってました。
そのせいか、二日目よりは笑いも起こらず（ちょっと起こってた）。（でもまあ私はそれで良いんじゃないかと思いますが・・）姫を抱いて戻っていく様子が、今回はちょっと嬉しそうで、可愛かった。あと、貴族のときに、無理難題を言われて、えっ？そんな、うーんどうしよう・・・って感じで考え込む様子も可愛かったです。ところで、これ桐生さん「無理難題の品物ばかり注文されるのだろう」っていうんですよ。食べてるとき、あんなところで普通注文とは言わない・もっと、所望するとか？なんか言い方があるはずなのに、注文ていうのが何か可愛いという話が出て、あーそうだなあと思った。

まあしかしあれですねえ。桐生さん。どんどんらぶらぶ台詞を言う機会が増えていくよなー
先日書いた、一生そばで・・というのは、正しくは「ここに留まり、私のそばで一生いてください」でした。（なんかイマイチこなれてない日本語な気がするが・・）姫の着物を、いとおしそうに抱きしめちゃったりするんですよ！（きゃあ）いいなーいいよなー桐生さん（＞＜）姫がいなくなるのは私には耐えられない、みたいな台詞もありました。対する萌ちゃんの台詞は、姫がこの世のものでなかったとは・・だが私は姫を愛していますみたいな感じ。私としてはやっぱ桐生さんのがいい(^^;)

脚本としては、かぐや姫の物語をそのままなぞった（というか所々カットした）だけ。初日見たときは、山場も何もあったもんじゃないなーと思ったけど、回を重ねるとやはりマジックが働くんです。二人が月の使者に立ち向かう場面はいいなー。「姫をお護りするのはこの私だ！」が、一番かっこいいところだと思ってます。初日の印象が強かったのもあるんかなー。
あと、姫が手をついて一礼し、顔を上げるところ、そのキリッとした表情がすごく美しくてかっこよかった。少女から大人まで自由自在だよ。さすがだ若木さん！

そういえばご飯のことを書いてなかったですが、まあまあでした。種類も多かったし、ワンドリンクと聞いてて、えーフリードリンクじゃないのぉーと思ってたけど、「ワン」は中瓶一本だったし（しかしジュースやウーロン茶は本当にグラス一杯なんだよ。そりゃビールっしょー(^^;)）一日目に、BGMになぜかリベルタンゴが流れてて、一気に胃が縮むということもありました。誰だよーもうあの選曲(///;)

3日間見て、終わってしまうのがすごくもったいなかった。あの、4日目は～みたいな。あーあ～ディナーショーってビデオ出ないのが困りますよね・・。でも生で見るには敵わないんだけど。若木さん萌ちゃん桐生さん、3日間本当にお疲れ様でした！

	2004/08/26(木) 太閤園中日

太閤園今日も行ってきました。
今日の席は真ん中の部屋の三列目。・・・なんですがっ！
昨日の様子から予想はしていましたが、すごい見づらかったです・・
うう。せめて２列目なら交互になってるから良かったのに。最後の桜ボレロなんて、萌ちゃんと若木さんはまあ見えるんですが、桐生さんの姿が一列目の方の頭にバッチリ重なってまして（汗）ほとんど見えませんでした。ちくしょー泣くっ；；

今日は、音声は全く問題なし。途切れることなく最後まで行きました。・・良かったー！
あ、ちなみに今日のゲストの桜花さんは、いきなり美空ひばりでした・・・。そうか、そう来るのか桜花さん！あとは小倉東京でも歌ったヒーロー。衣装も高世さんのとは全然違って和風でした。青い着物と金髪が良く似合っててきれいだった。

桐生さんの翁、今日もよろよろと登場したんですが、へろへろと竹を割って、中から姫（っても人形ですが）が出てくるところで、今日は笑いが起こってました。・・・違うー!（汗）そこは笑うところじゃないのようっ；；しかしそれがねーわからんでもないんです・・。何でかなー。桐生さん爺さん過ぎるのかしら（芝居得意なだけに）昨日は多分笑ってなかったと思うんですが、隣の部屋では笑いが起こってたのかもしれないな・・・。しかし桐生さんももっとライトにやってもええんでは・・・

桐生さんと萌ちゃんの貴族は今日もかっこよかった。二人が石畳の道から歌いながら来るところが好きなんですが、今日の席からは桐生さんが来る道が見えず。ちくしょーやっぱ泣くっ；；声だけしか聞こえないよーもう。
しかし、あれですね。昨日も思ったけど、「姫は私の妻だ！」「いーや、私の妻だ！」って二人が言い合うんですよ。桐生さんなんかさー「一生私のそばで」とかゆーしさー。いいよなー姫（また言ってますよ！）

最後の、「かぐやーーー！」「姫様あーーー！！」はこれまた見えず；桐生さんの声は今日もかっこよかったが（今日は音声も切れなかったしなー）、やっぱ姿も見たいんですよう。

ところで、あまり姫のことを書いていませんが、もちろん若木さんの姫はすごい綺麗です。私は、初日に赤い着物にブーツの女の子が来たとき、えっ？誰だ？？まさか萌ちゃんがっ？と思ったら若木さんで、結構びっくりしたのでした。いや、役柄上は当然若木さんなんだけど、さっき姫が引っ込んだところだったんですよ！早っ！！
この少女かぐや姫が、すごい可愛くてよかったです。衣装も可愛いぞー！軽やかにステップを踏み、踊り歌う若木さん。か、可愛いっ！なんか可愛いしか書いてないですが、ホント可愛かったです。

最初に三人で踊る曲と、話が済んでからフィナーレ（か？）の最初に踊る曲は一緒だと思うんですが、後者は、最初に若木さんがいた位置に誰もいなくて、真ん中が空いた状態で桐生さんと萌ちゃんが踊るんです。多分振り付けも一緒。
なんか、これが、もう姫はいないということを示すようで、見てて少しきました。

明日はいよいよ最終日です。ゲストは大貴さんだ！
明日終わったときの寂しさを今から想像してどうもダメなんですが・・・(;;)でも一週間たてば松竹座があるか・・・。うう（でも寂しい；）
桐生さーん、皆さーん！明日も元気でがんばってくださいっ！

	2004/08/25(水) 太閤園初日

行ってきました。太閤園初日。
今回のショーは、出演者は庭、客は部屋の中からガラス越しに見る、という風に聞いていて、オイオイ水族館の魚じゃないんだからさあ(-△ー;)とか思ってそれが不満だったんですけど、キレイに磨かれたガラスでクリアに見れることは見れました。しかしやっぱ遠いなー。後ろの方だと見づらいだろうなあ。

最初、白い衣装の高世さんが出てきて、歌とトークをするんですが、長いコートがぱたぱたと風に揺れてかっこよかったです。野外だとこういうのが良いですね。太閤園は庭が自慢というだけあって、背景がすごくきれいだった。小倉の松本邸ブライダルもそうだけど、ハコが良いってのは良いものだと思いました。
で、高世さんが、色んなところで公演するけど、こんなきれいな庭で出来て嬉しいみたいな話をするんですが、これがどうも話しづらそうだったです。と、いうのは、やはり普通なら客席から聞こえるだろう拍手や声が聞こえないからなんだろうなあ。（客席の音は出演者には全く聞こえないらしいです）（しかし、あーなんか間がもたない；って感じでしゃべる高世さんは可愛かったが（笑））
話が終わると、高世さんがもう一曲。「未来」って言ってたかな？そしてこれでゲストの出番は終わり。ああ～・・けっこう・・あっさりだな。結局高世さんはこれで引っ込んでからは全く出てきませんでした。最後に挨拶くらいあるかと思ったらそれもなかったしなあ。まあ・・・ゲストだからこんなものかもなんだけど。

この後は出演者３人による「かぐや伝説」
何か和風の音楽が流れ、着物の若木さんと直衣姿の萌ちゃん桐生さんが後方の石畳の道から歩いてくる。う、うわっっ、桐生さんっ！きれー！めっちゃきれー！！(゜゜;)あーなんか一気に平常心が失われていくのが分かる（汗）もうもう、だって二週間ぶりの桐生さんですよー！
桐生さんが下手側、萌ちゃんが上手側で真ん中に若木さんが立ち、扇を持って踊るんですが、これがまた綺麗なんです。若木さん、ホントどんなダンスでも自由自在だよな。扇の扱いも一番手馴れててかっこいい。やっぱり若木さんはすごい。若木さん、葉っぱ付きの長い竹も振り回してたか。

えーと、なんか覚えてることだけになりますが、あと、萌ちゃんと桐生さんの連獅子がありました。あや棒みたいに竹を使ったダンスもあったかな。あの竹ダンスはなかなか良かったです。

ダンスはここまでで、あとはいよいよかぐや姫の物語。
若木さんが姫の姿で石畳の道から出てくる。わぁ、さすが若木さん！すごい綺麗だ。ここで姫がしゃべる・・・・んですがっ
庭でやる＆客は部屋と聞いたときから、まあ予想はしてたんですが、

音声途切れてるーーー!!!∑(´□｀;)

若木さん、せっかくしゃべってるのに声が聞こえん；いや、途切れ途切れに聞こえるし、内容は判断できますが、しかし・・・これはー（汗）この後も、本当はここBGM入ってるんだろうなーとか、あっ、台詞が・・とか思う箇所がいくつかあった。ここは明日以降もうちょっと何とかして欲しい。

姫が引っ込んで、右側の道から誰かが出てくる。何か爺さんぽい衣装だ、きっとあれが竹取の翁だ。どっちだどっち、萌か、桐生か！とそわそわしていると、ステージの光でようやく姿が見えた。うわっ桐生さんだよ。
母が前にどっちかがじいさんやると予想してたがホントにやるとは思いませんで、ちょっと衝撃でした。こっちが衝撃を受けている間に、おじいさんも衝撃を受けていた。しゃべりはしないけど、よろよろと竹を持ってきて割って、中から出てきた女の子にビックリしていた。

えーと、桐生さんは別におじいさん役だけではなくて、貴族の役もしてましたです。桐生さんは、竜の首の珠をと言われた貴族で、それを採りに池の中へ・・・・・

というのはなかったですが。
萌ちゃんと共に、何で姫はこんな無理難題ばかり言うんだーみたいなことをいってました。が・・・何の課題かはわからず。萌ちゃんの貴族も同様。
まあ、芝居というほどストーリーがあるわけじゃないんですけど、でも久々に芝居している桐生さんが見れたのは嬉しかったです。そうですか、姫を愛していますか。いいよなー姫（ハイハイ）
で、姫が天女だと知っても、やっぱり姫を愛している二人は、最後、姫が帰るのを阻止しようと、月の国の使者に立ち向かうんです。
なのにここでも、あっ・・音声が；；もうもう、せっかくの良い場面なのにっ！

しかし、しかしですよ、ここで聞こえたんです。桐生さんの声。

「姫をお護りするのはこの私だ！」

音声は切れてるし、前にはガラス。それでも桐生さんの声は聞こえたんです。なんかもうそこで涙出そうになったよ；

最後、お別れでございます・・・とかぐや姫がひとりステージに立つんですが、若木さんが正面を向いたときにふわっ・・と風が吹いて、着物や髪がさぁっとなるのがすごい綺麗だった。
いいなー野外効果。
明日も上手い具合になると良いんですが。
明日は二日目、桜花さんがゲストです。出演者の皆さん、明日も元気でがんばってくださーい！

終演後、桐生さんが言っていたが、なんか桐生さんが出てきたときから私は様子がおかしかったらしい；マジですかー！様子おかしかったですかー！！
まああんな綺麗なもの見たら動揺の一つもするわ；ということで。
でもきっと明日も同様なんだろーなあ；

	2004/08/24(火) 交野まつり７

交野の続き。（もう明日が太閤園というのに、長々と続きましてスミマセン。これで終わりますのでもう少しお付き合いを。てゆーか太閤園までレポでも書いてないことには寂しかったんですよう（私が）（汗））

春咲さんとこころちゃんの歌が終わると、いよいよフィナーレ。
白いドレスを着て、木乃香ちゃんと水無月さんが登場。桐生さんは、黒燕尾！颯爽と舞台中央に歩いてくるんですが、その時、燕尾の部分が風になびくんです。ああー・・何かいいなー。かっこいい。
そして、桐生さんが歌う。桐生さん、これで4曲目だ。曲は、えーと・・神戸のフィナーレで桜花さんが歌ってた奴ですね。（私はこの曲の、出だしで少し歌って次の歌詞に入るまでの、短い間奏のところが好き）
何か、この曲って歌詞に「燃え上がる」とか「禁断の」とか入ってるじゃないですか。桜花さんならこんな歌詞何ぼでも歌うでしょうが、き、桐生さんですよー！だから、桐生さんはサティスファクションとか、そんなんなんだって！いやなんか、今までにない桐生さんのかっこよさとゆーかですね、このステージ全体そうなんですが、どうしちゃったのっ？（゜゜;）ってくらい、そういう方向にかっこよかったです。桐生さん。やっぱいい歌声だよなー。

間奏のところでは、もちろん踊ります。トモをふわっと持ち上げ、こころちゃんと踊り、途中、水無月さん木乃香ちゃんを両側に従えて踊っちゃったりもする。すごいぞー桐生さん！私の中では、水無月さんと木乃香ちゃんとゆーのはすごいビッグな娘役さんで、そんな二人を従えて踊っちゃうなんて、すごいなーと思うわけです。（春のおどりのときも、お、桜花さんから若木さん奪っちゃったよ！(゜゜;)とかちょっと喜んだ(^^;))
最後に組むのは木乃香ちゃん。桐生さんと視線を交わして、後方にひらりと下がるんです。このときのスカートもすごく綺麗だった。

曲が終わり、メンバー紹介。あの武生でやってたみたいな感じです。
ちなみにやるのは春咲さん。こころちゃん、木乃香ちゃん、水無月さん、桐生さんの順に紹介、で、「そしてわたくし、春咲巴香でした」
（一言言わせてもらうとしたら、桐生さん、ここで春咲さんに手を差し伸べてなかったのが気になった。ほら、大貴さんは櫻子ちゃんにしてたじゃないですか。あれって通常やるものじゃないのかな？（去年の武生だけ？）ただ単に桐生さんがあのポジションをやりなれてないからという理由かもしれませんが；）
そして、最後は全員でルネッサンスOSKでした。
30分ほどのショーなんですが、衣装変えも多く、ちゃんとした「ショー」でした。お客さんも皆熱心に見てたしなあ。
見終わって、じゃあ行こうか・・と思ったら、桐生さんたちが舞台に戻ってきて、交野まつりの主催の方たちとかも舞台に上がって、願い事を書いた風船を空に飛ばすというおまけもあった（危ない危ない（汗））
桐生さん、今回観に来てくださった方全員が、松竹座に来てくれますように、という願い事にしたそうです。（私はもちろん行くが・・。ホントにそのくらいの勢いだといいなー）

頂いたビデオやら、録音MDとか聞いてると、周りのお客さんの声も入ってるんですよ。皆とってる位置が違うので、それぞれ色んなお客さんの声が聞こえるんですが、それ聞いてるとなかなか面白いです(^^;
（例えば、幕開き桐生さんが登場したところで「桐生さんかっこいいーー！」とか、木乃香ちゃんとのデュエットダンスのとき「わあ～っ！すごい」とか、「いやあ～ちょっとホンマきれいやわぁ～」とか（笑））
これを聞いてる限りでは、一般のお客さんの反応は良かったと思う。この調子で、秋のおどりにもいっぱいお客さんが来るといいな。

※フィナーレ、その、最後木乃香ちゃんと組んでる桐生さん。つかんでる手は木乃香ちゃんのです。あと、劇団員さんの荷物を積んでたトラック。だ、大貴さん運送屋もっ！？(゜゜;)（笑）そしてテントで販売してた色紙。（後ろは交野まつりのポスター。ちゃんと劇団員さんたちの写真入なのです）

	2004/08/22(日) ブライダルショー

今日はアウィーナのブライダルショー。
前回の萌ちゃん＆木乃香ちゃん、貴城さん＆まり姉は、ブライダルショーってこんなにおもしろいものかー！と思う素晴しいものだったので、今回も期待していたが、今回も期待通りの楽しいイベントだった。

まずは貴城さんが新郎役をする神前式。
花嫁さんは、研修生の鈴峯ゆいちゃん。今回はまた・・・幼な妻というかなんというか、だって研修生ですよ！もう初めての恋ですよ!!大変味わい深い組み合わせでした。
二人が誓いのキスをするんですが、えっえっ・・これってホントにやってませんかっ！？ってくらい近づいている。萌ちゃん木乃香ちゃんは、その時撮った写真があるが、明らかにふりだと分かる離れ具合であった。すごい、さすが貴城さんだ！こんなことまでやり過ぎだ！！
と思ったら、貴城さん、顔を上げてもう一回キスをするじゃないか。えっ、そんな二回も！何でも、肩に手を置いてなかったか何かでやり直しがかかったそうなんですけど、真似とはいえ（マネですよね？？（汗））二回も見てしまってかなり「うあー(@@;)」だった。

そして、続いて金剛の間（一週間前も来ただろう）で、披露宴。爽加さんと平松さんだ。やってることはほとんど前回の貴城さん＆まり姉と一緒なんだけど、今回はケーキを食べさせあう儀式（？）とゆーのがあった。
なんでも、これから食べていくのに困らないようにと願いを込めて、まず新郎が新婦に、そして新婦が新郎にケーキを「あーんｖ」させるのだ。平松さんは、多分イチゴか、ケーキのかけらか、小さな一片だったんだけど、爽加さんは「新郎さんには大きくお口を開けて召し上がっていただきましょう！」なんて言われてしまい、ちょっと戸惑いつつ、大きなケーキの塊を食べていた(^^;

で、前回もあったお色直しの際のドラジェ配布と、ガラス管に液体を注いで、その色を当てるクイズ。
色当ては、前回は確か青だったので（私は当然ピンクだと思って（桜の色）、ピンクに丸をしていたら外れてしまった。この時は結構皆ピンクを選んでた；）今回青にしておいた。
爽加さんと平松さんが、ガラス管に液体を注ぐと、ぼー・・・っとだんだん色が浮かび上がってくる。おお、なんか青っぽい色だ！これは・・・・！

・・・と思ったのだが、電気がついてみると、ガラス管は緑色に光っていたので、ちょっとがっかりだった(-ε-)
色を当てたお客さんの中から、新郎新婦のくじ引きでブーケがプレゼントされる。まず爽加さんがくじを引き、名前を呼ばれたお客さんに、平松さんからプレゼント。で、平松さんが二人目のくじを引くんですが、そのくじを見て爽加さんが「あっ」という顔をしている。いったいどうしたんだろうと思っていると、司会のお姉さんが、

「midori(仮名）様！」

ええええええーーー!!!∑(゜□゜;)

何とmidoriさんが当選してしまったのだった。前に呼ばれて、爽加さんからプレゼントをもらうmidoriさん。midoriさんが緑色と当ててしかも爽加さんからブーケをもらうなんてホント出来過ぎみたいな話なんですが（笑）いや、でも良かったです。（midoriさんは今回のブライダルのために関東から見に来てたので、本当に来た甲斐があったと思う。おめでとーございまーす！）

そして、外れたお客さんにもチャンスということで、さっきのドラジェに黄色いリボンの付いてるお客さんにも、ブーケがプレゼントされる。といっても、黄色いのは3つしかないんですが。私のは青いリボンだったので、聞いた瞬間早々にあきらめた。お客さんが二人前に出てきてブーケをもらっている。ブーケを持つ爽加さんを撮ろうと思ったら、メモリーカードがいっぱいになってたので、容量を空けるため失敗写真を消す。3人目のお客さんはまだ現れないみたいだ。前回はすぐに来たのになあ・・・ぽちぽち（消している）とやっていると、
爽加さん、どういうわけかこっちにまっすぐ向かってくる。で、ブーケを私に差し出すではないか。

「どうぞ持って帰ってください(^^)」

ええええええーーー!!!∑(゜□゜;)(2回目）

結局3人目が現れなかったらしく、私がそのブーケをもらってしまったのだった。司会のお姉さんが、「思わぬプレゼントでしたね～ｖ」とか言ってたのだが、動揺してるものであまり覚えてない。あ、名前を聞かれたか。さ、爽加さん!!（@@;)ありがとうございますー！！
これは、アレでしょうか、同期の爽加さんから「桐生をよろしく」とかそーゆう（違います）
いやまあ、私の席が一番行きやすい位置だったのだと思いますが、でも嬉しかったです。（しかし後で聞くところによると、「じゃあ桐生をよろしくということにしときます」と爽加さんおっしゃてたそうだ）（きっとものすごく苦笑して言ったんじゃないかとゆー気がしますが・・）（てゆーか何を言わせてるんだという感じですが（汗））（すすす、スミマセン；）
爽加さん平松さんから歌のプレゼントがあって、またリバースかしら、それとも今度はルネッサンスOSKかもと思っていると「初めての恋」だった。（一週間前に同じ会場で大貴さんと北原さんが歌っていたが）

そして、再びロビーで貴城鈴峯ペアによる人前式があって、長い長いイベントは終わり。あ、このときも歌のプレゼントがあったのですが、こっちはリバースだった。貴城さん、鈴峯ゆいちゃんを気遣うようにリードしながら歌ってました。相手が研修生だからか？なんか前回と比べて、優しい新郎になってたように思いました（いや、前回が優しくなかったというのではないが（汗））

終わってから、コックドールで食べていると、着替えを済ませた出演者4人も店に来て、ケーキセットを注文し始めたので、隣の隣のテーブルにいた私たちが挙動不審になるというオマケもあった（汗

長丁場だったが、前回同様楽しくてお得なイベントだった。
さあ、そして次はいよいよ太閤園ですよー。ああ、もう明々後日だ。。

	2004/08/21(土) エルドラド２

●今日は二回公演。知り合いの方が、一回目の券を引き換えてるとき、じっと動かない一列があり、きくと二回目の引き換えを待って並んでいる列だったそうだ。今回は、全体に皆さんすごく早くから並んでおられた様子。私も並びましたが疲れました。引き換えてから開演までも長いしなあ。

●山根さん立野さんの鞭の女は、今日もステキ炸裂だった。

●ひかるは結局台詞をかまなかった回がなかった(汗）台詞多いですもんね。しかも長い。一番しゃべってるのはすぐるとひかるだよな。

●サンドラはやはり気の毒。女選びのとき、シリウスが前に来ると、嬉しそうな顔するんですよ。やっぱりきてくれたのね、みたいな感じで。あと、シリウスと姫がカーテンを閉めた後、サンドラも中に入って、すぐに蒼白になって飛び出してくるんですよ。ショックなもの見たー！って感じ。やっぱり密告の一つもするか、あれでは。
●イズミル王子は、怒ると怖いのかもしれない。姫に拒絶されたときも、一回目は温厚そうだったが、二回目は不機嫌だった。でも姫が萎縮するからって珠希さんも連れて行かないと言ったんだよなー。気遣いの人なんだろうなー。気の毒になあ・・・
●気の毒お二人は、ショーの白いドレスとスーツの場面で組んでいた。（今見ると、「赤い糸のアダージョ」という景だった。・・えっ・・じゃあ、イズミル王子はあの後サンドラとくっついたのか？）

●てゆーか、シリウスは王家の紋章の入ったネックレスを王妃様に見せればよかったんじゃないか。そしたら、あっ、あのときの！となって、殺されそうにならんで済んだんじゃー
王子といっても滅びた国だから言っても仕方ないと思ったのか。それとも王子が小さかったので覚えてなかったのか。すぐるが言ってた「パニくったら忘れてしまう」がここでも有効なのか。それにしたって、カルナックがあんな目にあいながら託してくれたネックレスを全く生かさないとは・・・・(´△｀;)

●結局、国が滅びたのは何が悪かったんだろう。や、もちろん姫とシリウスが恋しちゃったからなんですが、でも、好きなものは好きだからしょうがないんだよなー。王妃様が怒ったのが悪いのかな。（でもあれは怒るよな・・）（やはりシリウスの詰めの甘さに問題が（汗））

●ショーの一番最初、希望さん安希さん珠希さんと娘役さんで歌うペルセウスがいい。

●娘役さんの豹柄のダンスはかっこいい。はやみDCの娘役さん（っていうのかな？）は、かっこよさを前面に出した方が多いですね。可憐なのもいいけど、こっちのが好きかも。皆踊りまくり。左右で椅子に控えてる姿もステキですっ。

●ラストのエビータはやはりいい。最初、上手のスポットに浮かび上がる香奈さん（はやみDCの方）（だと思う）がかっこいい。その後スパニッシュぽい振りで足を踏み鳴らしつつ段々人が増えていく。人数数えてみると39人だった。さすがに数が揃うと迫力がある。あの衣装は手作りだそうです。かっこいい衣装だったなー。曲も盛り上がるし、フィナーレ手前にふさわしい景だと思う。

●大楽なのに、昨日今日の一回目と何ら変わりがなかったのはちょっと寂しかった。

と、いうわけで、二日間三公演行ってきましたが、久々の芝居＆「ダンスカンパニー」だけあって、ダンスいっぱい（歌は、劇中ではほんとに数回）で、皆さん踊りまくりで楽しめました。
ショーも良いけど芝居も見たいのよー。闇の双璧まで我慢だなあ。
太閤園のほうは、ここを見ると、芝居・・・なのかな？？って感じなのですが。
http://202.221.31.69/chihou/osaka/news/20040728ddlk27100735000c.html
初日まであと4日。明日はアウィーナのブライダルに行ってきまーす。

	2004/08/20(金) エルドラド

●日本から来たカップル、すぐるとひかる（一色さん花風（旧：萩）さん）の会話を交え、エルドラドの姫と奴隷(美森さん初瀬さん）の恋物語が語られるという筋。

●いきなり客席から一色さんと初瀬さんが出てきて意表をつかれた。剣でたった一人追っ手に立ち向かう一色さんがかっこいい！珠希さんの登場は迫力がある。悪そうで偉そうですごい。珠希さんどうしてかこういう役多くないですか？でもはまってた。

●その次の娘役さんの群舞はすごい。千爽さんかっこいー！月川さんも。長いけど全然だれずに見れた。振り付けが、オーマイピエロ＆ショーの、高世さん中心の風がびゅーびゅー吹いてるダンスに似てる。あれもはやみ先生だったな。

●一色さんは、すぐるという若者の役だが、これがめちゃくちゃ可愛い。ホントにいつまでも少年のようだよなー。ひかる役の花風さんは、娘役らしからぬ吹っ切れた芝居。二人の掛け合いが面白い。会話の間やテンポがすごく上手い。花風さんの衣装が可愛い。
●しかしこの二人に全部説明させて、話が進むのはちょっと・・。
●でも台詞いっぱいでおいしい役といえる。

●月川さん、立野さん山根さん（はやみDCの方）の鞭ダンス。ハードでめちゃくちゃかっこいい。鞭がビシッとなるたびびくっ；となる。衣装が黒い皮っぽいぴつぴつした奴で、三人ともよく似合っててかなりたまらんかったです(^^;立野さん山根さんは東大阪のときも出てらっしゃいましたが、あのときの可愛いドレス姿よりこっちのが断然似合ってると思いました。
●月川さんはしゃべるけど、あとのお二人は台詞はない。ないけど、表情や動作でちゃんと芝居してて、台詞ナシでも全く存在が薄れない。かっこいいぞー

●奴隷ファイトの場面、初瀬さんの殴りぶりが爽快。ラストダンスの緋波さん並に決まってます。最後の方はBGMとピッタリあわせてて面白い。

●しかし、イズミル王子は気の毒。ずっと好きだった姫と結婚できるところだったのになあ。
●ラガッシュは、きっと王子大好きなんでしょう。王子よりこの人のほうが怒ってるよ(^^;まあ姫があんな態度では怒りたくもなるか
●同様に、サンドラお嬢さんも、ありゃーチクりたくもなるか

●二人があっさり飛び降りてしまったので、しかもその後遺体で出てくるのであれ？だった。冒頭の場面につながるもんだとばかり思ってたよ。冒頭のは奴隷になる前のエピソードだったのかと後で理解した。
●初瀬さんの幼少時代を本物の子供がやっててびっくりした。松下誠寿さん。これは普通では見られないなー
●千爽さんが二人の遺体を前に泣くシーンはきました。

●金の砂が降ってくるのはすごくキレイだった。
●でも黄金のハンカチの大きさは、ハンカチの域を超えていると思った（あれはバンダナかスカーフだ・・）

●話、最後はものすごくごまかされた感じがした（汗）えっつまりどういうことなん？みたいな。
●でもシリウスと姫が幸せそうでよかった。
●ずっと、ひかるとすぐるは紗幕前で話してるんですが、最後エルドラドが現れるとき、幕が上がる。そこで空間がつながるんですね。

●音楽、瞳をとじてとヒーローが使われてた。桜花さんの連続3曲を思い出す。あと、なぜかカルナバルバベル。ブルーシードか！そこから来るのか！
●那月さんの歌やっぱり上手い。ラブファントムと瞳をとじてだったが、後者の方が合ってると思う。
●一色さん、切なそうな表情で踊る中に、ふっと笑顔が混じるのだ。それがすごい素敵。
●最後のエビータはすごいかっこいい！！一番気に入ったのはここかもしれません。衣装もツボ。娘役さんのおなかがまぶしいです・・

またまたまた交野の話の途中なんですが、今日行ってきた「エルドラド」の感想でした。（覚えているうちに；）また明日も行きまーす！
太閤園もあと5日だなー。日曜日にはブライダルもあるし、見るものいっぱいで嬉しいです。

8月絵日記の続き