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2004/11/25(木)
BRILLIANT∞2
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3景:BEGIN THE BEGIN ●袴姿の劇団員さんたちが全員はけて幕がとじ、真っ暗な中に、ぱっと白い衣装の大貴さんが現れる。大貴さん、余裕の歌いぶりです!何か聞いたことあるメロディーだと思ったら、三面鏡の曲だった。
●この登場場面、黒の中の白、和装の次で洋装、というのが、なんとも急転直下というか、一発逆転と言うか、とにかく「うわっきたーーー!!」なかんじで良いです。わーい大貴さんだー!(^▽^)/って感じかなあ。大貴ファン的にはわーいどころじゃないでしょうが
●最後、手をちょっと横に差し出して、大貴さんがにこっv微笑む。かーわーいー。エンドレの頃(初めて生大貴を見た公演だ)から、私は大貴さんのあの笑顔が好きだったよ。
4景:シェリトリンド ●幕が開くと、舞台上に満面の笑顔の男役さんたち。みんな白いブラウス(スパニッシュで中に着る赤いシャツがありますね。あれの白バージョン)に白いパンツ、そして白いターバン(・・)近鉄時代のビデオを見ていても、私はあのターバンを巻くスタイルはあまり好きではなかったので、うはぁ・・それをやりますかぁーな感じで、ちょっと「がくぅー」でした。
●しかし、ここの景の桐生さんの笑顔はほんとに最高!これがまた嬉しそうに楽しそうに踊るんだよ。カットガラスの中に集まった光みたいにきらきら。大好きな掛け声も時々入ります。やっぱり楽しそうに踊る桐生さんがいいな。ここが一番楽しいと桐生さんも言っていた。 この景は一番見せ場の一つだと思う。新作だしねー。
●振り付けも明るく楽しくかわいかっこいい。両手をぱっと広げ→横向いて左手を体ごと前方に出す振りが好き(こんな説明じゃ分からんと思いますが;)
●誰が一番のターバン美男かという話については、判断に迷うところだが、とりあえず桐生さんではない。桐生さんはあまり似合っていなかった。天神祭りの衣装も似合ってなかったところを見ると、被り物はあまりなのか。しかし私的には、あんなものが似合っても仕方ない(暴言)と言う気もするのでそれは別に構わない。
●入れ替わり立ち代り、大貴さん桜花さん高世さんも登場。この三人だけは、中に色シャツを着てます。それぞれ緑・オレンジ・青。桜花さんのオレンジが良く似合ってて良かった。歌声も明るくて元気良い。
●桜花さんは娘役さんを引き連れて踊る。何で桜花さんはこうも娘役さんに囲まれるのが似合うんでしょうか。すげーかっこいいぞ。
●娘役さんの衣装も真っ白で頭には・・・これもターバンなのかな?なんか風呂上りみたいだなと思いましたが(汗)娘役さんたちが、前列から順に、スカートを翻して座っていくところがきれいでした。舞台いっぱいの真っ白ひらひらの衣装は、何か洗いたてのシーツをいっぱい干してるみたいで清々しい。
●スパニッシュみたいに、スカートを持ってくるっと翻す動作がありますが、大きく翻すのが木乃香ちゃん。木乃香ちゃんはいつも振りがダイナミックで、きびきび動くので気持ち良い。かっこいいな。
●景の終わりは照明が落ち、次のタンゴへ続きます。このとき3組くらいかな、白衣装のまま舞台上に残る。桐生さんは、すっ・・と退場してしまいますが。照明が落ちる瞬間から、次のタンゴへの緊張感が舞台上にさっとひろがって、さっきまでの明るさは一切消える。この対比はたまらんです。桐生さんの退場の仕方も、さっきの楽しそうな感じから一転してすごいかっこいいんです。っても背中しか見えないんだけどさ。その歩き方や背中の緊張感が最高にかっこいい。ああもうなんだってそんなかっこいいんだよー
●ターバンはともかくとして、あのブラウスやパンツは好きです。桐生さんは開襟のシャツは良く似合うから。足もすらりとして見えてきれい。 ラテンだからって何もあのビラビラ袖の衣装でなくてもいいんだよねー。
●ところで、この劇場、舞台の位置が低いので、前方席でも劇団員さんの靴が見えます。首も痛くならないし、いいんじゃないかと。
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