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2004/11/24(水)
BRILLIANT∞
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1景:ご挨拶 ●ゆっくりアレンジの桜咲く国が流れ、幕(上下する幕ではなく、左右に開く式の幕。近小のみたいな)が開くと、吉津さんが立っている。そして、挨拶。内容はまあ、二年前解散発表があってでも皆さんのおかげでここまで来れてどうこうという話。
●えー・・ところで、吉津さん、何故か最後の方の「この劇場がセーヌ川左岸のカルチェラタンのように」の一文で苦戦してましたが・・・; 初日初回から順に、セヌー川→セーヌ川→セヌール川と変遷をたどり、千秋楽は一体何川になるのか;と心配していたが、ちゃんとセーヌ川になっていてほっとした。
●入谷さんも書いていた。 署名活動のときの「お正月の寒さで悴んだ、傘を持つ手に、お茶の缶を持ってそっと手を重ねてくださった方」は、いやそれ違わないか!と思う(^^;)や、台本書いた側もそんなつもりじゃないんだろうが;お茶をあげようよお茶を!(多分あげたんだろうが) ていうか誰の手に重ねたんですか?(ここ重要)(吉津さんか?・・・ならいいけど(こら))
●私はご挨拶で触れられている話の途中からしかOSKには関わってないですけど。でも劇場が出来るまでになって良かったなと思います。一年前の今頃はもうホント不安で仕方なかったよ。
2景:シークレットラブ ●黒紋付袴姿の劇団員さんが全員舞台上に立っている。いつものピンクでなく、黒と言うのがいいです。改まった引き締まった感じがする。 和風のイントロが流れ、最初の少しは桜花さんのソロ、そこから全員による合唱なんですが、このときの桐生さんがもうーーめちゃかっこいい!(初日感想にも書きましたが。私ほんとに着物の桐生さん好きなんです;襟元のぴしっとしまった感じとか、ふわっとした袖口とか、まっすぐな姿勢とかたまらん;あと桐生さんてあーゆう顔立ちじゃないですか。それに着物というのが、なんか学ランを着る女子学生のような(って書くとイマイチ違う気がするが;)愛らしさが(これはもっと違う気がするが)あっていいです。もうなんか着物バンザイ!みたいな。(落ちつこう>私)
●ただし、袴で帯は高い位置で締めているので、全身見るとやはり女の子の服装に見えます。しかし、上半身だけ見てると、ほんとにお兄ちゃんに見えます(汗)マジです。金髪に黒い着物が、すごくかっこいーです。
●劇団員さんたち、表情を一切崩すことなくみんなまっすぐ前を見てて、なんか、校歌を合唱する高校球児のような雰囲気を感じた。声も、特に作らない女の子の声での合唱。和風のアレンジにあってて美しい。しかし、この景のどこがシークレットラブなのかは本当に謎。歌のタイトルなのか?それにしても景の名前は別にしてもいいんじゃ・・・;
●ここの景、最初は薄明かりで、だんだんライトが明るくなってくるんです。少しずつ浮かび上がる桐生さんはすごくきれい。そしてまた照明がだんだん暗くなる。この時は夜になるかのように背景が暗い青になっていく。スクリーンの色の変化もきれいでした。
●途中、桜花さん大貴さんが前に出てきて踊るところはわくわくした。適度にスピードのある日舞。扇を「よっ」とひっくり返してキャッチするのがかっこいい。後ろで劇団員さんが手を差し伸べるのも美しい。
※関係ないですが、もうすぐ桜祭りですね。やばっ。ちょっとキンチョーしてきたよ;写真は、武生集いの桐生さんでーす。
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