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2006/02/23(木)
深夜特急1 新潮文庫
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深夜特急〈1〉香港・マカオ 新潮文庫 沢木 耕太郎 (著)
内容(データベースより) ≪インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く≫ ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは、「大小」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや…。1年以上にわたるユーラシア放浪が、今始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ。 去年の春に瀬戸市の友人の家に遊びに行った際、10冊↑くらい色々貸し出されて持ち帰ってきた中の一冊。 実は最近まで全く手を付けていませんでした。 が、読んでみたらコレが中々面白い。 深夜特急は6冊発刊されていて、その内の一冊目を漸く読み終えた所なのですが、紀行文にしては読み易く、堅苦しくないし、普通の旅行記とは違うので沢木耕太郎の視点に思わず惹きこまれました。
特に香港は私も一度行った事があり、おおまかな町並みが連想できるだけに面白かった。 流石にココまで無目的にふらふらしたこと無いなとすごく感心した。 私も普通の観光客は行かないだろう?な、地元のゲーセンに入って英語版ストリートファイターしたり、狭い通り裏のテント張っただけの古本屋で買い物したり、薄暗い通りに露店の並ぶとこで中国製の電池で動く人形とか買ったりしましたけど(ちょい無目的)
2月の半ばに泊りに行った友人宅(瀬戸の友人とは面識は無い)にもコレが6冊揃って並んでいたのを発見した時には思わず笑っちゃいました。
類は友を呼ぶ?
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