|
2010/01/24(日)
みんな頑張っておりまーす!
|
|
|
このところ風の影響で遠征が続いたので、『ホームエリアで飛びたい熱』が上昇傾向のフライヤー達。 朝のうちこそ北西の風が入っていましたが、みんなが揃う頃にはしっかりと東のブローが入り始めました。
まずKDD沖で上げ始めたのは小澤君。先日のアカイワでのBIGフライトに続いて、みんながランディングに向かう中、ひとりでセンタリング開始。 本人曰く、『弓立上空の地形を、これ程しっかり見た事なかった。気持ちいいっ!』
その後もどんどんテイクオフから出て来る機体。枝村さん・かよちゃん・阿曽さん・糸曽さんにまっつん・フレッシュ・ハギーその他・・・と、ほんの少し北がらみの空域を、まるで額縁に入った絵のように、ほぼ同じ場所で同じ高さ。1人が南に向くと南、東に出すと東というように、お行儀良く(!?)牽制し合いながら飛んでいます。 ここまでは良いのですが、よーく考えると、この機体の群れが一斉にランディングに向かってくるかもしれない・・・キャーッ!!! 翼端折りで気をきかせてくれる優しい方もいれば、ちょっとでも高度差をつけようと、粘ってステイしてくれるメンバーもいたり、それでも数人は連凧のように美しくトレースしてきます。 中井さんと吉田さんペアも、サーマルコンディションで練習出来、これからのシーズンも楽しみですね。
そんな中、みんながNOマークしていた青木さんが、ひとり抜け出してクイクイッとセンタリングで小さくなっていきます。かなり南に流されつつも霊園方面にグライド。惜しくも県道前でリターンとなりました。それでも一人勝ち!
今、一番パイロット証GETに近い人と言えば、溝口ゆきちゃん。フライトもランディングも、丁寧に決めてきますねー。早くもカウントダウン。頑張れ頑張れ!
お昼休憩の後は、中々難しいランディングコンディションになった為、Pコース以上オープンでスタート。 鈴木みよちゃん・こばちゃん・クラウディーと、精鋭が探りあいセンタリング。浮き沈みが激しく、粘りすぎると危うくなる空域の中、更に南風も強くなってきました。 ここでも良いフライトを展開したのは、またまた青木さん。 みんながランディングに降っていく中、まずKDD前の小さな上昇帯で丁寧に丁寧に粘り、そこから離れた後は、シンクをかわしながら突端部分に近づき、それこそゆるーーいリフトを育て上げるように、優しく内翼を引っかけながら、徐々に上げ直しにかかります。尾根線上を撫で上げ、テイクオフレベルまで持ち直すのは本当に大変な事です。 バカ上がりこそしなくても、1人だけそれをやり遂げた1本は、さすがパイロットコースの意地であり、本人も納得のフライトになった事でしょう。青木さんナイスです! 長年の良きライバルであり、共に弓立の第1期生である渋谷さーん、この日記読んでいるかな? 青木さんは、とーっても格好良かったですよん! シブリンも、Newグライダー楽しみですね!!
ベテラン勢に混ざって、トップランにチャレンジはかよぴん。 無線の後で、みんなの『ヒューヒュー☆』の声が響いてました。
夕方近くになると、南風がかなり強くなり始めたので、B級生はテイクオフにてグラハン大会。 中でも、一番力の抜け加減がバランス良いのは、のんちゃんママの石河千代子さん。 みんなからため息が漏れるほど、上手くなっております。 もうひとり、飛び・グラハン共にステップアップしてきたのは、オレンジPICOのPONちゃん。 みんなも、基本の練習を厳しく、楽しーーく重ねて、頑張っていきましょう。 お疲れさまでした♪
|
|
|
|