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2009/06/23(火)
泣く子も黙る真夏日来たる!
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朝はまだ厚めの雲に、ほんのり明るい日差しが覗く程度。 お久しぶりのまっつんパパに、ミッシーグリーンの三島さん(本人曰く、突風を呼ぶ女)、張り切り娘のシルビア、またまたグライダーのカラーをチェンジした角屋さんに、ちょっと遅れて小澤君、体験コースの今掘さんを迎えてのスタートです。
雨上がりのランディングは木漏れ日も涼しく、穏やかなコンディションの中、B級コースも含めてフルオープン。 2本目には、眠たげな雲の隙間をこじ開けるように、真っ青な空が見え始め、強くなり始めたKDD前のリフトに、三島さんがアキュラ2で挑みます。 小澤君も基本のアプローチが大分慣れてきたようです。 間もなくして、急激に晴れ渡る空。 ありとあらゆる雲形が、頭上のキャンバスいっぱいに描かれ、テイクオフ真上は、まるで流氷か網目キリンの模様の如く、青・蒼・藍、そして白・銀色。 一時吹流しは垂れましたが、強烈な日差しにしっかりと南東のブローが入り出しました。
ちょっと難しいコンディションになり、ベテラン角屋さんのみオープンで様子をみます。 ランディングの気温は絶好調に上がり、『来た来た来たー、夏だ真夏だ、大好きな夏だー』とひたすら言い聞かせながら見上げます。シビアな空域ですが、経験が物をいうフライトを見せてくれた角屋さん。スクール生にもランディングで見ていて欲しかったくらいのアプローチでした。
南風が強くなり、フライトは一旦ストップして、テイクオフの足場を利用して、ツリーラン講習を開始。 器用な人も、超怖がりな人も、順番に練習を重ねます。 焦らずに、ひとつひとつ丁寧に確実に段取りを組み立て、お互いにチェックをしながら勉強。 機会があったらぜひみなさんも体験してみて下さい。
夕方も上級機でやっと前に出るくらいの風。テイクオフで見ている後輩達の前で、角屋さんがトップラン。 『いいなぁ、自分も早くこんな事が出来る様になりたーい』とヤル気を煽る見せ場でした。
夕暮れの風はひたすら気持ち良く、グライダーを畳む手もしばし止まる程。みなさま、お疲れ様でした♪
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