|
2009/04/08(水)
いやぁー長かった長かった!
|
|
|
今日のタイトルは、この日を指折り数えた齊藤さんの『心からの言葉』です。・・・後から沢山この話題に触れるとして、まずは朝一のテイクオフは遠山さん。 KDDの吹流しも、駆け上がってくるブローも、『来るぞ、来るぞー春コンディション!』のパワー。 ランディングもまだ風がころころ変わり、とりあえず『1日は長い、ゆーっくり待ちましょ。』と、のんびりパラ談議&趣味のお話。弓立は色々な趣味のプロフェッショナルが多く、本当にインストラクションの引き出しを広げる、良い刺激になります。
早目のランチを終え外を見れば、少しづつ南安定になってきます。 フリーフライトから順番にオープンし、上がりそうで上がらない、ちょっと曖昧な空域。暖かい春風に、もう花びらを散らし始める桜もあれば、これから見事な装いを見せる枝垂桜まで、まどろみ色が視界に飛び込んできます。 みんながゆっくりと降りて来るランディング、雲の隙間から覗くほんの少しの陽射しのエネルギーがサーマルを生み、突端上まで降りてきた“河村ぶちょ”だけが、美味しいリフトをヒット。 テイクオフ上に色濃くしていく雲に誘われるように、滑らかなコントロールで、丁寧に丁寧に上げ直し。 バカ上がりこそしない空域ですが、眼下に広がる美しい景色を見下ろしながら、気持ちよくソアリング。 降りてきた本人曰く、『何か不思議・・今までとは違う、深く満たされるような充実感。上げ勝つとか、霊園GETとか、何もないけど、本気に“すっごい気持ちいい”て思ったフライトだった。』としみじみ口にしていました。いいよねぇ、こういうのも(笑)。
ちょっと不安定な空域にもなりましたが、最後はB級生もフライト。KDD前でリッジも取れ、多少南風が強いものの、ゆったり飛ぶ事ができました。
そして、本日めでたくPコースの実技をクリアした齊藤さん。 微妙な風向きを的確に読み取り、きちっと合わせてきました。 準備万端、ライセンス用の写真もしっかり持ってきてくれましたが、明日の学科テストで締めですからね! フフフ・・・申請書は、まだ私の手の中にありますよん♪ きっと雨が槍が降ろうが来るはずです。 最後も格好よく合格ラインを突破して下さいね!!
『尾神岳ツアー』の締め切りは、あさって10日です。 連絡漏れのない様、お願い致します。
|
|
|
|