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2009/03/01(日)
三月・弥生・夢見月
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春らしくぼんやりと霞んだ空に、ほのかに映って見える雪洞のような太陽。
穏やかな空域に、朝からフルコースオープンでスタートです。
昨日はお寝坊をしてチャンスを逃した小沢君。チャーミングな奥様（和服をお召しになったら、女優の○○さんにそっくり！）を連れ立っての登場は、いつもお洒落な松下さん。
荒れのない静かな空をＢ級生からスタートです。
３０分・１時間と経過し、雲の隙間からは陽射し、テイクオフ真上に底を薄黒く染め始めた雲が発達し始め、ここからはＮＰコース以上のオープンです。センタリングしながら一気に雲の真下へと上がっていく、フリーフライトのベテラン勢に混ざり、ＮＥＷグライダーで好調の松浦パパ、サリー、大西君、そしてのんちゃんと、喰らいついていきます。
タイミングひとつで、その中に追いつける人もいれば、長い長いシンクのエスカレーターを滑り降りてくる人もいる、明暗分かれるコンディションになり始めます。
お昼を挟み、ちょっとシビアになった時間は、パイロットコース以上に限定し、ここは腕の見せ所です。
隊長・河村ぶちょ・青山君に齋藤君。・・・ですが、弓立のサーマルの神様はやっぱり女性陣がお好きなようで（いやいや違いますね本人の腕です）、特に目立って素晴らしいセンタリングを見せてくれたのは、パイロット証ＧＥＴにリーチの鈴木美代ちゃん。ワンサーマルであっという間に周りを抜き去ります。
一度雲が張り切った肌寒い空も、夕暮れ間近に再び強烈な陽射しが照らし、今度は美味しいアーベントタイムに突入。
待機していた後輩達のオープンコールの前に、張り切って空域調査のダミーに手を挙げたのは、貫禄がついてきた『かよピンの姉御』格好いいぜ、かよちゃん！
吉田さん、井上さん、宮城君、新庄夫妻と、キャラバンが間に合わない位の飛びまくり。
次回初飛びの中井さんも、ランディングでアプローチの仕方を、しっかり見学する事が出来ました。
タンデムフライトの３人チームは、西岡君がお誕生日という事で、サプライズでエキサイティングでハッピーなフライト。
最近はどんどん卒業生が誕生する弓立は、次回は青山君で決まりかな？
チームワークと面倒見と優しさがモットーの『弓立っ子』は、Ｂ級生がテイクオフする時間帯には、キャラバンの送迎・その他諸々のサポートに回ってくれるので、本当に感謝しています。
バンピーなコンディションで、バリバリ飛んでいる先輩フライヤーを、憧れの目で見上げたスクール生達も、今では立派なパイロット。
自分達が通って来た道を追ってくる後輩達の為に、頼もしい限りです。
さぁ、外はもう真っ暗ですが、みんな元気いっぱい！
お疲れ様でした♪
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