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2009/12/13(日)
おめでとうがいっぱい!
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本日はアカイワに移動! 鹿沼のインターを降り、エリアに近づくにつれて、しっかりとした南風を確認。 初アカイワのメンバーに山とテイクオフの場所を教えてあげようと指を指せば、いるわいるわ、数え切れない程の機体がガーグルを組んで上げております。 『な、何ですかあの数は!俺、何処を飛んだらいいんですか!?』とゴリちゃん。 『良かったねー、チャンスだね。ただしゴリちゃん、ぶっ飛ぶ人いないかも知れないけど(笑)』 『頑張りますっ。』
A級コースの松本さん、宮越さん、200%元気印のなぎちゃんは、まずゲレンデ練習開始。 ちなみになぎちゃんは、本日の朝、出発前に赤のPICOを注文したばかりときているので、もうヤル気満々です。
トラックにグライダーを積み込み、高高度チームはテイクオフに向かいます。 さて、注目のゴリちゃんは、めでたくトップアウト。タイミングを逃し、ランディングに向かう先輩達を、言葉通り“上から見下ろす快感”に浸り、ランディングしてからもずーーっとニヤニヤ。
粘りの飛びを見せてくれたのは、枝村さん&西谷さん。 特に西谷さんは、“絶対最後の一人になるまで降りません。”の根性で、その約束をしっかり果たしてくれました。
シミュレーションを終えたなぎちゃんは、ドキドキと浮き浮きを胸に、初めてのクライマーに乗り込みます。 そして、気持ちよいアゲンストの風にテイクオフ。 降りてきてからは、グライダーを絞るのも忘れ、下で見ていたみんなに向い、大声で『みーーなさーーん、ありがとうございまーーす。すっごいです。たまんないですよぉーっ!!』と手を振り、最後は本当に涙目になっていました。おめでとう。
フライト終了後は、怒涛のグラハン大会。ゲレンデの一番上から、何処まで飛べるか競争のしまくりで、クローズまで目一杯練習出来ました。
先輩の中には、粘れなかった悔しさに、グライダーを畳みながら悔し涙を見せる人も。 前は、飛べるだけで楽しいな!のレベルだった子が、自分の歯がゆさに唇を噛んでいるのです。 昔の自分にそっくり・・・・。その悔しさが、自分の背中をを後押しするように、成長への確実な一歩になる事を忘れないで。 ひたむきに頑張るその姿を、私達は必ず見ているんだからね。 ふと、清々しい気持ちになり、同時にとても嬉しい光景でした。 頑張れよーー♪
さて、そろそろ帰りの準備をしましょうか。 お疲れ様でした!
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