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2009/12/01(火)
癒やしフライトは心のお薬
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早いもので、今年も最後の月の師走１２月。
山を彩る紅葉もここがピークで、吹き渡る風にカサカサと音をたてながら道を飾ります。
のんちゃん・かよちゃん・新庄旦那・齊藤さん・遠山さんに大川さん。そして忘れちゃいけない、今一番パイロット証ＧＥＴに近い男、飛び一郎ちゃん。
本日は満を持して検定に望みます。弓立の卒業検定には、ちょっとオリジナルの項目があり、検定コールをかけての１本の中に、決められた獲得高度を盛り込まなくてはいけません。
ダミーフライトのメンバーが尾根上を探りますが、まだゆるゆるのリフトはあるかどうか。
ただし、ほんの数分で劇的に変わる事もあるのが自然の不思議。
『今日は、俺が主役だぜいっ！』と張り切ってでてみたものの、敢え無くランディング。それも男性陣はみんな振られてしまった模様。
滑り出した爽やかなシトラスカラーのカンテガＸＣはのんちゃん。尾根上からＫＤＤ、南西へ向けて続いていくサーマルを引っ掛けて、こちらは楽々ランディング上空を通過し、県道までアウト＆リターン。かよちゃんも粘りのフライトを見せてゴール。
飛び一郎ちゃん、クライマックスはこれからだよ。お楽しみを引っ張って引っ張って、年末ドラマスペシャル、いえいえ、新春ドラマスペシャルまで行っちゃおう！ え？もう制作費が切れちゃうって？ こりゃ、失礼しました（笑）。
お昼を過ぎても、穏やかで心地よーい空域は続き、Ｂ級コースの大川さんを始め、みんながみんな、月が丸く光る夕暮れまで、最高の癒しフライトが出来ました。
ログブックを書きながらのパラ談義も、『こんな話が出来るようになったんだなぁ・・・成長したなぁみんな。』と、つくづく思う一日でした。 お疲れ様でした！
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