|
2008/08/06(水)
クラウディー頑張る?
|
|
|
山頂は雲の中、緩い東風は入っているものの、真っ白で何も見えません。 こんな時は我慢我慢、回復するのを気長ーーに待つのがフライヤーの定め。そのうちに麓の緑が見え始め、明るくなるテイクオフ。底を黒く染める雲と、陽射しの隙間を縫うように、遠山さん&クラウディがテイクオフしてきます。 まだそれ程温まっていないランディングは非常に穏やかで、『お昼までが勝負かも、ゲリラ(豪雨)の気配がしたらクローズね!』なんて言っていましたが、嬉しいハズレ。 正午のサイレンがなっても荒れることもなく、本数を重ねていくクラウディ。アプローチも全て綺麗にこなし(もうすぐPコースなのであたりまえかな?)、こうなったら格好いい写真を撮ってあげようと、ファインダーを覗きます。 青い空と白い雲に映える赤いグライダー、本人曰く『雲底に付けているように見えますよね。』『残念ながら、このカメラじゃ雲の真下のグライダーは映りません。』『ハイ、失礼しました。』 午後遅い時間になると、沖の遠い所に積乱雲が出来始め、時折ゴロゴロ響きますが、予想以上にフライト出来た1日。 8月も一週間が過ぎ、暦の上では明日は“立秋”。みんな『過ごしやすいし、秋大好き!』と言いますが、私はこの淋しさがどうも苦手で、『どーでもいいけど暑い・・うぅ』とは言いながらも、去り行く夏の事を思うとしんみりです。 夏の最後の線香花火が落ちた瞬間・・涼しい風に混ざる虫の音・・・・。何て、まだまだ早いですね(笑)。 それでは皆様、お疲れ様でした! C・S
|
|
|
|