彩の国パラグライダースクール弓立
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2008年2月
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2008/02/11(月) フフフ・・・予想通り!
誰もが『チャンス到来!』と、期待を胸にSHOPの扉を開けて入ってきます。雪は溶け、眩しい陽射しが降り注ぎ、身を切るような朝の空気からバトンタッチされる春の風。次第にパワーを増してくるブローに、吹流しが踊り出します。
この日記を見ながら、『うぅ〜悔しいーっ!!何で休んでしまったんだ、自分のバカ野郎!!!!』と机を叩いている人もいるでしょうねー(笑)。
はい、その通りでございます。本日は南へ北へと飛びまくりでした。
真っ先に飛び出した中谷さんが景気良く上げていくのを合図に、脇目も降らずに突っ込んでいく阿曽さんと、睨み合ってのセンタリング。間にフリーのベテラン勢を挟み、頼もしいソアリングの幕開けです。昨日からテーブルの上に地図を広げ、『明日はまず霊園GETだ』と、蛍光ペンでチェックを入れる人。『北に走るならこのコースで、ふんふん・・』と計画を練る人。
メインランディングの上を通過していくグライダー、椅子が引っくり返る程に反り返ると、視界から消えていきます。・・・という事は霊園に向う印。整然と鎮座するブロックのような数百の石を目指して、一機また一機とスタート。初めて県道を越えていく中谷さんに『おーい、ちゃんと戻って来いよー』と無線が入ります。途中シンクに嵌りながらも、笑顔で御帰還となりました。
枝村さん、矢沢さんもアウト&リターン。ひとり南にお出かけは油家さん。梅林の手前に見える四角いグランド方向へグライド。『降ろそうと思ったら、車がいっぱい止めてあるから帰ってきちゃったよ(笑)』という事でした。
鈴木健仁さんも東へスタート。かなり強くなってきた風に捕まり、『手前までは行って来ましたよ。足をこうやって伸ばしたら届きそうだったけど。』お疲れさまでした。ちなみに、枝村氏による霊園の全景と、そこから弓立テイクオフを望む、とてもわかり易い写真がデータに残してありますので、今度見て下さいね。
お昼前後はかなりバンピーなコンディションになり、パイロットコース以上のオープン。赤いグライダーに、赤いフライトスーツの和田ちゃんも、必死に喰いついていきます。テイクオフディレクターの無線を通じて、ギャラリーの(笑える)声援も聞こえてくるので、私も心の中で応援。
倉田さんもサーマルを乗り継ぎ、いいポジションをキープ。検定も近いので、模擬フライトにはもってこいの空域です。
そこにテイクオフしてきた工藤君。KDD前からテイクオフ、男鹿岩へ続くサーマルに乗り、確実に高度を上げていきます。『そのまま上げきれよ、サーマルトップを確認したら、小川方面に行くといい』の声に、機首を風下に向けるのが見えました。
近くで回していたクロカンの先輩フライヤーが追走。“初めてのおつかい”を見守るお母さんのように、一緒に走り出しました。
長瀞の手前、18.1kmのフライトの軌跡はぴったり同じコースで、降ろした場所もおーんなじ。やったね、おめでとう!
日が伸びた早春の黄昏の中、B級生もテイクオフ。白田君・土屋Jrも、へとへとになるまで練習できたようです。
連休最後の1日は、内容盛り沢山の、中身の濃ーいフライトとなりました。これからは、ポイントGETのチャンスが増える季節です。今日を逃した残念な皆様(笑)、次回は記録を打ち出して、華々しく日記に登場して下さいね!お待ちしておりまーす♪
             C・Shinohara

追伸  来週16日(土)、17日(日)も試乗会を行いますので、ぜひ集合下さいませ。


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