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2007/09/16(日)
トピックス満載弓立通信
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朝５時起床、ラジオ体操と乾布摩擦をし、手を腰に当て牛乳を飲む事から始まる私の1日。
・・・と言うのは冗談ですが、７時半からの朝練の為に元気にエリアに向います。既に太陽は眩しく、天気予報ではまた“熊谷３５℃”などと言っております。
Ｂ級生の朝練がスタートし、いつもより沈下の少ない空域を飛ぶ遠藤君。『回したらゆっくり上がっていきました。もう降りるかなーと思ったのに降りてかないので、どうしようかと思いました』と贅沢な事を言っております。しばらくして、かなりしっかりめのブローが入り始めたので、Ｂ級軍団の朝練は終了。通常営業の時間までは、ほんの少しの休憩です。
送迎のキャラバンが戻ってくる頃には、テイクオフに何機ものカラフルな機体が広げられ、おいしい雲が出来始めた空に駆け出していきます。
穏やかでゆったりめのサーマルで、ＮＰコース生以上が探り始めます。ひとり、ふたりとランディング。雲が流れ、太陽が隠れたテイクオフ。さっきよりもパワーを増した太陽が顔を出した瞬間に、ＫＤＤ前のサーマルで一気に上げていく、コマミ女史のグライダーを見ていた鈴木健仁さんがテイクオフ。講習バーンからのサーマルに挑むかのようなセンタリング。真上で色濃くなってい雲の下まで、笑いが込み上げるぐらい気持ち良く上昇していきます。その真下に突っ込んできたのは浅井さん。バリオも大活躍、なかなか美味しいフライトが出来たと思います。
無線を握る私の横で、ちょっと前にランディングした“第一期生田中君”。高く小さくなっていく機体を見上げ、『うぅ〜、今すぐあそこに行きたい、はぁー腕の差ですかねぇ（ため息）』『タイミングだよ、ちょうど雲が出来始めてるし。』『いや、腕の差だ』『タイミングだよ、今日射いいし』『腕の差だ・・』どこまでも謙虚な田中君でした。
タンデムフライトチームも大空に満喫。空から大歓声が降ってきました。夕方になると西風が絡み始め、合間を縫ってテイクオフしてきます。ギャラリーを一番沸かせたのは、軽量クラスの美代子さん。なぜ盛り上がったのかは、秘密秘密です、フフフ。
日中の暑さが信じられないような涼しい夕暮れは、虫の音がうるさい程に辺りを包みます。夜景が煌き、すっかり暗くなりましたが、まだ時計は６時半。日が短くなったなぁと実感する毎日です。
明日は３連休の最終日。この仕事をしていると、本当に曜日感覚が無くなってしまいます（笑）。さぁ、また朝練に向けて早く寝よーーっと！ Ｃ・Ｓｈｉｎｏｈａｒａ
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