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2007/07/01(日)
コンディション何でもありあり Hoo!
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朝から良い天気。強烈に照りつける太陽の下、底をグレーに染めたワクワクする雲が、生まれては発達しを繰り返し、若緑にそよぐ稲穂の上を、雲の陰が通り過ぎていきます。 メインランディングOPEN、タンデムフライトとNPコース以上のフライヤーがテイクオフ。本数もフライト時間も競い合うように上達しているスクール生が、果敢にサーマルを追いかけていきます。飛びはもちろんですが、少し難しいコンディションのランディングに、丁寧にぴったり合わせてきたのは、Pコース田中君と、NPコース鈴木健仁さん。下で見ていたフリーフライトの面々は、『上手いよなぁ、ぴったりターゲットだよ』と、ちょっと感心の声をあげています。 お昼のサイレンが響く頃は、パイロットの竜さんの独壇場。その後は、かなり上級者向けの空域に変わり、まず飛び出したのはトランゴ3の村上さん。真上に引っ張り上げられるようなサーマルに、ねじ込む様にセンタリング。南から流れてくる雲の下に付け、前に前にと進み始めました。ひと周りもふた周りも小さいトランゴ2のこまみ女史は北側で回しきり、『行ってきまーす』と、だんだん小さく小さくなっていきます。最近は何処のエリアでもクロカンにお出かけで、天晴れでございます。今日は約17Kmのお散歩でした! 夕方は、強めの南風でリッジの耐久レース。面白いですねー、これは性格が出ます。絶対においしいポジションを譲らない人、遠慮勝ちに一抜けしてくる人(島田君、君は天使のように優しい)。 不公平にならないように、ゲレンデチームのレポートもしたいと思います。 初Myグライダーが届いたばかりの保元由紀ちゃん。弓立で初のFREEX マンクス。目が覚めるようなカラーが、一際輝いていました。大切なパートナーとして、乗り込んでいって下さいね。そして、こちらも新人の水野君。静かなる戦士の第二号誕生と噂です。もう一組、土屋親子。二人揃ってかなりの高レベル。初飛び前にも関わらず、『どうして、こんなに上手いの?!』という感じです。 フライト後のSHOPは、いつもながら大賑わい。楽しい日曜日もゆっくりと暮れていきます。 C・S
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