|
2008/08/22(金)
(Vista) 「マスタ」と「ライブファイルシステム」
|
|
|
●Windows Vistaでは、「マスタ」と「ライブファイルシステム」の
2つの形式で、CD-R/RWやDVD-R/RWにデータを書き込むことができます。
◎マスタ
書き込んだデータを、別のパソコンやCDプレーヤー、DVDプレーヤーなどの
他の機器でも読み取れる形式です。
すべてのファイルを一度に書き込む必要があり、書き込み後に
個々のファイルを削除することはできません。
ライブファイルシステム形式よりも速く書き込むことができるので、
ファイルの数が多かったり、データの容量が大きかったりする場合は、
マスタ形式が適しています。
◎ライブファイルシステム
フロッピーディスクやUSBフラッシュメモリのように、
データを気軽に追加したり削除したりできる形式です。
この形式で書き込まれたデータは、Windows XPより古いOSなどの
他の機器では、読み取りできないことがあります。
Microsoft Office Excelや、Microsoft Office Wordなど、
頻繁に更新するようなファイルを書き込む場合は、
ライブファイルシステム形式が適しています。
*どちらかの形式で書き込まれたディスクに、もう一方の形式で データを追記することはできません。
|
|
|