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2006/03/03(金)
文書を変更できないように保護
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◆文書を変更できないように保護する 同じ文書を複数の人で使用する場合に、それぞれが変更を加えてしまうと、 元の文書が損なわれてしまいます。 このような場合、読み取り専用で文書を開くようにしておけば 混乱が避けられます。
■元の文書を直接修正できないよう保護しておく方法
1. 文書を開き、[ツール] メニューから [文書の保護] をクリックして 作業ウィンドウを表示します。
2. 作業ウィンドウの [2. 編集の制限] のところで
[ユーザーに許可する編集の種類を指定する] にチェックを入れます。
下のボックスで右端に表示される [▼] をクリックすると、
編集制限の種類が変更できます。
今回は、文書を変更できないようにするので、
[変更不可 (読み取り専用)] を選択します。
[3. 保護の開始] で [はい、保護を開始します] ボタンをクリックします
3. 勝手に保護を解除されないために、文書に パスワードを設定します [保護の方法] に [パスワード] を選び、[新しいパスワードの入力] 欄に パスワードを指定します。 下の欄にも確認のために同じパスワードを入力して、[OK] をクリックします。
4. 表示中の文書が保護され、作業ウィンドウに編集の権限が表示されます。 確認のため、文中の「開業の準備」をほかの文字に訂正してみます。
すると、画面の下に [文書がロックされているため、この変更はできません。] の
メッセージが表示され、編集が拒否されます。
5. 作業ウィンドウで [保護の中止] ボタンをクリックすれば、
保護を解除できます。
パスワードを設定した場合には、続く画面で文字を入力して [OK] を クリックします。 ※なお、作業ウィンドウが表示されていないときは、
[ツール] メニューから [文書保護の解除] をクリックしてください
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